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「輸入商品」実店舗販売の魅力 アマゾン販売からの脱却法

この記事は約12分で読めます。
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ネット販売と聞いてすぐに思いつくのが「アマゾン販売」です。月々、5000円の料金を支払うだけで、巨大なプラットフォームで販売できます。つまり、巨大な「集客力」に魅力があります。

逆に言うと、巨大な集客力以外は、魅力はないです。特に、最近は、アマゾン出品が一般化したため、昔よりも厳しい商売環境が続いています。とはいえ、そんな環境でも、日々、改善を繰り返し、アマゾン販売を続ける人も多いでしょう。

しかし、日々、改善を繰り返してもライバルとの競争は、激しくなるばかりです。「一体、どうすれば、安定した商売ができるのか?」と悩みます。それに、何よりもアマゾン出品アカウントの停止の恐怖もあります。

そこで、この記事では、アマゾンアカウントが停止/削除される理由と対策。さらに、本質な対応策や手段についてご紹介していきます。

■この記事の要点
  • アマゾン販売のみはリスクが大きい。
  • アカウント停止や削除リスクは常にある。
  • アマゾン販売以外に活路を見出すべき。
  • 師(メンター)が悪いと、一生アマゾン販売!

Amazon/アマゾン販売で疲弊する日々と停止の恐怖

アマゾン販売者にとって、アカウントの停止は何よりも大きな恐怖です。停止前には、日々、売り上げが上がっていたのに、それが一瞬でなくなるわけですから当然です。もし、私が同じように、アマゾン販売だけで生計を立てていたとしたら、同じことを感じるはずです。

そんなあなたに対して、まずは結論を申し上げます。

アマゾン販売にこだわらない。もっと大きな販売チャネルがある

以降、この結論に至る考え方をご紹介していきます。そのため、以降は「今後もアマゾン販売を継続していきたい」と考えている人よりも…….

  • 最近、価格競争が厳しいからアマゾン販売はどうかな…
  • アマゾンのアカウントの停止が怖い。
  • 何とか、今の状況から抜け出したい。やり方を変えいたい。

など、現在、アマゾン販売をしつつも、ある種の不安を抱えている人に対して書いています。上記に該当する方は、ぜひ、最後までお読みになることをお勧めします。

なぜ、アマゾンアカウントが停止になるのか?

そもそも論として、なぜ、アマゾンのアカウントは停止するのでしょうか? 停止理由は、大きく分けると次の6つがあります。

  1. お客さんの声(レビュー)を創る(やらせ)
  2. アマゾンのルールや法律を破る。
  3. お客さんの満足度が低い。
  4. キャンセルされた率が高い。
  5. 出荷スピードが遅い。
  6. 商品の中に占める不良品が多い時

各項目ごと、具体的な率等の定めがあります。詳しい率等は、他サイトの紹介記事でご覧ください。ここでは、あえて一言で済ませようと思います。それは…..

お客さん目線の商売になっていない。」以上、終わりです。

これは物販に関わらず、どんな商売でも同じです。第一に顧客目線に立ち、開発や改善を繰り返すだけです。アマゾンの「○○率」などに気を取られている場合ではないのです。

一にも、二にも「顧客目線の商売や商品になっているのか?」だけです。この大前提が崩れている中で「○○率」等を追いかけるのは無意味です。

アマゾン販売で顧客の満足が低いとどうなる?

では、アマゾン販売で顧客の満足度が低いと、どうなるのでしょうか? アマゾンは、出品者に対して次の2つのいずれかの処分を下します。

  1. 出品アカウントの停止
  2. 出品アカウントの削除

まずは「停止処分」があります。この場合、出品者は、一定期間内に、アカウント停止処分で指摘された事項の改善や改善計画書などを提出して、アマゾン側に改善を報告します。

上記の処分の結果、改善が認められれば、再び商品の掲載が開始されます。もし、停止期間内に、改善等をしない場合は、さらに重い処分「削除」に至ります。アカウントが削除されると、資金の引き出し停止及び在庫の強制返還がなされて、二度とアマゾン販売ができなくなります。

アマゾンアカウントの停止を防止する方法

アマゾンの出品アカウントは、様々な項目により停止又は削除されます。では、停止や削除の確率を少しでも下げるためには、何をすればいいのでしょうか? 次の2つがあると考えます。

  1. 自身で気を付ける。
  2. アカウントの健全度を保つサービスを使う。

1.自身で気を付ける

まずは「自分自身で気を付けること」が重要です。特に次の項目には注意です。

  • やらせレビューの投稿を依頼しない。
  • 商標権や知財を侵害する商品を扱わない。
  • 薬事法などの法律をおかさない。

最近は「サクラチェッカー」というサイトがあるほど、消費者が「やらせレビューがある商品」を嫌います。ニュース等でも報道されている通り、人に商品を無料で提供して、代わりに良い商品レビューを書き込んでもらうなどの仕組みも明らかになっています。

また、商標権や知財関連を侵害する商品や日本の法律を破る商品の販売も厳禁です。

例えば、有名ブランドメーカーの模造品を輸入して販売する。海外の化粧品を「個人使用目的」で輸入し販売するなどです。もちろん、各種食品も同じです。非商売目的で輸入した物を販売するのは、アマゾン規約違反だけでなく、関税法、食品衛生法、薬機法、食品表示法等に違反します。

結局、アマゾンアカウントは「あなたの責任」で運営されており、他の第三者の意見や考え方は、参考程度にしかなりません。あなたは、自身が襟を正し、健全な運営をしていくしかないのです。

2.万が一の保護サービスを使う。

健全な運営をすることが前提の上、さらにアカウント停止のリスクを下げたい場合は、アマゾンアカウントの健全性を維持するためのサードパーティーのサービスがあります。

以上、2つがアマゾンアカウントが停止されるリスクを下げるための方法です。ただ、上記の仕組みを知るほど、アマゾンの出品アカウントは、アマゾンの裁量次第だと感じますね!今日どれだけ大きな利益を生み出していても、アカウント停止の瞬間、ゼロになる可能性も十分にあります。

あなたは、この点をどう考えていますか? ビジネスとして安定していると思いますか? 誰かの手の中で転がされているビジネスは、いかがでしょうか? ここに疑問を感じる場合は、この先の記事も読み進めて下さい。

本質的な解決策 アマゾン販売からの脱却

アマゾンアカウントが停止されないように運営するのは当然です。しかし、これは、ビジネス上の本質な問題決にはなっていないです。本質的な問題とは「アマゾンに依存する販売」です。

結局、アマゾン販売は、アマゾンの意向に100%従うことと同じです。

「右へ向けといったら、右を向く」

「白い物でも黒と言われれば黒という」

これは極端だとしても….

「●月●日から○○の出品を禁止する!」

というルール変更の可能性は十分にあります。絶対的な権力を握る「アマゾン王」の意向は、アマゾン王国の中では従うしかないのです。このアマゾン王の意向を唯一、強制力を持って変えられるのが公正取引委員会(国の機関)です。

公正取引委員会等の国家機関以外は、王様に対して何かを要求する権利はないです。当然、アマゾン出品者も同じです。これがアマゾン販売を俯瞰してとらえたリスクです。

いかがでしょうか? そろそろ、アマゾン販売に対する恐怖や疑問がわいてきましたか?

実は、アマゾン販売にこだわるべきでない理由は他にもあります。それが「中国勢の大量流入」です。これは、すでにアマゾン販売をしている方なら、気づかれているはずです。アマゾンで販売されている商品の説明文を見ると、微妙におかしな日本語が使われている物が多いです。

これらは、中国人セラーが出品をしている物です。アマゾンは、海外勢の出品も認めているため、比較的、簡単に中国勢が参入できてしまいます。

ここで想像をしてください。例えば、あなたが、中国の工場Aに依頼をしてオリジナル商品Xを開発。これを日本のアマゾンで販売したとしましょう。このとき、仮のお話として、中国の工場Aが日本のアマゾンに「直接出品」したらどうなりますか?

もちろん、契約書等で販売を禁止することもできるでしょう。ただし、そのような契約を飲ませるのは簡単ではないです。また、中国の工場Aが契約書に同意したとしても、中国にいる別のBという者に転売をして、B経由で日本のアマゾンに販売することもできますね!

アマゾン販売は、海外勢にも広く開放されているため、中国でオリジナルブランドや商品を開発して、日本に輸入。それをアマゾン販売するモデルも熾烈な競争に巻き込まれているのが現状です。

つまり、今後ますます、製造から販売までを一貫して中国勢が支配する可能性が高いです。

いかがでしょうか? これでもアマゾン販売だけにこだわりますか? この辺りの傾向を踏まえて、今後のあなたのやるべきことを自問自答してみてください。

実店舗物販とネット物販はどちらが多い?

AIの普及やコロナウィルスなどによって、巣籠消費が叫ばれている中「ECが急拡大している」と言われています。でも、この情報はもう少し冷静にとらえた方が良いです。

ところで、実店舗の販売と、アマゾンなどのネット販売は、どちらが多いと思いますか? 別の例えなら、東急ハンズ、ロフト、各種百貨店など、街にある実店舗と、アマゾン、楽天、メルカリなどのオンライン店舗との比較です。

→ EC(オンラインショップ)と実店舗は、どちらの方が多い?

やはり、ネット全盛と言われているため、ECの方が多いのでしょうか? 実は、圧倒的に「実店舗での販売」が多いです。論より証拠です。下の画像をご覧ください。こちらは、経済産業省が作成した「EC関連の分析資料」です。

画像出典:経済産業省 平成29年度 わが国におけるデータ駆動型社会にかかる基盤整備

上記は、B TO C(業者→一般消費者)の市場規模を示します。この中で注目するべき所は「EC化率」です。2017年の物販系分野の市場規模は「8兆6008億円」です。この内、EC化率は、たったの5.79%なのです。よろしいでしょうか?

実店舗販売とEC化率

もう一度、申し上げます。ECが拡大していると言われても、全体の市場から見ると、まだ10%にも達していないのが現実なのです。つまり、あなたのアマゾン販売は、この5.79%の中から、さらに小さな市場で、猛烈に戦いあっているのです。

日本では、市場規模の90%近くが実店舗での消費です。これがEC、つまり、アマゾン販売の現実です。いかがですか? まだ、あなたは、小さな市場であるEC。そして、その小さなEC市場の中にある、たった一つのアマゾン販売にこだわるのですか?

実店舗販売の魅力とは?

もし、あなたが「アマゾンの販売から少しずつ脱却したい」とお考えの場合は、アマゾン以外の実店舗での販売に尽力することが重要です。

例えば、開発した商品を日本国内にある実店舗で販売をするのです。もちろん、やり方次第では、あなたの商品を超大手量販店に流通させられます。これにより、90%という巨大な実店舗市場に参入ができ、アマゾン販売では得られない、非常に大きな売り上げと確固たる流通網を構築できます。

実店舗販売は、中国人セラーの参入どころか、日本人セラーも簡単には参入できません。なぜなら、その方法が全く公開されていないためです。ネット上にあるほとんどの物販は、すべてアマゾン販売であり、これ以外の販売方法を具体的なノウハウや実績を伴って指導している人はいません。

もし、アマゾン販売から少しずつ脱却したいとお考えの方は、以下のレポートをお勧めします。私は、こちらのレポートを書いた方と池袋のルノアールでお話をしました。レポートに登録すると、いくつかのメール講座が始まるそうです。

そこから実際に指導が必要な場合は、有料のサービスに申し込んでもらえばいいとのことです。この方、実は、現役の実店舗販売(自社商品を流通させている)をされている方であり、とある商品単体でも、月間で数千個も実店舗販売しているそうです。

よろしいでしょうか? 過去のお話ではないのです。この瞬間でも、実店舗の流通にのせて、自分の商品を販売し続けているのです。もちろん、あなたも知っている超大手量販店に卸売りをしています。もしかすると、あなたも実店舗にて、彼の商品をみている可能性すらあります。

そう! 実店舗の棚にあなたの商品が並んでいるのです。想像できますか?

なんだかワクワクしませんか?

アマゾン販売の熾烈な戦いから、実店舗販売に取り組みたいと思いませんか?

もろちん、まだアマゾン販売等をしたことがない方でも大丈夫です。あなたの商品が実店舗に並んでいる光景を思い描いてみてください。きっとワクワクするはずです!

虚勢を張り、人をだますのが各種コンサルの実態

もし、私がコンサルをするのなら、あと40年後、年金をもらう、おじいちゃんになったときに、小さな駄菓子屋を開きながら、近所の子供たちに教えるくらいです。未来ある子供達に自分の経験談を伝えること一つの夢です。

ただし、これは、あくまで私が引退した後のお話です。現在の私は、根気強く人に何かを教えることは苦手ですし、人に個人コンサルができる状況ではないと考えています。

何より、私は、他にも様々に実現するべきことがあります。なので、私自身は、今後も個人コンサルをするつもりはないです。そもそも、他人の人生を左右するようなことに関わることはできません。

しかし、世の中には、私と真逆の方がいらっしゃいます。人との関りが好きで、何よりもそこに魅力を感じる人です。今回、ご紹介する卸売り販売を指導する方は、そんな方々の一人だと思います。

ルノアールの店内で彼は、こう言いました。

「ああいう人達の文章を見ていると気持ちが悪くなってくるんですよね」

「拝金主義というか。少し痛さを感じます。」

「私は、一つ質問されたら、それの何倍もの回答をします。それが生徒にとっても最良なことなら惜しみなく時間を使います。」

ああいう人たち」というのは、いわゆる虚勢を張っているネットコンサル大先生の総称です。私も思わず「同感」とうなづいてしまいました。実は、私は、以前から輸入した後の「販売部分」をどのようにして価値提供すればいいのかを悩んでいました。

私のサイトは、主に輸入実務と国際物流実務の全般でお役立ち記事を公開しています。しかし、当然、それらの記事をお読みになる方々は、その先の販売部分にも興味があります。

ここにある種の歯がゆさを感じていたのです。そんなときにお会いしたのが「実店舗販売」を指導しているこの方です。正直、輸入販売ビジネスのコンサルはあふれかえっており、ほどんどが怪しくて胡散臭い物ばかりです。

当然、このような現状を考えれば、この実店舗販売ノウハウも、当初、疑いの目からスタートです。ただ、世の中には「百聞は一見…」という言葉があるのも事実です。そこで、私は、あれこれ想像するよりも、実際に会い、目を見て会話をしようと考えました。

これが池袋のルノアールでお話をした理由です。そして、お会いして考え方などを十分に理解した結果、今日、こうして記事で紹介をしようと考えました。

私が感じた彼の印象は……

  • 物腰はやわらかいけれど、基本となる考え方が「キレイ」
  • ギトギト感がなく「金さえ儲かればいい」と考えていない。←超重要!
  • 飛行機に乗れないから海外に行けない。でも、物販を実現している。
  • 現在も実店舗での販売をしている。(過去系ではなく、現在進行形
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【K】 海外販路・仕入先開拓【O】 国際輸送の専門家【T】 肉の輸入・各種貿易トラブル解決【Y】 20年通関士 税関対応はお任せを!【A】 タイの仕入先開拓&販売戦略

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