「業販可」ジョージア産の非加熱はちみつはいかが?

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以前、当サイトの「貿易相談サービス」を活用して、はちみつの輸入をされた東京在住のO様とお会いしてきました。Oさんは、ロシア出身のご主人と国際結婚をされている方です。貿易を右も左もわからない状況から、食品衛生法が関係する「はちみつ」を輸入されました。しかも、普通の蜂蜜ではありません。おそらく日本では、O様以外取扱いがない「ジョージア産」の天然非加熱はちみつ(生はちみつ)です。

鶴竜のふるさと・ジョージアで生まれた天然生はちみつ

ジョージア はちみつ

2018年、2/2日 18:30過ぎのこと、東京・西新宿にある「星の珈琲」で、以前からやり取りをしていたO様とお会いしました。O様は、弊社の貿易相談サービスを利用されて、蜂蜜の輸入手続きをされた方です。まさに知識ゼロの状態から、食品の輸入を行ってしまうパワフルな方です。そんなパワフルさとは裏腹に、キレイなO様と、そのご主人が仲睦まじくソファに座っておられました。

今回は、そんなO様が輸入された「ジョージア産の天然生蜂蜜」、O様のご厚意によりいただいた「ジョージア産天然蜂蜜」を実食した感想などをご紹介していきます。

Oさんとはちみつとの出会い

O様がジョージアの蜂蜜と出会ったのは、今から二年前のことです。たまたまジョージに行ったときに食べた蜂蜜の味が忘れられなくて、日本に輸入しようと決意したのだそうです。輸入ビジネスの基本は、日本国内でのマーケティングからのスタートが原則ですが、O様はこの逆からのアプローチで天然蜂蜜の輸入を始められました。

ちなみに、ジョージアと聞いて、どこを思い浮かべましたか? もしかすると、アメリカのジョージア州ですか? 実は、それは間違いです。ジョージアは、東ヨーロッパ、黒海の東側に面した国です。少し前までは「グルジア」とも呼ばれていました。グーグルマップで確認すると、以下の部分になります。日本から遠く離れていますね。

そんな遠くの国にあるジョージア産の蜂蜜は、どのような特徴があるのでしょうか。この説明をする前に、まずは「はちみつの基本的な知識」をおさらいします。

はちみつのおいしさを決める2つの要素

現在、日本で流通しているはちみつの90%以上は、中国産+加熱はちみつと言われています。日本産は、その残りの10%未満だと言われています。圧倒的に輸入品に支えられていることがわかりますね。日本産と輸入品は、どちらが「おいしい」のでしょうか? もちろん、日本産の方がおいしいと言いたい所ですが、必ずしもそうではありません。蜂蜜のおいしさを決める要素は、次の2つが重要だと言われているからです。

1.蜜源となる花と採れる地域

2.加熱しているのか、いないのか。

1.蜜源となる花と、とれる地域とは?

ご存知の方も多いと思いますが、はちみつは、ハチが花の蜜を吸い、巣箱に持ち帰ったものです。花の蜜が集まったものが蜂蜜であるため、当然、その蜜のもと(密源)になる花に大きな影響を受けます。ご存知の通り、日本は四季があるため、どうしても密源となる花の時期などが限られてしまいます。養蜂農家は、季節にあわせて「養蜂場所」を変化させていることが多いです。

つまり、これは、密源となる花の変化と、採る地域がバラバラであるということです。そのため、同じ養蜂家が作っている蜂蜜であっても、採取した季節によっては、味や品質面で、どうしてもばらつきができてしまいます。これが日本産の蜂蜜の方が必ず優れているとは言えない理由の一つです。

「国産蜂蜜の方が優れている」という信仰はやめましょう!

2.加熱しているのか。していないのか?

日本で一般的に流通しているはちみつは、加熱しています。加熱する理由は、殺菌効果を期待しているわけではありません。蜂蜜は、そもそも殺菌しなくても衛生上の問題はないからです。では、なぜ加熱をするのでしょうか。それは業者が「生産効率を上げるため」です。

実は、ハチが巣に蜂蜜を持ち帰った時点では、およそ50%が水分だと言われています。本来であれば、この水分は蜂の働きによって時間をかけて、少しずつ抜けていくいきます。しかし、この時間を少しでも短くしたい業者は、水分を加熱によって強引に飛ばします。これがはちみつを加熱する目的です。

このときの加熱によって、酵素や栄養素が見事に破壊されてしまいます。これがはちみつの品質にも大きく影響します。

その蜂蜜は、本当に非加熱の蜂蜜ですか? 加熱処理している時点で「まやかしのはちみつ」を食べていることと同じです。

はちみつのすごいパワーとは?

日本産、海外産問わず、蜂蜜には、どのような栄養が含まれているのでしょうか? 大きく分けると、次のような栄養成分があります。「1.グルコン酸」「2.ビタミン・ミネラル」です。

1.グルコン酸とは?

グルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やす力があります。腸内のビフィズス菌が増えると、便秘を防いでくれたり、体の免疫力を高めたりしてくれます。蜂蜜には、このグルコン酸が、たくさん含まれています。

2.ビタミンやミネラルとは?

ビタミンは、栄養そのものが人体にとって有益ではなく、他の栄養素がうまく働くための「潤滑油」のような働きをしていきます。一方、ミネラルは、骨などを作ったり、体の機能を整えたりする働きがあります。

はちみつの基本知識としては「1.必ずしも日本産蜂蜜の方が優れいているわけではない」「2.はちみつには、たくさんの栄養成分が含まれていること」「3.必ず非加熱のはちみつを選ばなければならない」の3つです。以上の基本知識をふまえた上で、Oさんが取り扱っているはちみつの特徴を確認していきます。

Oさんが取り扱っているジョージア産はちみつの特徴

Oさんが取り扱っているジョージア産の蜂蜜には、大きくわけると、次の5つの特徴があります。一つずつ確認していきましょう!

  1. 天然100%であること
  2. 非加熱であること
  3. 舌の長さが2倍ある「コーカシアンミツバチ」による採取
  4. 品質基準が厳しいヨーロッパの蜂蜜品質の基準をクリア

1.天然100%であること

日本産の天然蜂蜜の定義を確認すると、日本養蜂協会のサイトには、国産天然蜂蜜の定義は、次のように買いています。この定義をご覧になり「あれ?」と思われませんでしたか? 赤文字の部分を合計しても80%ほどしかなりません。仮に他の成分を足したとしても90%ほどにしかならないため、どうししても100%にはなりませんね…. ここから先は、ご想像にお任せします。

Oさんの取り扱っている天然はちみつは、純度がほぼ100%の正真正銘の蜂蜜です。

・はちみつの性状はちみつは淡黄色ないし、暗褐色のシロップ状の液で、特有の香味があり早晩結晶を伴うものである。

・水分(於:温度20℃)22%以下

・果糖及びぶどう糖含有量(両者の合計)60g/100g以上

・しょ糖 5g/100g以下

・灰分(電気伝導度)0.8ms/cm以下

・H.M.F.5.9mg/100g以下

・遊離酸度 100gにつき1Nアルカリ5ml以下

・でん粉デキストリン 陰性反応

・ジアスターゼ活性値 10以上

・抗生物質 陰性反応

引用元:日本養蜂協会のサイト(http://www.beekeeping.or.jp/products/standard)

2.非加熱であること

Oさんが取り扱っている蜂蜜は「非加熱」の蜂蜜です。一般的には、この非加熱蜂蜜を「生はちみつ」とも言うそうです。加熱することによる酵素などの破壊を防げることが大きなポイントです。上記で説明をしたはちみつの栄養成分をなるべく多く取るには、非加熱はちみつを選ぶことが絶対的な条件です。

3.舌の長さが2倍ある「コーカシアンミツバチ」

花の蜜を吸い上げるミツバチにも特徴があります。Oさんのはちみつは、コーカシアンミツバチが集めた物です。コーカシアンミツバチの大きな特徴は、舌の長さが二倍あることです。これにより、花の奥深くにある蜜を吸い上げることができ、はちみつに奥ゆかしい味わいを与えています。

4.品質基準が厳しいヨーロッパの蜂蜜品質の基準をクリア

品質基準が厳しいヨーロッパの蜂蜜基準をクリアしています。また、現地で検査をした人からも「こんな成分の蜂蜜は見たことがない!」と言われるほど、純度が高くて、きれいな蜂蜜に仕上がっているとのことです。

5.ホワイトアカシアと木苺をメインが密源

Oさんの蜂蜜は、ホワイトアカシアと木苺を密源としています。

以上の5つがOさんが取り扱う蜂蜜の特徴です。次に、この蜂蜜をうまく活かすポイントをご紹介します。

はちみつの効果を最大にする「おすすめの食べ方」とは?

はちみつには、酵素やミネラル、ビタミンなどが多く含まれています。はちみつのおススメな食べ方は、これらの栄養成分をなるべく多く取り込めるようにすることです。はちみつにとって最も大きな脅威は「熱」です。熱によって、酵素などが破壊されてしまうと、はちみつ本来の魅力が半減してしまいます。よって、なるべく熱を加えないように食べることが第一の条件です。

その上で、最もお勧めな方法は「30度ほどのぬるま湯に溶かして飲むこと」です。もちろん、はちみつその物をなめても良いです。しかし、なるべくスムーズに体の奥深くに栄養がいきわたりやすくするためには、お湯で溶かして飲むことをお勧めします。この場合、必ずお湯の温度に気をつけるようにしましょう!

その他の食べ方も色々

もし、その他の方法で蜂蜜を楽しみたいのであれば、以下のような方法もあります。Oさんが言うには、これらの中でも特にお勧めなのがチーズやヨーグルトなどの乳製品と一緒に取ることだそうです。一般的なはちみつよりもサラサラであり、甘さも主張しすぎないため、他の食材との相性は抜群だそうです。また、糖質を抑えたい方向けに「白砂糖の代用」として利用するのもおススメとのことです。

  • 豆乳
  • 紅茶
  • アイスクリーム
  • チーズ
  • ヨーグルト
  • ココア
  • りんご
  • 生姜

それでは、以上のはちみつの特徴をふまえながら、実食をした感想を書いていきます。

実食レポート

まずは、はちみつ全体の感想です。やはりOさんが言われる通り、全体的にはちみつがサラサラしています。色は、ご覧の通り、飴色です。目視で確認できる不純物等もなく、キレイに濾過されていることがわかります。

ジョージア はちみつ

私がスプーンで引き揚げた時にできた気泡以外、特に不純物は見当たりません。とてもきれいな色ですね。味は….なんでしょうか。なぜか懐かしい味がします。昔、おじいちゃんやおばあちゃんが持っていた蜂蜜のような感じです。うまく説明できませんが、懐かしさを感じます。甘さは、日本ミツバチの物より控えめ、香りは、後から花梨?のようなものが来ます。

  • あっさりしている
  • 花梨?のような香りが来る

この2つがこの蜂蜜の特徴だと思います。味については、個人的な趣味趣向が大きく関わるため、ここではあえて「客観的な要素」のみをお伝えしておきます。あとは、個々人が実食をして確かめられることをお勧めします。

ジョージア はちみつ

左がジョージア産のはちみつ、右側が日本ミツバチの蜂蜜です。色が全然違います。粘度が違うため、ジョージア産のはちみつの方が横に大きく広がっています。

ジョージア はちみつ

試しにクロワッサンにかけてみました。パンとの相性は、いたって普通ですね。蜂蜜とパンということで、特に違和感なく合います。普通の蜂蜜より甘さが抑えられている分、パン自体の味をそこまで邪魔しないと感じます。

ジョージア はちみつ

次にヨーグルトにかけてみました。左がジョージア産のはちみつ、右側が日本ミツバチの蜂蜜です。2つを食べ比べてみると….「うん、これは良い!」ジョージアさんの蜂蜜は、とてもヨーグルトにあうことがわかりました。合うというより、ヨーグルトに「溶け込む」と表現した方が良い気もします。適度な甘さと、一般の物より少ない粘り気によって、ヨーグルトとはちみつの両方をしっかり味わえる気がします。

ジョージア はちみつ

まとめ

以上、簡単ではありますが、ジョージア産のはちみつをお伝えしました。ちなみに、Oさんは、一般の方向けにネット販売をされています。気になる方は「コーカサスの天然非加熱はちみつ HONEY DREAMS」と検索をしてください。その時、「HUNADEのサイトを見ました!」というと、もしかすると、何かしらの特典をくれるかもしれません…..もしかするとです。

例えば、こんな買い方も…

  1. 年間定期購入をしたい。
  2. 数か月分を一気に購入したい。

また、Oさんは、業者の方の購入にも対応可能だそうです。年間換算で約1トンほどの生産ができるとのことですから、業販ベースでの卸販売もできます。気になる業者の方は、ぜひOさんへコンタクトをとってください。もちろん、業販と言ってもいきなり「コンテナ単位で購入してほしい」というわけではなく、ダンボール一箱からでも対応できるそうです。日本には供給がほとんどない「ジョージア産のはちみつ」をご検討ください。

O様いわく「販売している蜂蜜に関することなら、どのようなことでもお気軽に問合せください!」とのことです。自社ブランドとして蜂蜜を販売したい~などの人は、まだ日本市場では流通していないジョージア産のはちみつを扱えるチャンスです。少しでも気になる方は、問い合わせをされることをお勧めします。

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