【一気通貫】国際物流の意味 これからのワンストップ!

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    ウィキペディアによると、一気通貫とは「麻雀の役の一つ。123・456・789と揃えると成立すること」と記載されています。麻雀経験ゼロの私は、全く意味が分かりません。しかし、実は、国際物流にも「一気通貫」「一気通貫物流」の言葉を使います。

    そこで、この記事では、一気通貫の国際物流上の意味をご紹介していきます。

    一気通貫物流

    国際物流上、一気通貫とは、最初から最後までを一貫する。上流から下流までを滞りない流れを作ることです。一気通貫の上流と下流の定義は、各社によって微妙に違います。

    例えば「海上速達便」を運営するエフシースタンダードロジックスは、同サービスの中で「中国の倉庫から日本のドアまでを一貫して配送する」サービスを提供しています。

    この場合であれば…..

    • 上流=中国倉庫
    • 下流=日本の玄関まで

    また、日タイの輸送を手掛けるNIPPON47では「バンコクから東京の14日間ドアデリバリーサービス」を提供しています。

    エフシースタンダードロジックス、NIPPON47ともに「一気通貫物流」を提供しています。中国またはタイから航空便級に早く、船便級に安い輸送を希望されている方は、ぜひ、ご利用ください。

    なぜ、一気通貫が重要なの?

    最初から最後まで。川上から川下まで。 なぜ、一気通貫が重要なのでしょうか? 言い換えるなら、一気通貫を利用する理由を確認しましょう。主な理由は、次の2つです。

    1. 消費者はますます厳しい。
    2. 難しい手続きを避けたい。物流の透明化をはかりたい。

    1.消費者は、ますます厳しい。

    アマゾンで商品等を購入される方も多いでしょう。私も毎月、アマゾンで買い物をしており、一体、いくら使っているのかもわからないです。もちろん、ここでいう「アマゾン」とは、アマゾンだけを指すわけではないです。その他のネットショップも含めています。

    ここで上記のネットショップを使う理由を考えてみましょう

    1. 商品が充実している。
    2. 買いに行く手間がない。
    3. 商品受け取りも楽々。
    4. 安い。

    例えば、人の数より牛の数が多い田舎に住んでいる方は、商品が充実している点が大きなメリットでしょう。都会に住んでいるなら、コロナのこともあり、できるだけ人と会わずに買い物ができる点に魅力に感じている方も多いはずです。

    そして、どこに住んでいる人でも魅力に感じるのが「受け取り方法」や「配送時間の選択」が自由にできる点だと思います。商品が到着する前日にアプリに通知が入り、アプリ上から配送日、配送時間、受け取り場所、受け取り方法なども指定ができますね!

    では、このアプリは、なぜ、あると思いますか? なんとなく、配送会社が「趣味」で導入しているのでしょうか? 違いますね! 消費者が求めているからです。

    業繁用の商品到着時間も非常に厳しい。

    岐阜県にある大手流通店の倉庫。ここは、比較的、安い商品を取り扱う全国チェーンの物流センターががあります。毎日、大量のコンテナが到着し、センターに納入されます。

    「ここは、とにかく納入時間が厳しいことで有名です。分単位で決まっているといっても良いです。」と語るのは、センターにコンテナを納めるドレーの運転手さん。

    私自身、通関時代のときに、ここへ納入する通関依頼が来たときは、とにかく気を遣っていたことを覚えています。少しでも遅れが出るとペナルティ?もあるそうで…いつも依頼者から「通関状況」や「ドレーの配送状況」などを確認されていたのを覚えています。

    いかがでしょうか? あなたは、上記2つの事例を通して、何を感じましたでしょうか? 2つめの事例は、B TO Bでのお話ですが、ともに「一般消費者の厳しさ」から始まっている点では同じです。一般の流通店、ネットショップ問わず、消費者はますます厳しくなっている。これに応えるための一気通貫。このようなとらえ方です。

    • 多品種×小ロット物流をする。
    • 迅速に配送する。
    • 日本側の荷受けが非常に厳しい。

    まさに物流版「ジャストインタイム」です。

    2.難しい手続きを避けたい。物流の透明化をはかりたい。

    2つめは、国際物流の難しい税関手続き、物流部分の透明化です。ここで外国から商品を輸入し、日本の販売までは、どのような費用や手続きがあるのかを確認しましょう。

    ここでは、一部のみを取り上げるため、別に輸入費用等の記事も合わせてご覧ください。また、以下の費用は、いわゆる「ダンボール程度の輸入」ではなく、LCLやFCL(コンテナ)を使った本格的な輸入のことです。

    • 海上輸送費
    • 保険費用
    • 日本側の港での費用
    • 日本側の通関費用
    • 税関検査費用
    • 関税・消費税
    • 国内配送料

    ざっとリストアップしただけでも、これだけの費用がかかります。これらに加えて煩雑な税関手続もあります。そのため、利用者は、これらの費用と複雑な税関手続きをすべて処理する「ワンストップサービス」を求めるようになったのです。

    通関業者は閉鎖的です。法人格がない人、かつ初めての方は、依頼すら受けてくれない可能性も高い。)

    このような事情を考えると….

    「一体、どれだけの費用がかかるのか….」

    「難しい税関手続きも嫌だ….」

    と、考える方が多いです。一気通貫は、このような費用と煩わしい手続きが全て含まれている点が大きな特徴です。(税関検査代金や輸入諸税は別)

    例えば、NIPPON47は「日タイ最速の高速船便サービス」を提供。「○●円/KG」とキログラム単価の料金を表示しています。この中に、上記の費用と手続きがすべて含まれています。(税関検査・諸税別)日中であれば、エフシースタンダードロジックスの「海上速達便」が便利です。

    以上、2つの理由から、今後も一気通貫は、どんどんと増えていくと思います。各社は、様々な工夫をこらしワンストップの国際物流を提供していくでしょう。

    余談

    既存のフォワーダーの考え方は、少し時代遅れだと感じます。「海上運賃は、いくらです~!」と、自分たちのフィールドばかりを語ります。

    でも、これはダメだと思います。オーシャンフレートが○○に下げられます~と提案するのも良いと思いますが、顧客が知りたいのはそこではないです。

    • 結局、自分の手元に「一つ辺り何円のコストで届くのか?」
    • それにより売価設定を●●にして「○○円の利益を上げられるのか?」

    この部分を知りたいわけです。税関手続きがどうたら~。オーシャンフレートがどうたらとか、物流会社のフィールドばかりを基準に提案してもらっても困ります。

    まとめ

    • 一気通貫とは、始めから終わりまでを一貫して提供すること
    • 国際物流では、海上運賃、港での諸経費、輸入通関、国内配送までの一貫を指す。
    • 一気通貫は、いわば物流を使う顧客目線から生まれた物である。
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