インドネシアでビジネスをするときの服装 これで迷わない!

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「インドネシアでビジネスを始めよう!」とお考えの方もおられるかもしれません。日本とは全く違う気候、文化のインドネシアでビジネスをするとしたら、どのような服装が良いのでしょうか?今回はインドネシアでの服装について取り上げます。

インドネシアビジネスと服装

インドネシアといえば、常夏の国として有名です。ビジネスの現場では、どのような服装が求められるのでしょうか?

インドネシアでの服装を考えるときのポイント

  1. 雨季と乾季による気候差
  2. 冷房の強さ

1.雨季と乾季とは?

インドネシアには日本のような四季はありません。代わりに雨季と乾季があります。言葉の通り、雨季は雨の季節で雨がよく降り、乾季は晴れが続きます。雨季は大体11月から4月、乾季は5月から10月と言われています。乾季はほとんど雨が降りません。降ってもザーっと短い時間だけです。雨季の時期の雨も、シトシト一日中降るということはあまりなく、ザーっと降ってしばらく落ち着き、また降るの繰り返しです。雨季はいつ雨が降るのか予想が難しいので、常に雨具を持ち歩きます。でも雨が降り始めたら移動は諦めて、どこかでしばらく雨宿りするのが1番です。

平均最高温度は大体32度、平均最低温度は25度前後です。雨季に雨が降った後は少し涼しいです。私の住んでいるスマランはインドネシアでも暑い方だと言われています。乾季にはたまに気温が40度近くになります。それでも日本の夏と比べると、湿気が少ないためインドネシアの方が過ごしやすいように感じます。

暑さや湿気の程度は都市によります。バンドゥンという都市は日本で言う軽井沢のような場所で、標高が高くかなり涼しいです。また近くに山があれば山からの涼しい風もふくので、より過ごしやすいです。ロンボクという島には富士山級の山があり、夜は山からの風で、とても爽やかでした。一方、ジャカルタなどの都市は夜まで蒸した暑さが続き、夜はクーラーが必須です。

注意点 : 雨季はどこも湿度が高くなります。大切な革製品(靴など)、毛の洋服、カメラなどがカビたりしないよう湿気対策をしましょう。管理が面倒くさい方は、インドネシアにスーツを持ってくる場合、ポリエステルなどの強くて洗える素材のものが良いです。

2.インドネシアの冷房事情

大きなモール、またホテルにはクーラーが完備されています。モール内やスターバックスさんなどのカフェは、温度が低めです。またタクシーも運転手によってかなり寒い場合があります。

私はカフェに行く際、靴下とパーカーを必ず持っていきます。冷え性なので黙って座っていると凍えます。冷房の寒さに弱い方はサッと羽織れるものをいつも携帯していると便利です。一方で外にある小さな飲食店は扇風機だけで暑いことが多いので、外のワルンやルマーマカン(屋台や小さな飲食店)で食事に誘われたら汗だく覚悟で行きましょう。

一般的なオフィススタイル

一般的にインドネシアの正装はバティックです。バティックとは、ろうけつ染めされた生地で作った服のことです。イメージとしてはアロハシャツや沖縄のかりゆしの様なものです。日本人にとって始めは正装に感じられないかもしれませんが、綿で着やすく涼しいですし、インドネシアに早く溶け込む為にもおすすめです。実際インドネシアのオフィス、ホテル、モールなどでは皆さんバティックのシャツを着ていることが多いです。

例えばインドネシアの大手タクシー会社、ブルーバードタクシーさんも、制服はブルーのバティックで揃えて着用しています。ちなみに金曜日はバティックデーとなっていて、ジャカルタでは特にバティック姿をよく見かけると思います。是非インドネシアでお気に入りのバティックを見つけて着こなしてみてください。

また日本のクールビズ姿(ノージャケット、ノーネクタイ)も一般的です。ただこちらの人はあまり白シャツは着ていません。もちろん着ても全く問題ありませんが、インドネシア人はカラフルなシャツや柄やしっかり入った洋服を好んで着ます。インドネシアは水質が悪く、ジャカルタでは茶色い水が出ることもあるそうです。白シャツは黄ばんでしまったり、すぐに汚れてしまうこともあり、あまり着ないようです。

スーツ姿を見かけることも少ないです。スーツは、かなり畏った印象です。それでもワールドワイドな正装となると、やはりスーツです。日系の会社との取引や、ここぞという時は着る機会があるかもしれませんので、一着は持ってくることをおすすめします。式典などの際は、バティックもいいですし、個人的にはスーツにバティックのネクタイとチーフをするのが、素敵だなと思います。
靴はオフィスでは普通のビジネスシューズですが、湿気でダメにならない素材にするか、革製品でしたらしっかり管理しましょう。インドネシアでも革のビジネスシューズはよく売られています。

女性もバティックを着ています。ムスリムであればジルバブもしますが、日本人がする必要はありません。バティックでなければ、日本でいうオフィスカジュアルで大丈夫です。

ただし露出には気をつけましょう。今はかなり進んできていて、ジャカルタのモールではミニスカートや肩出しなどの服装を見かけることがありますが、やはり人によっては気を悪くされることもあります。印象を悪くしないようにノースリーブやミニスカートなどの露出の多い服は控えます。靴はパンプスが良いようです。ヒールは割と低めの方が多いですが高くても特に問題はありません。畏まった場所でなければサンダルでも良いと思います。

インドネシアでビジネス的な服装を買えるお店

ジャカルタであれば、ユニクロさんや、無印良品さんなど日本のアパレル店も入っています。イオンさんもできました。田舎の島でなければ、大体モールがあるはずですので、モールに行けばなんでも買えます。

ジャカルタの大きなモールではブランド物が種類豊富に揃っています。また地元のリーズナブルなデパートを教えてもらえば、シャツなどを手軽に購入できます。ただスーツは既製品だとサイズがあわないことが多いので日本で買ってくる方が良さそうです。

インドネシアで購入するのであれば、おすすめは地元の方に良いテーラー(こっちではジャヒットjahitと言います)を教えてもらって、オーダメードで作ることです。スーツでも日本で一着買うより安いはずです。女性であればお好みのバティックの生地でシャツやワンピースを作れるのはとっても楽しいと思います。

忙しいビジネスマンに便利!ランドリーとクリーニングサービス

もし、ホテル住まいなどで自分で洗濯しない場合、近くのランドリーのお店を探してお願いするのがおすすめです。洗ってくれてアイロンもかけて1キロ100円しません。(スマランの場合)

私もホテル住まいの時、たまたまコンシェルジュが教えてくれてランドリーのお店があることを知ったのですが、電話かメールですぐ取りに来てくれ、希望の時間に持ってきてくれたり、レセプションに置いていってくれるのでとても重宝しました。

インドネシアでは洗濯機を買わずに、近くのランドリーのお店に全部お任せしているという方も少なくありません。それでランドリーのお店は沢山あります。
クリーニングに関しては、しっかりしたドライクリーニングサービスをしているところは少ないようですので、地元の人や日本人仲間に近場で良い場所を知っているか情報を求めるのが良いかもしれません。

■まとめ
・インドネシアには季節として雨が頻繁に降る雨季と、晴れが続く乾季がある
・雨季は特に湿気に注意が必要 服や物がカビないよう気をつけよう
・インドネシアの正装はバティック
・インドネシアはランドリーが安い

ライター:L.K

基幹記事:東南アジアのトビラ

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