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海外(アメリカ等)のFBAに納品する場合の最適な輸送業者の選び方

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海外アマゾンを利用して、輸出に挑戦しませんか? アマゾンはFBAを利用することで、在庫管理、配送、決済管理、カスタマーサポートができます。ぜひ、海外にアマゾンを利用したいですね!しかし、海外アマゾンの利用で困るのは、FBA納品です。

保管予定の海外のアマゾン倉庫に、どのように発送すればいいのか? 誰に輸送依頼をすればいいのでしょうか?

そこで、今回は、海外(例:アメリカ)のFBAに納品するときの国際配送サービス、フォワーダー等の選び方、探し方、選ぶ上での注意点についてご紹介していきます。

海外Amazon/アマゾンを活用した輸出方法 9ポイント

海外のアマゾン(FBA)に納品する方法

アマゾンを使い海外販売する場合は、いくかの方法があります。

  1. 商品が売れたら、自分で海外の顧客に発送する。
  2. 商品が売れたら、海外のFBAから出荷する。

この記事で説明するのは、2番の海外FBAからの出荷です。FBAとは、アマゾンが提供する巨大な倉庫です。倉庫機能に、決済、在庫管理、出荷管理、その他の付帯業務があります。

FBAを利用するには納品が必要!

FBAを利用するには、最初に商品の納品が必要です。いわゆる「FBA納品」ですね! FBA納品は、指定の梱包要件を満たした上、出荷ラベルを貼りつけて、アマゾンが指定する倉庫に送る必要があります。

FBAを利用するには、納品が必要です!

FBAの利用には、最初に納品が必要です。当然、この条件は、海外のFBAを利用する場合でも、日本と同様に納品が必要です。

海外アマゾン(FBA)に納品する場合の3つの条件

海外アマゾンに納品するときは、梱包やラベル要件の他、最低限、次の条件を満たすことが重要です。

  1. アメリカ側の輸入者を確保すること
  2. 輸入税を支払うこと
  3. アメリカの輸入規制等をクリアすること

アマゾンは輸入者にならない=輸入税を負担しない前提

アマゾンは、輸入者にならないとは、アメリカ側の関税や輸入諸税の負担はしないことを意味します。

例えば、アメリカのFBAに納品する為に、日本からFBAに対して直送しても拒否されます。理由は、直送されると、アマゾンは、輸入者の扱いを受けて、関税等の負担が発生するからです。

アメリカ側に輸入者となる事業者(人)等を用意して、その方の名義で輸入してもらいFBAに納品してもらう必要があります。または、それに準ずる制度を利用して輸入します。

例えば、USバイヤーさんですね!USバイヤーさんは、アメリカFBAの納品代行を受け付けています。こちらのページに、その方法が詳しく記載されています。もし、転送事業者等を避けたいなら、DHL等であれば、関税や輸入諸税の元払い対応も可能です。

アマゾンは輸入者にはならないから、FBAへの直送は難しい。転送事業者系か、関税の元払い対応系の事業者に依頼をしよう!

FBA納品代行に対応する事業者

海外アマゾン(FBA)に納品する方法は、次の2つです。これらの使い分けは、一回の配送が「200KGを超えるか?」です。

  1. 小口配送系=200キロ以下
  2. 一般、大口系=200キロ超え

1.小口配送系=200キロ以下

200キロ以下は、USバイヤーさん、 FBA納品代行 – UGX Amazon FBA相乗り配送サービス、DHL、FedEx、UPS などの小口配送系サービスを利用すると良いでしょう。

2.一般、大口系=200キロ超え

200キロ超えは「フォワーダー」に依頼します。フォワーダーとは、海上輸送、航空輸送等のスペースを荷主に対して再販売する事業者です。一定規模以上の国際輸送をするときに利用します。

フォワーダーを選定する上での7つの確認事項

但し、フォワーダーといっても様々です。航空輸送が得意な所。海上混載輸送が得意な所。北米路線が得意な所などです。また、海外のFBAに納品する前提の国際輸送を依頼する場合は、フォワーダーに対して、以下の点を確認した方が良いです。

  • Amazon FBA配送の経験は?
  • 嫌な雰囲気を感じない?
  • 法人でなくても依頼できる?
  • 配送のどこまでを処理できる?(例:米国の港までや、港から先のFBA納品までなど)
  • 米国税関の保証金への対応
  • 通関への対応
  • オプション作業の対応可否(例:ラベル貼りなど)

FBA納品に対応する事業者例

小口輸送部門

  • USバイヤー
  • TNKロジスティクス
  • DHL、UPS、FedEx

大口輸送部門

  • Unicargo
  • Sprint Forwarders
  • Shipito International Shipping

その他のフォワーダーの見つけ方

上記以外にも様々なフォワーダーがいます。「Flexport」などのサイトを使えば、指定した条件のフォワーダーを選べます。もちろん、米国以外のFBA(例:イギリス)や、FBA以外の海外指定地に輸送できるフォワーダーも見つけられます。

なお、手前みそですが、弊社でも一定規模以上のアメリカ向けFBAの見積もり依頼を承っています。

例えば、1パレットを航空輸送で送りたい。40フィートをアメリカに送りFBAに入れたいなどのご依頼も受けられます。一般的な小口輸送よりも規模が大きな案件にも対応できますので、お気軽にご検討をお願いします。

 

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