パキスタンから古着の輸入 NIPPON47が現地法人を設立!

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    2021年9月20日、合同会社NIPPON47(京都市)は、古着の聖地、パキスタンに現地事務所を開設したと発表。現地法人の設立により、古着の上流からの輸入と、日本までの一貫配送が可能となる模様。本日は、パキスタンから古着を仕入れるメリットをご紹介していきます。

    パキスタンからの古着の仕入れと配送までを一貫提供

    合同会社NIPPON47は、このほど、タイの現地事務所の他、古着の聖地と呼ばれるパキスタンに現地事務所を開設しました。まずは、同社のプレスリリースを引用させていただきます。

    パキスタンから商品と物流をワンストップサービスでお届け」

    2021年9月20日に現地法人NIPPON47 PAKISTANを設立しました。

    2018年には世界1位の古着輸入量を誇り、今もなおトップクラスの輸入量を維持している同国。

    古着が集積されている「カラチ輸出加工地区(KEPZ)」近隣のオフィス街

    NIPPON47以外の手がほぼ入らないということを意味します。(サプライヤー以外のプレイヤーは弊社のみ)

    また、前述のKEPZ(カラチ輸出加工地区)に直接行き商品を抑えられるので、その規模の違いは圧倒的です。タイで有名な巨大倉庫は、このKEPZ内に拠点がありタイへ輸出をしています。そこへ直接、いつでもアクセスできるということです。

    引用元:合同会社NIPPON47より

    同社の説明によると、パキスタンには、古着が集積されるカラチ輸出加工区が存在し、この影響により、世界中の古着が集まるとのことです。合同会社NIPPON47といえば、タイのロンクルアからの古着の直送サービスを提供する会社でもあります。

    なぜ、タイの古着サービスがあるのに、パキスタンに現地法人を立ち上げたのでしょうか? 実は、その理由がパキスタンが古着関連産業で世界トップの市場であることと関連しています。この点について、合同会社NIPPON47さんは、次のように伝えています。

    今でもタイ国内での古着の買い付けや日本への古着の発送などを提供しています。しかし、弊社内で、古着に関するサービスを高めるため、研究したところ、実は、タイ国内に流通する古着の源流は、パキスタンにあることが分かったのです。

    つまり、タイ国内の古着関連サービスをよりも価格的なメリットや豊富な品数等を追求する場合、パキスタンに行くべきだと判断しました。

    実際、ネット上でパキスタンの古着について調べてみると、タイほど豊富な情報はないことがわかります。この理由は定かではありませんが、タイに限定して比較した場合は、単純にパキスタンに進出ができるほどの企業が少ないのかな?と予想しています。

    パキスタンの古着についてYOUTUBEを使い英語で調べてみると、いくつかの動画が出てきます。




    しかしながら、日本語でパキスタンの古着を検索しても、ほとんどヒットしないため、世界では有名でも、日本人のバイヤーには、あまり知られていない市場である可能性が高いです。

    今回、合同会社NIPPON47は、現地事務所を立ち上げたことで、情報が不足するパキスタンの古着市場へのアクセスを向上させ、日本人バイヤーの皆様に対して、質の高い情報の提供と配送サービスを提供することができるようになりました。

    パキスタンから古着を買い付ける6つのメリット

    以下、合同会社NIPPON47が伝えるパキスタン仕入れのメリットや魅力です。

    • パキスタン原産の安価で質が高いものが手に入る。
    • 日本語で取引が可能
    • 新品アパレルの生産や加工等も可能
    • レザーやコットン製品の供給
    • 現地法人が、現地で仕入れや製造をコントロールできる
    • 特恵関税の無税枠を適用できる可能性がある。

    パキスタン原産の古着は関税無税

    パキスタンは、特恵関税を適用できる国であるため、古着(6309.00)に該当する場合は、関税が無税です。これは、その他の国の古着に適用される5.8%と比較して圧倒的に有利です。

    パキスタンの「原産」に該当する古着のみが関税無税

    例えば、課税価格が100万円の場合は….

    パキスタン原産の古着の場合:
    • 100×0%=関税は無税
    • 100×10%=消費税は10万円
    • 納税額の合計=10万円
    その他、特恵等を適用できない場合
    • 100×5.8%=関税は58000円
    • 105.8×10%=消費税は105800円
    • 納税額の合計=58000円+105800円

    なお、今回は、説明をシンプルにするため、課税価格に含めるべき送料、保険代金等は除いています。パキスタンから古着を輸入する最大のメリットは、関税が無税になることです。

    とはいえ、このようなメリットを理解しつつも、いざ、パキスタンから古着を輸入しようとしても、思うように現地情報が手に入らないことが多いです。また、日本への配送サービスが少ないことなどから、これまであきらめてこられた方も多いかと思います。

    合同会社NIPPON47は、このようなバイヤー様にお応えするために、現地の法人を設立し、新鮮な情報を入手できる環境を整えました。もちろん、古着の買い付けの他、日本までの発送も可能です。また、古着の他、各種アパレル製品の加工等も可能です。

    ぜひ、合同会社NIPPON47にお問い合わせください。パキスタンの古着に関することの他、タイ関連の質問やサービスも提供しています!

    合同会社NIPPON47の公式サイトへ

    参考情報:2020年4月~3月までの日本への古着の輸入実績

    44か国中、数量順の上位20か国の表 情報元:財務省貿易統計局

    国名年間輸入数量キロ単価(日本港・CIF)
    アメリカ合衆国1542098¥1,316.9
    マレーシア1241131¥39.7
    タイ891370¥1,109.3
    大韓民国762944¥35.7
    インド442525¥486.8
    中華人民共和国426434¥303.9
    パキスタン322541¥808.0
    フランス250830¥870.1
    カナダ212176¥1,145.9
    アラブ首長国連邦161100¥422.9
    フィリピン135858¥251.5
    オランダ130349¥1,088.6
    ドミニカ共和国59500¥443.4
    英国58548¥1,472.4
    イタリア44370¥1,107.1
    メキシコ40740¥1,740.3
    ドイツ32865¥977.1
    グアテマラ12650¥164.3
    スウェーデン9025¥1,569.0
    台湾7985¥125.5

     

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