アメリカの健康食品トレンド 輸入してみますか?

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    新型肺炎が猛威をふるっている。国内での感染者増加など影響が広がるが、世界からは最新の食品のトレンドや現地の状況についての報告も相次いだ。特に注目の貿易(輸出入)トピックスをご紹介する。

    米国では健康食品トレンド

    素材や機能性にこだわったユニークな食品「スペシャルティ・フード」の展示会(※)がサンフランシスコで開催された。1,400の出展者から8万点を超す商品が展示され、現地の最新トレンドを知る絶好の機会。特に注目の商材をご紹介する。キーワードは「健康機能」と「サステナビリティ」、そして「遊び心」だ。

    ロカボフード

    家庭調理用ミックス、スナック、コーヒークリームなど。ダイエットや体調管理目的でユーザーが増えている。

    牛乳の代替品「オートミルク」

    オート麦(=えん麦)由来。以前はココナッツやアーモンド、カシューナッツ由来のミルクが主流だったが、確実にトレンドは変わりつつある。アイスクリーム原料やコーヒークリーム、さらにチーズ原料として使うメーカーも。ある担当者は「オートミルクの滑らかさ・クリーミーさは他の牛乳代替品では真似出来ない。牛乳に一番近く、健康効果もある」と語る。

    カリブや西南アジア風の調味料

    エキゾチックな新トレンドとして、カンボジアやミャンマーの料理にも注目が集まっている。手軽に試せるドレッシングや調味料が人気。

    ベジタリアン仕様

    家庭で調理しやすい形態が増加。水を加えるだけでベジハンバーグが作れるハンバーガーミックスなど。

    サスティナブル

    原料の調達や製造工程に「持続可能」な手法を導入するメーカーも増えつつある。

    アップサイクル

    リサイクルではなく、「本来廃棄されるものに付加価値を付けて売る」こと。「おから」を使ったブラウニーミックス、サンフラワーシードの搾りかすから作った高タンパク・高食物繊維のスナック、規格外キュウリを使ったピクルスなど。

    お茶

    飽和気味の市場だが、健康機能をアピールし再ブレークを狙う動きも。

    展示会主催者は、ユーザーが今後より自然派志向へ変わると予想。米国のスペシャルティフード市場は成長スピードがめざましく、2016〜2018年は9.8%伸びて1487億ドルとなった。

    ※展示会概要:
    2020 Winter Fancy Food Show(1月19−21日)
    スペシャルティ・フード・アソシエーション主催

      元記事:

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    • Food Business News, Trends at the 2020 Winter Fancy Food Show
    • Food Business News, Fueling the $148.7 billion specialty food industry

    オーストラリアで「ジン」人気

    ヤラ・バレーに醸造所「フォー・ピラーズ・ジン」を立ち上げた3人は、世界一の商品を作るため研究に余念がない。彼らの売りはレモンマートルやタスマニアンペッパーベリーなど、現地の固有原料を使ったレアドライジン。独創的な取り組みが認められ、優秀な醸造家として世界的な賞にも輝いた。成功の秘訣は、多種多様なニーズに応えること。幅広いラインナップを用意し、ユーザー獲得に成功した。オーストラリアでは、他にも若手醸造家による個性的なジンが楽しめる。

    ジンの考察

    英国から火がついた世界のジン人気。2つの点で要チェックだ。まず輸出の観点だが、オーストラリアなどは「日本産ジン」の輸出先として有望であることが挙げられる。

    国産ジンの輸出は近年急増し、2018年はオーストラリアへ前年比10倍超の153kl(キロリットル)を達成した。輸出全体では1,400kl突破し、なんと前年比300%超。ほかにもオランダ、米国、シンガポールが主要仕向地だ。また、固有素材の外国産ジンは輸入商材としても面白く、愛好家からの注目も期待できる。ぜひリサーチの対象としたいところだ。

      元記事:

    • CNBC, Step aside, avocado toast — Australia’s next taste sensation has arrived
    • 食品産業新聞社ニュースWEB, 国産ジンの輸出急拡大、18年は前年比6倍超 「クラフトジン」世界的ブームで参入相次ぐ

    大気汚染で学校閉鎖、タイ

    タイ当局は1月21日(火)、バンコク内にある437の学校に対し一斉休校を命じた。大気の汚染指数やPM2.5の数値が基準をはるかに超え、市民の健康に懸念が生じたためだ。原因としては自動車や工場からの排気ガスなどがあるが、意外なものも指摘されている。それは「サトウキビ」だ。

    サトウキビの収穫では外葉などの不要部分を焼却するが、その際に出る煙やススが空気を汚してしまうためだ。当局は焼き払いを禁じる通達を出したものの、これ以外の方法では費用がかさむため無視する農家も少なくない。こうした事情から政府も根本的な対策が打てず、市民にマスク着用を促すほかないのが現状だ。1月23日(木)には政府の対応を批判するデモも発生。サトウキビの収穫は例年3月まで続く。

    空気汚染の考察

    タイで大気汚染とは意外かもしれないが、実は世界的にも上位ランクの国だ。世界の大気汚染度を調査する「ワールド・エア・クオリティ・プロジェクト」によると、タイは世界で11番目。汚染指数は239で、トップのトルコ(999)や2位のインド(880)とは比較にならないものの、日本の129と比べたらはるかに汚染が進んでいる。

    PM2.5は分子の小ささから肺へのダメージが心配されている。現地に出張する方は十分注意するとともに、マスクや空気清浄機など、現地での空気清浄化ニーズについてリサーチするのもいいだろう。

      元記事:

    • Channel News Asia, Smog forces Bangkok schools to shut, but respite in doubt due to crop burning
    • Channel News Asia, Thai protesters demand action as air pollution clouds Bangkok
    • The World Air Quality Project, Top 10 countries with the worst air pollution index

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