米/知育おもちゃ、折りたたみ自転車の輸出チャンス有り!

世界の今 セカイマ貿易コラム
この記事は約5分で読めます。

今回も世界の貿易チャンスをお届けする。アメリカからは知育おもちゃのランキング、マスク代用としてのアウトドア用品とは何か、そして明るい予測が望める折りたたみ自転車市場を報告。また高騰する金市場にまつわるタイからのニュースも。

知育おもちゃとマスクの代用品

BUSINESS INSIDERが選ぶ知育おもちゃ

アメリカでは、STEM教育(Science、Technology、Engineering、 Math)の要素を取り入れた知育おもちゃに人気が集まっている。また「遊び」 を取り入れていることも大きな要素のひとつ。実際に子どもたちにとって遊びは非常に重要であり、国連は遊びが子どもたちの人権だと認めている。アメリカのビジネス・技術ニュースサイトBUSINESS INSIDERは、それらを取り入れたおもちゃを厳選して紹介している。

  • 全カテゴリーでベスト:マグネットタイル100ピース(空間把握能力、機械への理解、クリエイティブ性の発達。)
  • 科学カテゴリーでベスト:Scientific Explorer Mind Blowing Science Kit (6歳以上、化学反応の基本を楽しく学べ、家庭で用意するものはない。)
  • おもちゃロボットのベスト:Wonder Workshop Dash Robot(6歳以上、無料アプリを使用してプログラミングの基礎を学べる。問題解決スキルの獲得も。)

知育おもちゃの考察

子ども達が自宅にいるこの時期、知育おもちゃの需要も高まっている。紹介したおもちゃはいずれもデザイン性、安全性、教育的要素が高く、親にとっても魅力的な製品ばかりだ。日本でもSTEM教育は注目され始めていることもあり、こうした輸入おもちゃには充分な需要があるといえるだろう。

元記事:

・BUSINESS INSIDER, The best educational toys for kids

アウトドア用のフェイスカバーが感染防止

アメリカでは、アウトドアを趣味や職業としている人々にとって、顔を覆い隠すことができるフェイスマスクやネックゲートルは必須アイテムだ。釣り用具および狩猟用具製品が販売するこういった製品の一部は、抗菌性、吸湿性、臭い防止機能があり、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)による新型コロナウィルス感染防止ガイドラインに準拠しているとする企業もある。

また、アウトドア用品メーカーは、オゾン脱臭器具も販売している。様々なアウトドアギアを乾燥して脱臭するだけでなく、ウィルスを減らすこともできる

フェイスカバーの考察

マスクを巡るガイドラインは国によって異なるが、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)では、顔を覆い隠す布マスクの使用も感染防止策のひとつとして推奨している。日本では布マスクの入手もままならないいま、消費者にアウトドア用品を代用する提案も有効ではないだろうか。同時に、マスクは感染防止に万能ではないことを念押しする必要はあるだろう。

元記事:

・Outdoor News, Face covers made by fishing and hunting companies ideal for use in compliance with recent CDC guidance

急成長!折りたたみ自転車業界

アメリカの市場調査会社Advance Market Analyticsは、折りたたみ自転車が急成長産業だと指摘した。特に、健康や環境問題への意識の高まりから、今後数年間でさらなる成長を見込めると予測。イギリス、アメリカ、中国のメーカーが大きく市場シェアを伸ばしている。 詳細レポートは有料(US$3800~)。

折り畳み自転車の考察

欧米先進国でサイクリングコースが増加していることが後押しして、地下鉄や車に自転車ごと乗り込むことができる利便性や、渋滞に巻き込まれないツールとして、折りたたみ自転車業界は急成長を遂げているという。海外で日本製品がシェアを伸ばすことも期待したい。また日本をはじめとするアジアパシフィックの国々では、スポーツイベントの人気の高まりが自転車業界を盛り上げているとともに、都市部の住宅事情により、市場が急成長しているという報告もある。国内需要の成長も見込めるようだ。

元記事:

・OPEN PR, Folding Bikes Market to Set New Growth Story | Bobbin, Schwinn, Vilano, Brompton

・Grand View Research, Folding Bicycle Market Size, Share & Trends Analysis Report

タイ首相、金の換金に節度を求める

バンコク市内では先週、金や貴金属買取専門店の前に長蛇の列ができた。パンデミックの影響で広がる世界経済への不安が後押ししたこともあり、金の価格が過去7年で最高値を記録し、人々が自宅にある地金やアクセサリーを売ろうと買取店に殺到したためだ。店の現金不足を回避するため、首相は節度を持った販売を人々に促した。各店舗は、現金を必要とする人々のために努力すると取材に答えている。

金の考察

本記事によると、金価格は一旦下落した後に7年ぶりの高値に回復したが、世界経済不況の懸念から引き戻されることがなかったため、人々が売りに走ったとのこと。日本でも売りに出したい個人投資家が外出自粛で動けずにいるという報道もある。先が見えない今だからこそ、リスクヘッジとしての金の資産価値が再び見直されている。

元記事:

・BANKOK POST, PM urges gold sellers not to rush

・J-CASTニュース、コロナ禍で金価格40年ぶりの高値 でも、「外出自粛」で個人投資家「利益確保」に動けず……

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録

[スポンサードリンク]


\ 通関代行・対比表、輸送見積もり好評受付中 /
お問い合わせはこちら!
\ 通関代行・対比表、輸送見積もり好評受付中 /
お問い合わせ先
タイトルとURLをコピーしました