週末プチ海外出張のススメ サラリーマンの土日貿易ビジネス

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貿易ビジネスをしているときは、常に海外の最新情報を入手することが大切です。もちろん、インターネットが発達した世の中であるが故、パソコンの画面越しに情報を取得することは可能です。ただし、実際に現地に足を運ぶことに比べれば、得られる情報は、わずかです。

ということは、頭でわかりつつも「海外に行くとなると、仕事を休まなければならない」などと、心配してしまい、結局、何年もの間、海外に行くことができないことも多いです。そんなときは、少し発想の転換をしてみるといいです。もしかすると、あなたは、海外に行くということを….

「何日も休む特別な事だ!」と考えていらっしゃいませんか? これを「ちょっと遠い隣の県に行くことだ!」と切り替えてみてください。すると、海外に行くことが別に特別なことではないと感じるようになるはずです。ただし、ここでいう海外とは、ビジネス上の海外です。より具体的に言えば、飛行機を使い、わずか数時間でいける東南アジアを指します。

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週末プチ海外出張

海外出張と聞くと、長期連休を取得する必要があり、一般のサラリーマンであると、なかなか行けないと感じる方も多いです。ただし、実際は、サラリーマンを続けながらでも海外出張(仕入れやリサーチ)に行くことは十分可能です。今回は、そんなプチ海外出張をご紹介していきます。

サラリーマンの週末プチ出張

一般のサラリーマンであれば、土日祝日に休みの場合が多いです。もし、サラリーマンを続けながら海外出張に行くのであれば、この週末を利用することになります。具体的には、金曜日の夜の便で発ち、土曜日の現地発の深夜便にのり、日曜日に帰国する。こんなプチ海外出張を想定しています。つまり、完全に遊びゼロ、貿易ビジネスのためだけにいきます。これだけで、あなたのビジネスの成功確率はぐっと高まります。

実際、インターネット上だけで事を済ませようとする方は多いです。検索サイトの力も向上しているため、パソコンだけで多くの情報に触れることは可能です。ただし、それらの情報は、現実と大きくかけ離れている部分もあり、一年前の情報では、すでに古くなっている可能性も十分にあります。だからこそ、常に現地に足を運び、リアルな状況を肌で感じることが大切です。

サラリーマンは、忙しい。残業があるなどの状況はわかります。しかし、この週末プチ海外出張をすれば、他のサラリーマンよりも圧倒的に現地情報に触れる機会を持ちます。つまり、これが貿易ビジネスの勝敗の要になると考えます。

仮に、一か月に一度、プチ出張をすれば、年間で12回も海外に行きます。現地に行くことにより…..

「現地では今、何がはやり始めているのか?」

「どんな漫画が売れているのか?」

「スーパーで幅を利かせている商品は何か?」

「海外からどんな商品が入ってきているのか?」

このような現地情報を入手できます。この現地情報をいかして、自分の輸入や輸出ビジネスに活かします。まさに、活用方法は無限大です。だからこそ、週末の休みを利用して、わずかな時間でもいいので、海外に行くこと、海外の現地情報に触れることが大切だと思います。

では、実際に海外プチ出張をするときは、どのようなことをすればいいのでしょうか? 準備などを含めてご紹介していきます。

航空券の買い方

まずは、航空券を購入します。サラリーマンを続けながら~ということですから、大前提として土日の週末に完結できるプランが条件です。一般的なサラリーマンの就業形態や残業時間などを考慮すると、次のような日程が理想だと思います。

行き・金曜日の深夜に発ち、土曜日の朝、現地に着く

土曜日・朝からひたすらリサーチや仕入れなどに走る。その日の深夜の便にのる。

日曜日・朝、空港につく。その後は、体を休める。

もちろん、日曜日の深夜便に乗る手もありますが、朝の到着時間と会社への出社時間の関係から厳しい場合が多いです。また、仮に時間帯にぴったりな物があったとしても非常に高い航空代金になるため現実的ではありません。やはり、土曜日の深夜便に乗り、日曜日の朝に帰国する。これがベストだと思います。

航空券を探すときは「グーグルフライト」、あとは、東南アジアといえば、エアアジアが強いため、エアアジアX(日本と海外を結ぶ会社)のサイトを中心に探します。

現地の市場をリサーチ

現地で使える時間は限られているため、あらかじめいくつかの候補をピックアップしていくことをお勧めします。

例えば、現地におけるスーパーの輸入品販売コーナーをリサーチするのもいいです。ここに置かれている商品を見るだけで、売れている商品、需要があるものを知ることができます。また、商品の裏側にある輸入代理店の名前を見れば「その商品を現地に輸入してる所」、つまり、バイヤーの候補になりそうな会社を見つけられます。

詳しくは「スーパーマーケットリサーチ法」をご覧ください。

その他、輸入ビジネスに取り組んでいるかたら、現地の至る所で開催されているマーケットをリサーチしてみると良いです。そういえば、マレーシアのとある場所で行われていたナイトマーケットは、骨董関係の人がすぐに飛びつきそうな物ばかりが売られていましたね。おそらく、マニアであれば、即売したくなるものばかりです。そういう生の情報をリサーチしてみてください。

買い付け

実際に商品を買い付ける方は、買った商品をどうするのか?を考えます。この場合は、多く分けると、次の2つがあります。

  1. スーツに入れて持ち帰る。
  2. 現地の郵便局から発送する。

1.スーツに入れて持ち帰る

あらかじめ大きなスーツケースを持ってきているのなら、そちらにすべて収納します。この方法で買い付けた物を運ぶときは、日本側で「ハンドキャリー通関(旅具通関)」をします。日本につくと、税関職員により、スーツケースの中身をチェックされるため、私物と商用物をしっかり分けておきましょう。また、旅具通関をするにあたり、何の商品か? それをいくらで購入したのか?などの価格に関する情報が求められます。

価格情報は、現地で商品を購入したときのレシートで証明します。もし、マーケットなどで商品を購入したときは、レシートが発行されないこともあります。その場合は、購入したお店の場所(だいたい)、商品とその価格を自分のノートなどにメモをしてきます。これを日本側のハンドキャリー通関のときに提示して証明します。

2.別送品として発送する

もう一つは、現地の郵便局などから、日本の住所充てに荷物を発送する方法です。これを「別送品」といいます。この別送品を送るときは、現地の郵便局の職員などに「(Unaccompanied Baggage)」として発送してもらうようにします。また、日本側についたら、税関職員に対して「別送品申告書」を提出します。これで、実際に荷物が到着したときに「海外から携帯してきた荷物」とみなしてくれて、携帯品免税を適用してくれます。

ただし、商売目的の場合は、携帯品であっても、別送品であっても、すべて課税の対象になるためご注意ください。(一万円以下免税ルールなどはあります。

帰国

お疲れさまでした。税関での手続きもすべて終わりです。明日(月曜日)の出社に向けて体を休ませるようにしましょう!

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さらにおまけ

実は、このハンドキャリー通関をうまく使うと、航空代金を浮かせられるほど儲けることも可能です。要は、日本側と海外側の「差」に注目して物を動かすだけです。特に日本側と海外側で高関税が設定されているものは、要注目です!

まとめ

  • サラリーマンを続けながら週末プチ海外出張は可能
  • 現地にいくことにより、ネットではわからないリアル情報を手に入れられます。
  • 理想は金曜日の夜出発。日曜日の朝、帰国です。
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