「タイから商品を仕入れている。でも、コロナの影響で航空便がなくなり困っている」
「日頃、依頼する輸送屋が荷物の輸送を停止。一体、どうすればいいのか…汗」
今日は、そんな方々に対して、日タイ間の輸送チーム「NIPPON47」からご案内がございます。
タイから日本への輸送を受け付け中
世界的に広がる新型コロナウィルスが人と物の移動に大きな影響を与えています。日本では「新規感染者が~」の報道がなされ、気が滅入っている方も多いはずです。そんなコロナショックの中、貿易に携わる者が気になるのが「物流」です。特にタイから輸入している方は、日タイ間の航空輸送の状況が気になると思います。今日は、そんな方々に対して、NIPPON47から大切なお知らせがございます。以下、その内容です。
NIPPON47からのお知らせ
2020年3月30日現在、NIPPON47は、日タイ間の輸送エキスパートとして、様々なルートを使い、日タイ間の輸送サービスを引き続きご提供しております。現下の厳しい状況の中、日タイ間の輸送でトラブルやお悩みを抱えている方は、ぜひ、NIPPON47にお問い合わせください。貴社(個人様、個人事業主様も含めて)のお力になれます!
お悩み・トラブル例
- 「日タイ間の代替輸送案を探している」
- 「船便、航空便、フェリーなど、あらゆる手段を検討したい。」
- 「これまで依頼してきた輸送業者に断られて困っている」
このようなお悩みを抱えている方は、NIPPON47にご相談ください。
タイ国内の現状/非常事態宣言+輸送サービス停止
ここで改めてタイ国内の様子をご紹介させていただきます。2020年3月21日、突然、タイ政府から封鎖命令が発令。
「バンコク市内にある様々な商業施設の封鎖を命じる。封鎖は、明日、3/22日からとする」
あまりにも突然の封鎖命令でした。NIPPON47の事務所は、バンコク市内のパラディウムショッピングセンターにあるため、封鎖の対象です。タイ政府の命令とは言え、このままでは、荷主様に多大なご迷惑をおかけすることになると考えて、急遽、近くに事務所兼倉庫を借り、スタッフ総出で移転作業を開始。ギリギリ翌日の封鎖に間に合った。これが封鎖発表から発動までの24時間の出来事です。
もし、あのときの初動対応が遅ければ、今頃、荷主様の荷物は、どうなっていたのか…..と、今頃、ヒヤヒヤしております。当時を振り返り「なぜ、あれだけの迅速な対応ができたのか?」と自問をしても、それに対する明確な答えは見つかりません。ただ、一つだけ思い当たる事と言えば、NIPPON47の理念「荷主ファースト」です。
NIPPON47は、常日頃から…..
「それは荷主様にとって最善なのか?」
「その情報は、荷主様にとってメリットがあるのか?」
などを追求しています。その結果が上記の迅速対応につながったと考えます。もちろん、2020年3月30日現在、タイの封鎖命令は、4/30日まで継続される見込みです。さらに日タイ間の航空輸送自体が厳しい環境にさらされており、同業他社も次々と閉店。その影響を受けた荷主様がNIPPON47にご依頼されるほど、予断を許さない状況です。
タイ国内の状況は刻一刻と悪化
- タイ政府による封鎖命令が継続中!
- タイ国内の仕入れが難しくなっている。ようやく商品を仕入れても…..
- 日タイ間の航空便自体が減っているから、荷物を積めない。輸送できない。
- 輸送できないから荷物を預かれない。
- 輸送サービス自体が停止
- タイの商品を日本に送れない。
- 日本側で販売ができない。深刻なダメージ。
上記の流れにより、各荷主さんは、非常に苦しい環境に置かれています。しかし、このような厳しい状況をNIPPON47は、次のように考えました。
「こういう苦しいときこそ、輸送会社の真価が問われる。何としても日タイ間の輸送を継続させる」
もちろん、現下の状況は、NIPPON47(佐川系列、日タイ間の輸送NO1)にとっても厳しいです。もしかすると、輸送スペースの関係上「荷主様に不本意なお願いをするかもしれない。最悪、輸送サービスを一時的に停止しなければならないときがくるかもしれない」との不安があります。しかし、その一方、2020年3月に約12トンもの輸送を成し遂げた自信もあります。やはり….
「限界まで輸送サービスを提供し続ける。いや、提供し続けるべきだ!」
と、NIPPON47は考えます。他社が次々と輸送サービスを閉じる中、NIPPON47は、今日も変わらず日タイ間の輸送サービスを提供しています。そしてこれからも。もし、日タイ間の輸送でお困りでしたら、どんなことでもお声掛けください。満点の回答を差し上げられないかもしれませんが、現状における最良のご提案をさせていただきます。
2020年3月30日
NIPPON47 CO.,LTD.
代表 松浦
NIPPON47 LLC
代表 末継

