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フォワーダーは激務!?やめるための副業・独立のステップを紹介!

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「現在、フォワーダーとして勤務している。しかし、自分が考えていた以上に激務だ! 薄給のわりに、サービス残業も多い。しかも、顧客からの無理強いも酷い! こんな状況もあり、そろそろ、フォワーダーを辞めたいと思う。」

この記事では、フォワーダーで勤務している方が「フォワーダーを辞めたい!」と感じている方に向けて、独立するまでの一つの参考例をご紹介していきます。

フォワーダーを辞めたい人が検討するべき独立のステップ

フォワーダーとして勤務する日々を楽しいと感じていますか? それとも、きつい、つまらない、つらいと感じていますか? 仕事は人生の中で大きなウェイトを占めます。もし、日々の仕事の中で、別の何かを感じているのなら、その気持ちに素直に従うことも一つの方法です。

ここでフォワーダー×サラリーマンとして勤務するメリットを改めて確認しましょう!もし、あなたの独立がこれらのメリットを超えると確信できるなら、独立すればいいと思います。しかし、メリットを上回らないと感じる場合は、躊躇なく見送るべきです。

サラリーマン×フォワーダー勤務のメリット

  • 会社の看板による信用力を盾にして営業活動ができる。
  • 求められている最低限の仕事を行えば、決められた日に給料が支給される。
  • 様々な税務上の処理をしなくてもよい。
  • 社会的には、労働者として様々な保護を受ける。
  • お金を借りやすい。

例えば「俺は、営業成績NO1だ!どこでも通じるはずだ!」と言う方がいらっしゃいます。仮にあなたの勤務する会社内でナンバー1の評価を受けていても「井の中の蛙」そんな小さなコミュニティでの成績など、社会的に見れば、ゴマ粒ほど小さな結果でしかないです。

しかも、成績NO1は、実際の所、100%、あなたの実力ではありません。会社内の同僚が間接的に、又は直接的に協力をした結果でもあるのです。もっと言えば、「会社の信用力」があり、あなたの成績につながっているのです。

これは、実際に会社を辞めて「一人の起業家」として歩み始めると強く感じます。それほど、一人の人間、つまり、個人の社会的信用力はないに等しいです。

あなたの社会的な信用は、社会的な信用力がある会社に所属することで得られている物です。

20年のサラリーマン経験があってもそれは「サラリーマン」の経験です。自分で「1円を稼いだ経験」がなければ、起業家としてのビジネス経験は0です。厳しいですが、これが現実です。

いかがでしょうか? やはり、独立は諦めるべきでしょうか? しかし、当サイトは「するべきではない」とは言わないです。むしろ、これからは独立する勢いで、自分でもビジネスを始めるべきだと考えます。特にフォワダービジネスで!

サラリーマンフォワーダーが独立するには?

上記の文章を見て「やっぱり俺は厳しい」と感じた場合は、そのまま企業に所属をして給料生活をつづけた方が良いと思います。ではなく、流行り病の影響などのストレスにより、何か新しい道を探している場合は、この先も読み進めてください。

さて、実際、サラリーマンフォワーダーを続けながら、独立するには、どのようにすればいいのでしょうか? この方法については、それぞれの環境等によっても変わるため、一概には説明は難しいです。ここでは、ある一つの人物像を想定して、事例をご紹介したいと思います。

想定する人物像

  • 34歳、独身、男性
  • 入社歴10年ほど。10年になるけれど給料はほとんど変化なし
  • 一通りの仕事もでき数名の部下を従えている。
  • 比較的、お金は自由に使える。
  • 転職限界説35歳も目前に焦っている。
  • フォワーダーの外勤営業をしている。
  • 日々の激務でストレスを感じている。
  • 最近「もっと別の人生があったのでは?」と感じている。
  • 一応、土日休み。でも、けっこう休日にお客から呼び出される。
  • 平日の帰宅時間は、22時前後

上記の人物像を想定しています。このような環境の中、どのようにすれば、フォワーダーサラリーマンから副業、独立等をすることができるのでしょうか?

まず、絶対的な条件として、上記の人物は、お金はある程度自由に使える。しかし、副業等に時間を割くことが難しい状況にあることがわかります。よって、まずは、このような条件の下、今の環境を維持しつつ、次の2つを実行するべきだと考えます。

  1. 出るお金を制限する→ 質素倹約、節税を極める
  2. 入るお金を増やす→ 副業を始める。

1.質素倹約、節税を極める。

風呂桶に水をためるときに、底の部分に穴があると、いつまでも水がたまりません。仮に少し溜まったとしても、穴が全くあいていない風呂桶と比べて、その差は歴然です。実際、この「穴」をあけたままお金を貯めようとする方は多いです。

では、穴は、どのように無くせばいいのでしょうか? 私は、質素倹約と節税の2つがあると考えます。質素倹約とは、特に飾り気なく、つましく暮らすこと。もう少し平たく言えば、衣食住の中にある無駄なものを捨てることだと考えます。

例えば、様々なローン返済、物欲にまみれた消費行動、暴飲暴食等があります。実際、生活に中には、これと似た無駄な物がたくさんあります。まずは、これを徹底的に捨てます。

次に「節税」です。脱税ではなく、節税です。合法的に税の仕組みを活用し、自身にかかる課税を少しでも少なくします。実は、会社員であってもできる節税対策はたくさんあります。

例えば、会社員である傍ら、個人事業主の届を出して事業性の受け皿を作ることです。どんな小さな事業でも、個人事業主の開業届けを出せ立派な事業主です。よって、事業に使う様々な費用は、合法的に経費にできます。

  • なぜ、経費にすることが良いのか?
  • 万が一、個人事業で赤字になった場合はどうなるのか?
  • 個人事業と会社員収入は損益通算ができるとは?

この辺りの詳しい情報は、以下の本がとても参考になります。ぜひ、ご覧ください。

 
国際輸送の見積もり依頼 国際輸送の見積もり依頼
 

「いますぐプライベートカンパニーを作りなさい!  石川 貴康」

2.副業を始めてみる。

無駄な出費をしっかりコントロールできたら、次は入ってくるお金を増やします。副業をするときは、アルバイト等をするのではなく、自分のビジネスを立ち上げて、収益を得られるようにします。

ポイント:アルバイトで副業を始める=完全に間違い。

例えば、次のようなビジネスであれば、あなたのフォワーダーキャリアを活かしつつ、副業としてスタートしやすいと思います。

  • クラウドワークスやランサーズを通じて国際輸送の相談サービスを始める。
  • 輸出入の物販を始めてみる。
  • 国際輸送関係の情報を整理したサイトを運営する。
  • フォワーダービジネスを始める

フォワーダービジネスとは?

荷主の紹介/取次ビジネスとは、本業における仕事上の関係や自分のプライベートでの関係から、新しい荷主情報を入手した場合に、その荷主情報を教えるだけでコミッションを獲得できるビジネスです。具体的に説明をしていきます。

フォワーダーに勤務していると、国際輸送関連の様々な企業と関係を持つ機会がありますね!

例えば、仕事上のやり取りをすることがある混載事業者の担当者と仲が良い。そんな担当者から「○○という人が国際輸送を希望している人がいる」との情報を入手したとしましょう。このようなときは、本業の業務範囲の場合は、本業の社員として、その方にアプローチをするべきです。

しかし、内容によっては、本業の会社では扱わない案件もありますね!

例えば、本業の会社は、東アジア方面の輸送は得意。それ以外は苦手だとします。仮に紹介を受けたのがヨーロッパ路線の場合は、本業として案件を拾うことは難しいですね!この場合、次の2つのいずれかの選択をするはずです。

  1. 捨てる
  2. 他のフォワーダーに譲る

この2つの項目に「あなたの取次ビジネス」の選択を加えていただきたいのです。つまり、次の三つの選択肢を設けるようにしていただきたいのです。

  1. 捨てる
  2. 他のフォワーダーに譲る
  3. あなたの取次ビジネスで扱う。

フォワーダービジネスは、このような「スキマ案件」を拾い収益化するビジネスです。もちろん、このビジネスは、あなたの関わる幅によっては「自分の完全なる荷主」にすることもでき、対象の荷主が輸送契約をする限り、ずっとコミッションを受け取ることができる仕組みも用意されています。

本業で捨てていた荷主を拾い、自分の収益にでき可能性がある。

これがフォワーダービジネスの大きな魅力です。ご存じの通り、フォワーダービジネスは、仕入れのときと、販売のときの2つで収益を創れます。また、開拓した荷主が輸送をする度に継続的に収益が支払われるため、本業で必要な「積算式」に利益を積み上げることができるのも特徴です。

このようにまずは、本業を維持ししつつ副業として収益を伸ばします。その結果、副業がサラリーマンフォワーダーとしてのメリットを上回るようになったら、独立することを検討すればいいと思います。実際、このようなプロセスで独立を考えている場合にも、最もキャリアを活かしつつ、取り組みやすいのがフォワーダービジネスです。

  • フォワーダービジネス=自分で利益率をコントロールできる。
  • かつ、弊社が募集するフォワーダービジネスの枠組みで活動すればライセンスも不要
  • さらに、始めるための登録料、維持費、回避等も一切不要
  • 個人、個人事業主、法人、どんな立場でも参加は可能。
  • ただし、国際物流経験者のみが対象

 

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