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輸入で詐欺られないための2つの仕組みとは?

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輸入ビジネスをする上で不安に思うのが「詐欺に遭うこと」です。インターネット上では「代金を振り込んだのに、商品が送られてこない….」「輸入代行業者に依頼したら、いきなり連絡ができなくなった…」などの口コミを目にすることが多いです。このような口コミを見ると「本当に輸入ビジネスは大丈夫かな?」と不安になりますね。しかし、ご安心ください。これらの輸入詐欺は、次の2つの仕組みを知るだけで大きく減らすことができます。

「1.ペイパル決済」「2.チャージバッグ制度」です。そこで、今回の記事では、輸入ビジネスを行う上で重要になる2つの仕組みについて詳しくご紹介していきます。

その業者、大丈夫?輸入詐欺に遭わないための仕組み

海外のアマゾンやebayなどを使えば、誰でも簡単に輸入ができます。注文や支払いなどもすべてオンライン上で行える かつ、相手と英語でやり取りする必要もないため、英語が苦手な方であっても十分に実現できるビジネスです。特に輸入ビジネスの経験が浅い方は、最初の下地を作る意味でもアマゾンは便利です。ただし、お手軽に始められるといっても「輸入詐欺」にあう可能性があるため注意が必要です。(特に直接取引をするとき)

輸入詐欺に遭いやすい「直接取引」とは?

個人が手軽に仕入れられる所と言えば、海外アマゾンやebayなどがあります。特にアマゾンは、日本でもおなじみのショッピングサイトです。商品の画面、注文方法、決済までの流れは、ほとんどが日本のアマゾンと同じであるため、特に不自由を感じることなく利用できます。仮に万が一のことがあっても、アマゾンのカスタマーサポートに連絡をすれば対処してくれるため安心です。輸入ビジネスでリスクがあるのは、これらの販売サイトを通さずに直接取引をするときです。

直接取引をするときとは?

アマゾンやebayなどで海外の商品を購入すると、何らかの形で販売者と直接取引をする機会があります。

例えば、購入した商品と一緒に販売者の名刺が入っていたり、その他の情報案内のための冊子が入っていたりします。冊子には、「直接取引をすれば、もっと安くできる」「当店の自社サイトでは●●をお値打ちに」などの情報が書かれていることが多いため、販売者と「直接取引」を考えることになります。直接取引をすれば、アマゾンに支払っていた手数料分が安くなり、販売者と購入者側の双方にとって価格上のメリットがあるからです。直接取引は、ほかにもあります。

例えば、海外で運営されているネットショップなどでの購入がそれにあたります。日本でいうところの楽天市場などのショッピングモールに出店しているのではなく、完全に単体の企業がネットショップを経営している場合ですね。このようなお店から商品を購入するときも、直接取引に当てはまります。

直接取引をするときに覚えていた方が良い2つの仕組み

輸入ビジネスは、なるべく直接仕入れることができるルートを構築することが大切です。間に中間業者が入れば入るほど、値段が高くなるからです。インターネット上には、輸入代行などがあり「英語ができない」「難しい手配ができない」などの理由から利用される方が多いです。しかし、そもそもとして、代行業者を使って輸入している時点で、ビジネスとしては「終っている」と考えた方が良いです。省ける所は省く。これが輸入ビジネスのあるべき姿だと思います。

しかし、省ける所は省くといっても、決済の部分だけは省かない方が良いです。やはり購入者(自分) と 販売者の間には、何かしらの決済会社が間に入っている方が安心です。この間にいれるおススメな業者として「ペイパル」があります。

ペイパル決済とは?

ペイパル決済とは、海外間で取引をするときに支払う決済手段の一つです。簡単に仕組みをご説明します。

まず海外との取引をしたい人は、自分のクレジット情報をペイパルに登録しておきます。あとは、商品の支払いをするときに「ペイパル」を選択するだけで、ペイパル経由で商品代金が決済されます。つまり、輸入者のクレジットカード→ペイパル→販売者のペイパルアカウントに入金という流れをたどります。

一見すると、ペイパルが入っている分、中間手数料がかかってもったいないと考えてしまいがちです。しかし、あえてこのようにペイパルを挟む理由があります。それが「買い手保護プログラム」です。買い手保護プログラムとは、万が一、商品が届かなかったり、何かしらの問題があったりするときは、ペイパルが補償してくれる制度のことです。

先ほども述べた通り、輸入ビジネスは、なるべく詐欺に遭わないように対策しておくことが重要です。この具体策としてペイパルを挟んだ決済が非常に有益であることをお伝えしておきます。ただ、お店がペイパルに対応していない場合であれば、クレジットカードを使って決済をすることになりますね。実はこのようなときの対処法もあります。

ペイパルで購入した商品やサービスに対して、何か問題があった場合に、一定の条件の下に補償をするプログラムです。

引用元:ペイパル

クレジットカードで決済したときのトラブルは、チャージバッグ

基本的に、販売者と取引をするときは、ペイパル経由で決済した方が安心です。これは、万が一のリスクをしっかり管理する上でも重要なことです。しかし、海外のお店によっては、ペイパル決済に対応していないショップがあることも事実です。このときは、クレジットカードを使うことになるかと思います。では、クレジットカードを使うときに詐欺られないようにするには、どのようにすればいいのでしょうか? それが「チャージバッグ制度」です。

チャージバッグ制度とは?

チャージバッグ制度とは、クレジットカードの支払いを拒否できる仕組みです。

例えば、クレジットカードの情報を盗まれて不正に使用されて決済された。自分で使用したけれど、荷物などが届かないとき(詐欺にあったとき)などがあります。要は買い手側を詐欺被害などから守るための仕組みのことを言います。もし、輸入商品が一向に届かず、詐欺られた可能性が高いと判断したときは「チャージバッグ」を使って支払いを拒否するようにしましょう!

まとめ

海外の取引先と直接取引をすることは、輸入コストの削減につながりとても良いことです。どんどん行っていきたいことです。ただし直接取引を推奨しているといっても、決済を直接行うことはおやめになることをお勧めします。貿易代金の決済は、必ず「ペイパル」などを経由して行うことを強くお勧めします。ただし、海外ショップによっては、ペイパルなどに対応していない可能性があります。そのときは、クレジットカードのチャージバッグ制度で自分を守るようにしましょう!

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