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【海上速達便】中国からの輸送/輸入 3日到着の最速フェリー

海上速達便(フェリー×日本の玄関先迄の輸送サービス)

海上速達便

 

 

  • 使うと便利な方1 クーリエ、LCL等の高い料金に悩まされていて、本格的な輸送手段を探している方。そろそろ、輸入代行等を卒業したい方
  • 使うと便利な方2 現在、FCLやLCL、航空輸送、一般フェリー等を使っている方で、スペース確保、輸送手配の手間、料金等に悩んでいる方。特に航空輸送並みの速さを維持し、輸送料金を下げたい方
  • 特徴1.海上輸送であるのに航空輸送並みの速さ→実現できる理由はフェリー船=輸入のスピード納品を実現!
  • 特徴2.海上輸送なのに日本国内の指定地迄(住所、倉庫、FBA等)まで一貫輸送(上海、青島、石島、天津、大連、広州、東莞等の中国諸都市発)
  • 特徴3.一貫輸送=日本側の通関(難しい税関手続き)、国内配送等の手配不要
  • 特徴4.料金は、中国から日本の国際輸送+通関代+国内配送を全て合計し、KG単位で提示
  • 特徴5.料金は事前見積もり×日本指定地到着迄だから安心
  • 特徴6.船のスケジュールは、週七便で豊富。
  • 特徴7.貨物と書類は別で管理できる。納品先に機密情報が洩れない。
  • 結論 シンプル輸送だから初心者でも始めやすい。もちろん、玄人の方にも人気
  • サービス提供元 AEO(認定通関業者)でもあるエフシースタンダードロジックス株式会社
  • 余談:海上速達よりもさらに料金を下げる場合はD2Dが便利!

*上記、特徴の詳細は、この下の記事で全て解説しています!

「いきなり見積もり依頼は不安」

「現時点で具体的な輸送計画はない」

「社内検討用に資料が欲しい」

約11ページのPDFファイルで、次の項目をわかりやすくまとめています。

  • 料金の計算例がわかる。
  • 主要港、重量別の料金表(一例)
  • 中国各地の港からの配船スケージュール、リードタイム表
  • 海上速達便の特徴
  • 中国の荷受け倉庫の一覧
  • 輸入諸税や納税方法の説明
  • 輸入できない商品の一例

 

 

海上速達便

海上速達便は、中国主要都市(青島、石島、大連、天津、厦門、広州)から、日本全国の玄関先(指定の倉庫や会社等)まで、3日~6日でお届けする日中の最速海上輸送です。

海上速達便

  • 日本の玄関先到着までの費用を○○円/KGで表示
  • 国際輸送・通関手配は不要
  • 中国の主要港から日本全国に納品
  • 航空輸送の代替手段として利用価値大
  • 運べる物→ 一般貨物であれば何でもOK!

オススメ1.  料金は、●●円/kgで表示

中国海上輸送と言えば、アライバルノーティス(船積書類の一種)に「不明なチャージ」が請求されることが常識。ここに不満を感じている方も多いでしょう。海上速達便は「○○円/KG」で明瞭です。

サービスの利用者は、

  1. 中国の出荷元
  2. 日本の配送先(例:東京都○○区○○町1-11など)
  3. 貨物のサイズ、重量等

などの情報を伝えるだけで、日本の指定地到着迄の費用が「○○円/kg」でわかります。

*上記の単価には、以下の費用が含まれます!

  • 中国→日本への国際輸送代金
  • 日本の輸入通関費用
  • 国内配送料(輸入消費税、関税は別)

オススメ2. 航空輸送並みの速さ!

海上輸送と聞くと、何だか輸送日数がかかるイメージです。しかし、海上速達便は、高速フェリーと倉庫や国内配送を最適化することで、日本各地の指定場所まで3日〜到着を実現しています。

航空便よりも低価格。船便よりも速いです!

海上速達便は、こんな悩みを解決!

中国からの国際輸送。もしかして、このような悩みを抱えていませんか? 海上速達便を利用することで解決できる可能性があります。

  • 複雑な税関手続きが大変!
  • 不明確な料金請求が悩ましい。
  • アリババ各社の輸送代金は高額。理解不能な料金に悩む
  • 航空輸送の料金は高い。船便だと遅い。この中間が欲しい。
  • 日本に貨物が到着する日がわかりづらい。
  • 結局、総額がいくらかわからない。

中国から日本への海上輸送の平均的な輸送日数は二週間程。日本到着後の輸入通関や国内配送等もわかりにくいです。場合よっては、予定よりも配送期間が長かったり、日本側の料金(通関や国内送料)が高かったりします。

海上速達便は、中国輸送の問題点を洗い出し、利用者にとって使いやすいサービスにしています。悩みは無用です。中国輸送は、海上速達便が便利です。

■海上速達便は…….

  • 中国・日本の税関手続き・国内配送→ 全部コミ(税関手続き・配送等)
  • 不明確な料金請求→ 隠れコスト一切なし。全て○円/KGの明朗会計

配送期間を長くして、送料を下げたい方は「D2D(姉妹サービス)」がオススメです!

中国輸送5つの悩み

中国輸送をされている方、このようなお悩み(希望)はございませんか? 海上速達便ならすべて解決できます。

1.難しい税関手続きに悩まされている。

海上速達便

解決策:海上速達便は、日本側の難しい税関手続き等も全て自動的に行われます。

依頼者様が準備すること

荷主様には、次の5点のご準備をお願いします。

  • 通関書類(インボイス、パッキング等)
  • 商品情報の質問への回答
  • 納品先の指示
  • リアルタイム口座の開設
  • 税関発給コードの取得
■海上速達便に含まれているサービス料
  • 日本税関への輸入申告
  • D/O処理
  • 日本の港から最終納品場所までの配送料金
■海上速達便に含まれていないサービス
  • 税関検査費用、検査立会料の料金は別に発生する可能性があります。(必要な場合のみ)
  • 海上保険費用(必要な場合のみ)

*他、輸入諸税等は、輸入者様の口座からの自動引き落とされます。

2.リードタイム(配送に必要な時間)の短縮に悩む

海上速達便

解決策:海上速達便は、海上輸送部分に「フェリー」を使います。一般のコンテナ船とフェリー船は似て非なる物です。圧倒的に配送スピードと港到着後の荷捌きスピードに違いがあります。海上速達便は、一般のコンテナ船よりもスピードが速く、航空便輸送よりも安いのが特徴です。

3.クーリエ等からの切り替え

海上速達便

解決策:海上速達便は、航空輸送よりも安く。海上輸送よりも速いのが大きな特徴です。クーリエ利用者の方は、輸送の切り替えをするだけで、配送料金を下げられる可能性があります。

基本的に、クーリエは、文書や小包等の輸送を目的として料金設定をしているため、ある一定上の量の輸送からは、コストパフォーマンスが高いです。

4.船のスケジュール管理に悩んでいる。

海上輸送速達便

解決策:海上速達便は、毎週土曜日発~火曜日到着。火曜日発~金曜日到着とスケジュールが決まっているのでわかりやすいです。もう様々な配船スケジュールを管理するのは不要です。

例:上海→東京の例

海上速達便

海上速達便のスケジュール
中国側の倉庫荷受け締め切り日本側の納品予定配送期間/リードタイム
上海土 0:003
火 0:003
青島月 7:003
水 7:003
金 19:003
石島月 10:003
水 10:003
金 23:593
大連日 16:004
火 16:004
金 16:004
天津土 16:005
月 16:005
木 16:005
廈門木 17:005
日 16:005
広州水 18:006
土 18:006

5.アライバルの料金に悩む。

海上速達便

解決策:海上速達便は「P2D」のサービスです。P2Dとは、中国の港から日本の玄関前(車上渡し)までの一貫輸送です。つまり、日本国内の通関に関わる手続き、諸費用、日本国内配送料金がコミコミになので、アライバルノーティスは、意識する必要すらないです。

海上速達便による8つの変化例

海上速達便

1.アパレル品を販売する個人事業主様
  • 小口輸送や航空便の代わりに採用
  • とにかく小ロットを短時間で運べる
  • 輸送上の問題により在庫管理も楽
  • 輸送コストがぐっと下がった。

2.自社サイトでプラスチック製品を販売する方の変化

  • 航空便の代わりに採用
  • 急ぎの輸送にも対応できる。
  • 数量が増えても随時、対応ができる。
  • 輸入通関にも精通しているので頼もしい。

3.衛生関連品を販売する方の変化

  • 航空便の代わりに採用
  • 生産できた物から順次予約・輸送。
  • コンテナ輸入のタイミングに合わない物ものせられる。
  • 追加受注にも対応がしやすくなった。
4.大手アパレルの小売販売者様の変化
  • 航空輸送の代替手段として採用
  • LCL等と比較しても料金や輸送日数等で圧倒的にメリットが大きい。
  • 料金を安くして航空輸送並みの速さを実現
  • 追加発注もしやすくなった。
5.バッグとアウター等を自社で販売するオーナー様の変化
  • 初めての輸入貿易だった
  • 予定通りに荷物が届くのが良い。
  • 難しい通関手続きも全てお任せできるのが良い。
  • 依頼時に日本側の着値でわかるので安心
  • 少量でも依頼がしやすい。
6.中国側で在庫を所有し、随時、輸入されている方の変化
  • 輸送速度が速いので、中国側で在庫を管理しても対応ができる。
  • 必要な数量を必要な分だけ輸入ができる。
  • ジャストインタイムで、余分な国際費用、輸入税の負担が軽減された。
7.デジタル系グッズの販売者様の変化
  • 重い貨物が多いので運賃に困っていた。
  • 特殊な貨物による国内配送にも対応してもらえた。
8.組み立て家具の販売の変化
  • 安定したスケジュールが良い。
  • 日本各地へのドア納品が便利
  • 外装ダメージ等のレポートも良い。
  • 家具のため容積や重量が大きくなりがち。それをカバーしてくれる。

 

海上速達便の料金計算方法

海上速達便の料金は、中国から日本への海上輸送費+日本国内料金を「○○円/KG」です。計算方法は、次の通りです。

  1. 容積重量と実重量を比較して重い方を基準重量
  2. 1の基準重量に「基準レート」をかける。
  3. 基準レートは、海上輸送費用部分と国内部分に分解。
  4. 海上輸送部分は消費税非課税。国内輸送部分は課税

容積重量と実重量の比較方法

  • 実重量=貨物を測りにかけたときに表示される重量
  • 容積重量=貨物の体積を基に算出する「計算上の重量

海上輸送の場合、運ぶ貨物の体積×200と計算します。

例:縦30cm、横30cm、高さ30cmの箱を100個。実重量=3kg/1個を輸送
  • 実重量:3×100=300kg
  • 容積重量:0.3m(必ずmでそろえる)×0.3×0.3×200×100=540kg

よって、上記の貨物は、容積重量の540kgを基準にします。

海上速達便の基準レート(最も高い単価を表示

  • 上海 ~250円/kg
  • ⻘島・⽯島 ~290円/kg
  • 天津 ~290円/kg
  • 大連 ~300円/kg
  • 広州・東莞・厦門 ~320円/kg

*実際は、一回当たりの輸送量に応じてぐんぐんと単価が下がります。

計算例

  • 上海から大阪港650kg圏内*1の場所へ輸送する場合の料金
  • 貨物の重量=350kg(実重量)、400kg(容積重量)
  1. 実重量(350kg)と容積重量(400kg)を比較
  2. 容積重量が上回るから、基準の重量は400kg
  3. 海上速達便の料金は基準重量400kgで計算
  4. 上海→大阪650km圏は210円/kg=国際輸送:130円/kg(免税)、国内輸送:80円/kg(課税
  5. 消費税の⾮課税⾦額:130円x400kg(基準重量)=52,000円
  6. 消費税の課税金額:80円×400kg(基準重量)×1.1=35,200円
  7. 合計支払い額:87,200円(52000円+35200円)

*海上速達便の料金は、日本国内の配送料を含みます。但し、この価格は、大阪港から650キロ圏内を想定しています。650キロを超える所に配送する場合は、追加の料金を申し受けます。詳細は、以下のフォームからお問い合わせください。

簡易的な見積もりツール

以下は、海上速達便の最も高いレートを基準に料金の概算を計算できるツールです。優遇レートを確認されたい場合は、ぜひ、お見積り依頼をお願いします。

1.商品情報を入力

入力例:50cm→ 50
入力例:0.5kg→0.5
入力例:10個→ 10

容積重量  kg

実重量  kg

2.基準重量を入力

上記の容積重量と実重量を比較して「重い方」を下に入力↓

入力例:200kg→ 200
50KG以下はサービスです。→姉妹サービスのD2Dを!

 

海上速達便を利用するまでの流れ

  1. お問い合わせ
  2. 料金提案
  3. 新規取引口座開設
  4. 会員登録
  5. 取引開始

サービスをご利用いただける方

海上速達便は、業務目的で輸送すること。下記の最小重量を超えることの2つの条件を満たす方が利用できます。(個人様、個人事業主様、法人様問わず)

最小量
上海・広州港発50kg以上
上記以外の港発200kg以上

最小重量に満たない場合は?

最小重量に満たない場合は、中国国内の宅配便を活用し、日本に輸送する方法もあります。(要相談)海上速達便

個別の案件ごとに対応できる余地があります。まずは、エフシースタンダードロジックス株式会社にご相談ください!(下のフォームから申し込み)


 

海上速達便と各輸送サービスの違い。

輸入代行サービスとの違い

  • 輸入代行サービス=買い付け代行+国際輸送を行う。
  • 海上速達便=国際輸送のみ

海上速達便は、中国物流のプロ(AEOを取得する認定通関業者でもある)が設計した国際輸送サービスです。誰でも営業ができる「輸入代行会社様」は、法的立場や社会的責任が違う上、貨物の取り扱い量に圧倒的な差があります。

  • 輸入代行サービス=ごちゃまぜ輸入申告による通関トラブルが多い。
  • 海上速達便=個々の荷主毎に適切な申告をするからトラブルも少ない→貨物の迅速な引き取りが可能

輸入代行サービスは、ごちゃまぜに輸入申告をすることが多いため、税関からの事後的な税関調査のリスクが高いです。

サービス名特徴
輸入代行サービス日本側の自社施設を持っていない=貨物の引き取りやトラブル対応への力が不足しがち。
海上速達便運営会社は、税関から認定を受けているエフシースタンダードロジックス株式会社です。自社倉庫等を所有しているため、とにかく、貨物の搬入速度、税関申告から貨物の引き取りまでの時間が短い。

海上速達便とコンテナ輸送との違い

海上速達便と一般コンテナ輸送の違いは、次の3つです。

  1. 定期間航路(スケージュール運行)
  2. 搬入速度が違う。
  3. 中国側と韓国側の地方港とを結ぶことが多い。
1.定期間航路(スケージュール運行)

コンテナ船は、東京→横浜→名古屋→海外の諸都市を寄港しながら運行します。寄港する度に荷揚げの作業があるため、その分だけ輸送速度が落ちます。寄港地によっては、濃霧等の天候の影響を受けて、港等で出航を待つときもあります。

一方、フェリー船は、上海→大阪、上海→下関など、ある特定の区間を直接、行ったり、来たりしています。寄り道が少ない分、スケジュールが安定するのが特徴です。

例えば、「新鍳真」であれば、大阪・神戸に月曜日に入港。火曜日に出港し、上海に木曜に到着。その後、上海は土曜に出港し、再び月曜に大阪・神戸に入港します。このように一定の区間を一定のスケジュールで運行しています。

2.搬入速度が違う。

搬入とは、フェリー船から貨物をおろし、税関申告ができる状態にすることです。もちろん、この逆でフェリーに貨物を積むことも同義だと考えても良いでしょう。言葉の定義はどうでもいいのですが、フェリー船は、貨物の出し入れが非常に速いです。

なぜか? その理由がまさに「定期運航」にあります。

既述の通り、フェリーは、決まった区間を行ったり、来たりしているため、輸送スケジュールが非常に厳しく管理されています。つまり、早く荷物の捌かないと、次の運航に間に合わないのですね!フェリー船には「ホットデリバリーサービス」や「スーパーホットデリバリーサービス」等もあります。

フェリー船は、コンテナ輸送よりも圧倒的に早く搬入が行われるのが特徴です。ただし、いくら搬入が早くても、迅速に貨物の引き取りができることは別です。海上速達便は、フェリーの優位点を活かすために、その前後にある作業の短縮にも努めています。

例えば、入港前から予備申告し、税関の審査時間を短くするなどです。海上速達便の貨物は、フェリーから貨物がおろされた後、優先的に搬入があがるように手配されています。さらに、コンテナを引き取った後は、自社の100%管理下でデバン(コンテナ出し作業)をします。

その後、貨物の準備ができ次第、各荷主様が希望する配送先に輸送しています。海上速達便は、フェリーの強みを最大限に活用するために、その前後の作業にも様々な工夫をしています。これが荷主様の利便性と貨物輸送の短縮につながっています。

3.中国側と韓国側の地方港とを結ぶことが多い。

コンテナ船は、東京、大阪、名古屋、福岡などの大都市のターミナルを結ぶことが多いです。一方、フェリー船は、下関など、比較的、地方の港を結びます。東京港と下関などの地方港を比較した場合、ターミナルの込み具合が違います。

今は、少し状況が変わっていますが、一時期は、東京港に輸送するさいは「まずドレーを予約してから中国側の工場に生産を指示するべき」とも言われた時期がありました。それほど、主要港のキャパシティは、一杯だったのですね!

一方、下関などは、九州や韓国などの玄関口としての機能を持ちつつも、東京などの主要港よりもキャパに余裕があります。税関審査、検疫等も比較的早く、デバンオントラックの手配も比較的行いやすいです。

つまり、フェリー等を使うことで、込み具合が激しい主要港を使わず、下関や門司港等の地方港で陸揚げし、その後、陸送して日本中に届けられます。ただし、海上速達便を使う場合は、このフェリー船の選択すら考えるのは不要です。

海上速達便は、その時々に、様々なフェリー船を使い分けて、少しでもリードタイムを短くしつつ、安く輸送できるように最適化しています。海上速達便の利用者様は、日本側の指定する場所(荷主様の希望地)に荷物が運ばれてくるのを待つだけです!

一般フェリー輸送との違い。

海上速達便と一般のフェリー輸送の違いは、次の4つです。

  1. 一気通貫であること
  2. 専任のスタッフがオペレーションを管理していること
  3. お見積りが簡単で瞬時にできること
  4. 最速3日配送。週5便を維持していること
1.一気通貫であること

一般的なフェリー輸送は、韓国と日本との間を結に航路。中国と下関を結ぶ航路など、様々な航路があります。また、運航会社やそれに付随するフォワーダーなどもたくさんあり、一体、誰に依頼すればいいのかわからないことが多いです。

海上速達便は、上海、⻘島・⽯島、天津、大連、広州などの中国主要港から、日本全国の指定地までの配送を一気に行う「一気通貫」です。もう、航路やフォワーダーの選択に悩まなくても良いです。(フェリー代、通関代、国内の配送代もオールイン)

海上速達便は、中国側の出発港から、日本全国の任意の指定地までの全ての費用を含みます。また、この費用は、KG単価で提示されているので、配送料金の計算がしやすいです。全て円建てで決済できるので、為替変動のリスクがない点も魅力です。

2.専任のスタッフがオペレーションを管理していること

一般的なフェリー輸送は、輸送、通関、倉庫管理等、複数のスタッフが担当していることが多いです。運営する会社の中には、人員的なコストを削減するために、いくつもの業務を兼務することも多いです。当然、きめ細かなサービスは望めないです。

一方、海上速達便は、海上速達便の専任スタッフがすべてのオペレーションを管理しています。自社施設のデバンスケジュール、貨物ダメージの報告、遅延がない通関処理と輸入許可の取得。最後の国内配送までの全てを選任の担当者が行います。

3.お見積りが簡単で瞬時にできること

一般的なフェリー輸送の場合、お見積りには、メールフォームや電話連絡から、様々な会社情報が必要です。これは「まずはざっくりと見積もりを取得したい」方には、面倒に感じられるでしょう。

海上速達便は、ページ内に「超速おみつもり機能」を提供しています。ざっくりとした見積もりであれば、どなた様でもすぐに取得できます。このお見積り機能は「HUNADEの見積もりページ」でも表示ができます。ぜひ、ご活用ください。

4.最速、3日配送。かつ週5便を確保していること

一般のフェリー輸送は、確かにLCLよりは早いです。しかし、本当にフェリー輸送の効果を活かせるのかは、実は、日本側の通関以降のオペレーションにかかっています。

例えば、上海から大阪に48時間でフェリーが着いたとしましょう。フェリー到着後、迅速にデバン及び通関をすれば、+1日、つまり、上海から3日目に、日本の国内配送地点に貨物をつけられます。(海上速達便の例)

しかし、これは、フェリーの荷下ろしから、通関、そして国内配送までのオペレーションが川のようにスムーズに行われるのが前提です。どれだけ早く日本に貨物が到着しても、日本側の通関や配送に手間取っていたら、フェリー輸送の速度を活かせません。

海上速達便は、週5便(上海2便+青島(石島)3便)を運行しています。さらに、日本側の輸入通関、国内配送までの全ての手配が一つのサービスとして提供されています。フェリー輸送をする場合の通関業者や国内配送業者などへの手配も不要です。

  • 事前に日本側の指定地までの着値を「キログラム単価」で表示できる。
  • 日本につくまでの税関手続き等もすべて含まれている。
  • だから、輸入ビジネスをする人には、とても楽!

これが海上速達便の特徴です。つまり、日本通関以降の部分も全て含まれている所が一般のフェリー輸送と決定的に違う点です。

 

海上速達便で運べない貨物は?

海上速達便で運べる?運べない?の基準は、以下3つです。

  1. 日本の法律で禁止されている物
  2. FC社の輸送サービス上、取り扱わない物
  3. 海上速達便以外で輸送可能な物

1.法律で規制されている物

日本の法律で禁止又は、規制されている物は、輸送できません。具体的な品目は「日本の輸入禁止や規制リスト」をご確認ください。武器関連、誰かの権利を侵害する貨物全般、●俗関連の物品等、その他、所持や使用によって、警察に逮捕される可能性がある物と考えれば良いです。

2.FC社が取り扱わない物

次は、貨物1に該当しない物であり、エフシースタンダードロジックス株式会社が取り扱わないと決めている品目です。

  1. 動物類全般
  2. 剥製、象牙、フカヒレ、CITES禁止品(禁止ではなく規制の物は要相談)
  3. 遺体・遺灰
  4. 金銀塊などの貴金属全般
  5. 現金(現法定通貨=古銭等は要相談)
  6. 貴石単体
  7. モデルガン等(レプリカ等問わず一切禁止)
  8. 爆発物など、人に危害を与える可能性がある全品目
  9. 人の権利を侵害する貨物(違法コピー)

3.海上速達便以外で取り扱う貨物

次は、貨物1&2に該当しない物で、海上速達便以外で取り扱う貨物です。

  1. 食品(常温保存ができる物限定)→d2dで対応
  2. 長尺もの(規定以上の長さがある物)
  3. 割れ物(輸送中に割れる可能性が高い物)
  4. 大型貨物
  5. 重量貨物
  6. 温度管理が必要な物
  7. 危険品は、海上速達便以外

 

【海上速達便】利用者の評判

これまで海上速達便を利用された方の評価をご紹介します。

  • 週二便あるのでスケジュールが便利
  • 50キロ以上で利用ができるのでハードルは低い。しかも即日通関がとても便利
  • 速いと思います。
  • 対応も良くスケジュール通りにできたので満足。ただ、少し割高?小ロットならいいかも。
  • スムーズで便利です。
  • 速くて便利です。輸出サービスもあると良いと思います。
  • 納期とコストの兼ね合いが良い。
  • 納期に間に合わせるために使っています。
  • 納期が厳しいときに利用しています。
  • 広東省からフェリーを使えるのが良い。特に最近は航空便が高いので…汗
  • 海上速達便を利用する理由は圧倒的なスピードです。
  • 航空便よりも安く納期もさほどかわらないので利用している。
  • 料金体系がシンプルだから使っています。
  • 飛行機が使いづらくなったので代わりに使っています。

 

よくある疑問

Q.個人事業主でも可能ですか?

はい、ご利用いただけます。

Q.最低重量や利用料金等はございますか?

以下の通りです。

最小量
上海・広州港発50kg以上
上記以外の港発200kg以上

Q.見積もりツールは、どこにありますか?

こちらで提供しています。

Q.実際の使用例、交渉時の使い方がわかりません!

実際の交渉時の使い方は、別記事の「海上速達便の説明書」をご覧ください。

客先(納品先)に輸入書類は届きませんか?(価格情報等の漏洩可能性)

輸入者と納品先が異なる場合、情報漏洩が心配です!

例えば、貨物に輸入書類が貼り付けてあり、それが納品先に届いてしまうなどです。実際、他社様の中には、貨物に書類を貼り付けている所もあり、漏洩する場合もあるそうです。

しかし、海上速達便は、貨物と書類は、完全に別管理をしているため、納品先に価格情報が漏れることは一切ございません。どうぞ、ご安心ください。

 

海上速達便の特徴のおさらい。

  • 中国輸送のプロが設計する「海上×フェリー輸送」
  • 航空輸送並みの速さを実現
  • コンテナ輸送とは違い、料金と速さのバランスが良い。
  • 日本の任意の場所までの全ての費用をkg単位で確認
  • 中国の主要港から日本の玄関先まで配送(上海、青島・石島、天津、大連、広州)
  • 中国工場からの引き取り手配可能(別に料金等をご提示)
  • 最短で上海→日本の玄関先まで3日配送
  • EC運営など、小規模事業者様でも利用可能

 

海上速達便の申し込みはこちらです!

 

 

中国路線以外の輸送は「国際輸送の見積もりページ」をご利用ください。

 

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