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【D2D】上海・広東・青島から日本に荷物を発送 大量・格安・玄関先まで輸送

【D2D】上海・広東・青島から日本に荷物を発送するサービス

D2D D2D

 

d2d

 

D2D

 

 

 

D2D(上海・広東・青島→日本格安輸送)

 

上海・広東・青島から荷物を発送する5つの方法

輸送方法メリットデメリット
1.クーリエ(小口宅配)とにかく早い(速い)料金が高い。基本は、ダンボール程度の輸送に留めるべき。
2.輸入代行手続きが簡単代行手数料が高い

国際送料もそこまでの競争力がない。

正規の輸入手続きをしているのか心配=税関の事後調査のリスク

3.コンテナ輸送コンテナに積めるほど、送料は安くなる。ある程度の輸送量が必要。速度が遅く、通関手続き等の手配が別に必要
4.LCL(コンテナ混載)量が少なくても良い。速度が遅く、日本側の通関手続き等の手配が別に必要。
5.D2D(コンテナ+クーリエ)・物流がシンプル
・料金が安い。
・日本指定地までの着値がわかる。
特になし

クーリエ?コンテナ?LCLとは?

クーリエとは、ダンボール一箱等の少量を玄関先から玄関先まで届けるサービスです。手軽に運べる分、少量の割に送料は高いです。中国通販等でよく利用されます。

コンテナとは、40フィート(約12m)の金属製(アルミ製)の箱の中に、輸送する貨物を積めて運ぶ方法です。

一つのコンテナを一人の荷主さんが使う方法をFCL(コンテナ輸送)、一つのコンテナを複数の荷主で分割して使う方法がLCLです。どちらの方法も本格的な輸入貿易と関係します。D2Dは、広義でLCLに含まれます。

しかし、輸送先が日本国内の指定地(輸入許可後の国内配送先)であることが大きな違いです。日本から中国の国際輸送費、輸入通関、日本国内の全ての費用が含まれます。

FCLとLCL

 

D2Dとは?

D2Dは、上海・広東・青島発、日本全国各地への海上×玄関先輸送です。海上輸送(LCL)なのに、国際輸送費、日本通関・国内輸送等が全てコミコミ。宅配便(EMS)のような玄関先輸送を実現しています。

d2d

Q.上海・広東・青島以外からも送れますか?

2023年6月現在、D2Dは、下記の3地域からの集荷・輸送サービスを提供しています。

  • 上海(SHANGHAI)
  • 広東(深圳(SHENZHEN)、広州(GUANGZHOU)、東莞(DONGGUAN))
  • 青島(QINGDAO)

上記以外の地域は、お気軽にご相談ください。

D2Dを利用すると、販売やマーティング活動に集中できる!

D2Dは、青島・広東・上海の倉庫から、日本の玄関先まで届くのが最大の特徴です。(国際輸送、日本輸入通関、国内配送含む)貴社は、必要な書類を揃えて、日本の指定地に貨物が届くのを待つだけです。全ての手配、進捗状況(配送状況)、連絡は、D2Dシステムから操作できるので、専門の貿易人財も不要。誰でも、等しく手配できる国際輸送サービスです。輸送をシンプルにして、販売やマーケティングに力を入れられます。

D2D

貴社のビジネスを加速させるD2D 17の特徴

  1. 個人事業主様、法人様OK
  2. 海上輸送とクーリエの合体版
  3. 上海・広東・青島から日本の玄関先までの着値!
  4. 圧倒的な価格力 最大58円/kgで輸送可
  5. 重量・かさばる貨物に便利
  6. D2Dシステムから全ての操作ができる。
  7. 輸送にかける時間を他の業務に使える
  8. 属人的な業務を少なくできる。
  9. 中国輸入特有のシステム使用料もゼロ!
  10. 日本向けの輸送は週七便もある!
  11. 輸送する量に応じた価格
  12. 国際輸送、輸入通関費用、国内配送代などを全てコミ
  13. AEO(認定通関業者)が運営
  14. 輸送日数例:上海→日本全国=7日納品、深圳→上海経由日本全国=13日納品~
  15. 外航貨物保険もクリック一つで付保できる!
  16. 中国倉庫出庫の他、EXWを前提とした引き取り手配も可能!

瞬時に日本到着価格がわかる!最大95%オフの58円(約3元)/kgで日本まで輸送

D2Dの輸送代金は、D2Dシステム上ですぐにわかります。エフシースタンダードロジックス株式会社の専用サイトで簡単に料金検索ができます。

D2D

日中の輸送、東南アジアの国際輸送を得意とするエフシースタンダードロジックス株式会社が提供するので、圧倒的な価格競争力があります。

参考例:6.56m3/実重量1625KGS)

  • D社¥767/KGS
  • F社 ¥1,200/KGS

で提供する所、D2Dは、95%オフの¥58(約3元)/KGで輸送ができます。

アマゾン・楽天販売のFBA納品/楽天倉庫等にも対応。

D2Dは、比較的、少量、多頻度、重い貨物の輸送に最適です。EC販売者様に需要が高いFBA納品にも対応しているので、輸入リードタイムの短縮、作業の省力化も可能です。

D2Dは、LCL輸送をするときに必要になる日本側の通関・国内配送等の手続きが全て含まれていて、宅配便のように利用できるのが最大の特徴です!

 

 

D2Dの利用者の声

事例1.EC・アウトドア用品、キャンプ道具を販売する方

D2D

  • 重かったり、大きかったりするアウトドア用品でも安く運べるようになった。
  • クーリエ、コンテナ、LCL等の代わりになる輸送サービスだと思う。
  • FBA納品に対応しているので便利だ
  • 週七便もあるので、スケジュールを立てやすい。
  • 個人事業主でも利用ができるので助かる。
  • オンラインで輸送の予約等もできる。

事例2.アパレル品を販売する方

  • 青島は、繊維製品の主要産地。ここからダイレクトに日本の玄関先に輸送できるのは便利
  • コンテナ輸送で間に合わなかった分をD2Dで運べる。
  • スケジュールが安定しているから追加で輸送がしやすい。
  • 航空輸送の代わりにD2Dを使っても納期的に問題がない場合が多い。
  • なんと言っても輸送料金がパッと出てくる所が便利です。
  • 今後、さらに多品種小ロットの輸送が増える予定。D2Dの「必要な分だけの輸送」ができるの便利

事例3.EC・カー用品、カーアクセサリーを販売する方

  • 航空便の代わりにD2Dを活用し輸送コストが下がった。
  • 販売好調な商品を継続的に輸入ができる。
  • 在庫を絶やすことがなくなった。
  • 貿易事務が楽になった
  • コンテナに入るサイズは何でも運べるのが良い。
  • 料金を事前に確認できるので安心。無駄なコスト削減ができた。

少しでも有利な価格を実現したいと考えて、D2Dを導入しました。おかげ様で、クーリエ輸入では実現できない価格で商売ができています!

 

当店は、アマゾン販売、楽天販売を同時にしています。在庫管理は、おなじみのFBA+マルチチャネルを使っています。D2Dは、FBA納品代行にも対応しているので、助かります。

 

 

D2D  クーリエ利用者の声

少量なのに送料が高いので困っていました。輸送速度は少しゆっくりでも良かったのですが…ただ、海上輸送をするとしても複雑な手続き等が必要とも聞いており躊躇していました。そんなときに出会ったのがD2Dです。

 

D2Dは、必要書類を提出すれば、あとの全ての手続き(中国と日本の国際輸送、日本側の通関、日本国内配送等)は、業者さんがやってくれます。依頼をしたら、あとは、日本の納品先(自由に指定)で荷物を待つだけです!

D2D クーリエ利用者の声

D2Dは、これまでLCLで悩まされていた人にも画期的なサービスです。まず料金部分ですね。これが日本の指定地までの着値でわかる点が助かります。海上輸送は、アライバルノーティスと呼ばれる書類の中に、意味不明な料金が加算されていることが多かったので……汗

 

D2Dは、依頼段階で、日本に到着するまでの輸送料金が明確な点が良いです。日本側で必要とされる複雑な通関手続き、日本国内配送も料金に含まれている点も良いですね! 現在、一般LCL輸送をしている方も、一度は、D2Dを検討した方が良いと思います。こんなに楽で明確な国際輸送は、初めてです!

d2d

  • ライバルとの価格競争力に勝てる
  • 一気に手配完了! 他の業務に集中
  • 日本に到着する日が把握しやすいから、取引先にも喜ばれる。
  • 輸入後のアライバルノーティスの価格にドキドキさせられなくなる。

1.ライバルとの価格競争に勝つ

アマゾンや楽天等で販売していると、ライバルの動向が気になります。「なぜ、あのライバルは、あの価格を実現できるんだ?」と疑問に感じることもあるでしょう。

D2Dは、上海と日本のコンテナ輸送です。サービスを海上輸送×LCL(混載)を基準に設計しているため、他の配送手段では実現できない価格をご提示できます。

2.一気に手配!他の業務に集中

競合調査、お客様対応、出荷処理、クレーム処理など日々の業務が忙しい。この業務に加えて、難しい国際輸送業務は大変です。できれば、簡単で、シンプルなサービスを取り入れたいですね!

D2Dは、上海・広東・青島側の手配から、日本国内の指定地(倉庫等も含む)までの一連の手続きを「一気」にできます。(一気通貫)もう複雑な手続きや煩わしい連絡は、不要です。

3.到着する日が分かりやすい!

日本は、個人、法人ともに納期が非常に厳しいことで有名です。アマゾンセラーであるなら、在庫を切らすことで、アマゾンからの評価も下がます。ネットショップ以外でも、納品先からの厳しい納期設定にストレスを感じている方も多いでしょう。

それに加えて、海上輸送のLCLは、日本に到着する日も不明なことが多いです。納期ストレスが倍増します。D2Dを使えば、そのようなストレスからも解消されます。

D2Dは、週七便あります。また、複雑な通関の手続きや、国内配送なども不要。クーリエのように一気に輸送されるため、配送日数を大幅に削減できます。

*通常のLCLとD2Dは全く別物

4.輸送価格が明確でありがたい!

輸入貨物を受け取るときの七不思議のひとつが「アライバル費用」ですね! 毎回の輸入時に、「今回はいくらになるんだ?」と、ドキドキさせられることも多いです。よく考えると、後からいくらでも請求できるサービスって不思議です!

D2Dは、意味不明な「後から請求」をバッサリやめました。D2Dは、依頼を受けたときに「日本側の着値」を提示します。この他の費用は、関税、消費税、税関検査代金のみです。輸入原価の計算は簡単です!

 

D2Dと他の輸送サービスとの違い。

D2Dと他の輸送サービスとの比較は次の通りです。

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  1. D2Dと一般LCLの比較
  2. D2Dと中国輸入代行サービスの比較(4つの違い)
  3. D2Dとクーリエ(DHL等)との比較

1.D2Dと一般LCLの比較

D2Dと一般LCLの違いは、次の5つです。

  1. 日本の指定住所に荷物が届くまでの料金がわかる。
  2. 担当者との連絡は、専用システム「D2D」でできる。
  3. 自社混載 圧倒的なスペース確保力
  4. 自社施設でデバンをするから貨物の引き取りが早い。
  5. 日本の輸入通関、国内配送も手続き不要!
1.日本の指定住所に荷物が届くまでの料金がわかる!

一般LCLは、国際配送料の他+通関料国内配送の3つの合計がかかります。さらに、その最終的なお支払い額の合計は、見積もり時には「ざっくり」としかわからず、実際の輸入の完了後に大きな誤差があることも多いです。

一方、D2Dは、事前のお見積り時に、国際輸送費+日本通関+日本国内費用の合計を「キログラム単価」で提示できます。キログラム単価だから…..

  • 10キロ運ぶから○○円
  • 25キロ運ぶから○○円

と、最終的に支払う価格を把握できます。もう「CFSチャージ?なんだこの価格は?」「システムチャージ?」と、アライバルノーティスに記載されている不明な料金に悩まされないです。

料金の見積もりが欲しい場合も簡単です。D2Dは「簡単お見積り」料金シミュレーターですぐにわかります。簡易的なお見積りに無駄な待ち時間は不要です。

D2Dは、日本国内の指定地までのすべての費用が含まれています。(関税、消費税、税関検査代は除く)また、全て日本円で決済できるため、為替変動による影響を受けません。

2.専任の担当者とD2Dシステムでやり取りができる。

一般のLCLは、旧来のように電話やメール等でやり取りを重ねます。煩雑な手続き等や意思疎通のミスにより、輸送ミスが発生する可能性もあります。D2Dは、専用コミュニティ「D2Dメンバーズ」の中で、初期手続きや配送に関する質問ができます。

  • 一般LCL=旧来通り、電話やファックスでのやり取りが多い。
  • D2D=オンラインシステム「D2Dメンバー」を通して密に連絡ができる。
3.スペース不足の時期でも「自社混載」を維持する力

一般的なLCL輸送は、他社(国際事業者)のスペースを借りて、自社のLCL貨物を輸送する「コーロード」をしている業者が多いです。コーロードによる輸送は、荷主様にとって高い料金を支払うことを意味します。

一方、D2Dは、中国から日本輸入航路における大手混載業者が運営しています。同社は、常に安定した物量があるため、繁忙期(ピークシーズン)であっても、全て自社混載で対応しています。

最近は、このスペース確保力が評価されて、同じく中国大手のフォワーダー様を利用されていた荷主様に利用される機会も多くなっています。現在、スペース不足で悩まれている方は、ぜひ、D2Dをお試しください。

D2Dの輸送頻度は、週7便です!

4.自社施設でデバンをするから貨物の引き取りが早い。

一般のLCLは、他社の施設の中で他社の作業の下、デバン作業等をすることが多いです。すべて他社にお任せになっているため、税関申告をするための搬入までの時間が長くなります。

一方、D2Dは、東京、大阪に自社拠点を完備。コンテナの引き取りから、デバン作業を全て自社でコントロールしているため、搬入までの時間は極めて短いです。仮に繁忙期に当たる場合でも、自社貨物(D2D含む)のデバン作業を優先的に行うため、リードタイムの短縮上も有利です。

また、自社内でデバン等を管理しているため、貨物の個数や外観チェック等も行い、ダメージ等の問題があれば、すぐに顧客にフィードバックができます。これは、顧客から求められたら提出する受け身のタリーシートの提出とは、意味が違います。

5.日本の輸入通関&国内配送も手続き不要

LCLは、国際輸送と通関が別々です。フォワーダーによっては、国際輸送の延長上、そのまま通関や国内配送までしてくれる所もあります。しかし、基本的には、一般のLCLは、国際輸送、日本輸入通関、日本国内配送は、別々に手配する必要があります。

D2Dは、個人事業主、法人様であればお受けしています。(税関コードやリアルタイム口座の開設が条件)また、料金面では、国際配送、日本側の輸入通関、日本の国内配送の全てが一つのパックです。もう別々の業者に依頼する手間や費用は不要です。

また、輸入通関後の国内配送の場合….

一般LCLは、通関を担当した業者が契約する混載事業者が配送するケースがほとんどです。通関業者は、混載事業者から卸価格を入手し、その価格を数倍にした物を顧客への請求価格として提示しています。混載配送の価格は、通関業者の利益率を一気に高める物として有名です。

一方、D2Dは、上海・広東・青島から日本各地の任意の場所までの全ての必要費用が含まれています。もちろん、この中には、日本側の輸入通関後の国内配送費用も含まれます。もう無駄な追加費用の支払いは不要です。あらかじめ日本の任意の場所までの着値がわかるから安心です。

2.D2Dと中国輸入代行サービスの比較(4つの違い)

D2Dと中国輸入代行サービスの違いは、次の4つです。

  1. 買い付け専門と輸送専門
  2. 価格競争力
  3. 提供業者の信頼性(安心できる?)
  4. 法令順守
1.買い付けの有無と輸送の専門性

輸入代行サービスとD2Dとの最大の違いは、買い付けと輸送など、専門領域です。

  • 輸入代行=買い付け代行が本業で、国際輸送サービスは付帯部分(おまけ)
  • D2Dは、物流のプロが提供する国際輸送の専門サービス

つまり…………….

  • 輸入代行サービス=買い付けサービスあり。でも輸送の価格競争力が低い。
  • 国際輸送サービス=買い付けサービスなし。でも、輸送の価格競争力が高い。

現地側で商品調達の代行を希望する方は、輸入代行サービスが便利です。一方、アリババ等でのECサイトでの調達を含めて、ご自身で荷物を調達ができる方は、D2Dサービスをお勧めします。

2.価格競争力

輸入代行サービスは、中国側での買い付けの他、日本までの国際輸送を提供しています。しかし、この国際輸送は、本業(買い付け)に対するおまけ的な側面が大きく、あまり有利な輸送価格を持っていません。理由は、輸入代行サービス会社は、その輸送スペースを国際輸送専門の会社から調達していることが多いからです。仕組み上、国際輸送専門の会社よりも、輸送価格が劣ることが多いです。

例えば、ある国際輸送会社は、年間のコンテナ取扱本数は、10万本を超えます。既述の輸入代行会社とは、大人と子供、それくらいの輸送力の違いがあると言ってもいいでしょう。国際物流は数が物を言う世界です。

輸送量がある=輸送価格が優れるの方程式が成り立つのも必然なのです。

  • 多少、国際輸送費が高くてもOK。買い付けサービスがほしい方→ 輸入代行サービスが良い。
  • できるだけ国際輸送費を最適化したい(安くしたい)→ D2Dがお得!
3.提供業者の信頼性

複数の輸入代行会社様のサイトを確認した所……

  • 一体、どこの誰がやっているのかわからない。
  • 通関業の許可は?
  • 第三者機関からの認定は?
  • 海上輸送は、誰がしているのかよくわからない。
  • 通関業務は、誰が申告しているかよくわからない。
  • 配送業務は、日本の港へ到着後~お届けまでの流れが不明瞭

など、不明な部分が多いです。ちなみに、輸入代行サービスは、通関業の許可等も不要です。誰でも自由に、何の許認可もえず、いつでもスタートできます

そうです!この記事をお読みになったあなたでも今すぐ「よっしゃ、輸入代行はじめよ!」と軽いノリで始められるビジネス。それが輸入代行サービスです。

一方、エフシースタンダードロジックス株式会社は、税関から通関業の許可を受けている「通関業者」です。これは、税関長から、資力、コンプライアンス等など総合的に審査をされて、はじめて得られる物です。誰でもできる輸入代行とは似て非なる物です。さらに、各種、国際輸送の団体(IATA、JIFFAなど)からも正式なメンバーとして認定を受けている点にも注目です。

  • 運営者等は気にしない。とにかく代行をしてほしい方は、輸入代行サービスを。
  • 運営者の身元が確かで安心して任せたい方は、D2Dがオススメ!
4.法令順守

昨今は、企業活動の中での「法令順守」が求められています。これは、個人事業等、小さな貿易をする人も同じです。規模の大小に関わらず、法令違反をすると、代償は極めて大きいです。

例えば、利用予定の輸入代行会社について、次の3点は、しっかりとクリアになっているのかを確認しましょう!

  • 通関業務の担当者がはっきりしている。(通関業の許可の有無)
  • 納税申告に関わる点の情報を開示してくれる。
  • 事後調査に協力してもらえる。

あなたが検討している輸入代行会社は、いかがでしょうか?

  • 税関の事後調査は、テキトーでOK!と考えている方=輸入代行がオススメ。
  • 税関の事後調査にしっかり対応した適切な申告をしたいと考えている方=D2D

3.D2Dとクーリエ(DHL等)との比較

D2Dとクーリエ(DHL等)は、速度、貨物辺りの輸送コストに違いがあります。

  • 料金=クーリエの方が高い。
  • 速度=クーリエの方が速い。
  • 貨物の受け取るまでの手間=同じ

D2Dは、クーリエと比べて、貨物の受け取りまでに時間がかかります。とはいえ、その差は、最大でも一週間前後です。その代わり、クーリエよりも圧倒的に安い価格で輸送ができます。

また、D2Dは、海上LCL輸送×ドアデリバリーが最大の特徴です。海上輸送で必要な通関手続き(税関への諸手続き)は、一切不要。クーリエと同じように、荷物が届くのを待つだけです。

 

D2Dは価格を重視!その代わり少しだけスピードを遅く。

D2Dは「少し遅くても良いから、送料を安く抑えたい」と考えている方の方にピッタリなサービスです。もし、輸送速度を求める方は、上海から日本指定地まで三日で届く海上速達便をご利用ください。

d2d

D2D 料金表

 

D2Dのリードタイム例/輸送日数

D2Dは、海上輸送特有の難しい諸手続き(輸入通関・国内配送等)を全て含めて提供している為、一般のLCLやコンテナ輸送よりも早いです。

d2dの輸送タイム

少しでも気になる方はお問い合わせを!相談ベースでも大歓迎です。

 

D2Dを利用するには?

D2Dの利用は簡単です。小さな輸送、LCL輸送、航空輸送の代わりとして最適です。ここでは、実際の貿易交渉からD2Dを利用するまでの流れをご紹介します。

  1. 上海の売り手と交渉をする。(例:タオバオ、アリババ、その他)
  2. 国際輸送の手配をどうするのか?を決める。
  3. D2Dの見積もりツールから料金を簡単検索!
  4. 売り手の運送料込価格と比較する。
  5. 売り手と交渉をして指定の倉庫に送ってもらう。
  6. 中国のD2D倉庫に荷物が届く。ここから先はFC社が担当
  7. 上海から日本へ荷物が到着&輸入申告やデバン(コンテナ出し)をする。

1.上海・青島の売り手と交渉する

2.国際輸送の手配者を決める。

売り手との交渉の一つに「国際輸送の手配側」があります。国際輸送は、売り手側が手配する場合と買い手側が手配する場合があります。

例えば、売り手が国際輸送を手配する場合は、あなたが売り手に対して支払うお金は、商品代金+国際配送代金の合計です。

一方、買い手が国際輸送を手配する場合は、売り手に払うのは商品代金のみ。買い手は、国際輸送費を別の専門業者(D2DならFCスタンダードロジックス株式会社=以降、FC社と表現)に依頼します。

D2Dは、買い手のあなたが国際輸送を手配することを前提としたサービスです。こんなことを聞くと「自分では無理」と思いがちですね!でも、このD2Dを使えば、とても簡単に実現ができます!

  1. 売り手に中国側の指定の倉庫場所に貨物を送るように依頼する。
  2. FC社に依頼をして、中国側の倉庫から日本の玄関で配送を依頼する。

この2つをするだけで、中国輸送のプロが使う、買い手主導の国際輸送(D2D)を実現できます。

3.D2Dの見積もりツールから料金を簡単検索!

  • 売り手が国際輸送を手配する場合の価格
  • 買い手が国際輸送を手配する場合の価格

輸入実務では、この2つを比較して有利な方を選びます。これを実現するためには、D2Dの簡易的な見積もりが必要ですね!実は、D2Dには、画面操作だけで簡単に見積もりができるツールがあります。このツールを使い簡易的な料金を取得します。(D2Dの無料会員登録で誰でも利用可能)

4.売り手の運送料込価格と比較する。

その後、交渉中の売り手から「売り手が国際輸送を手配する場合の価格」を提示されたら、D2Dとの価格を比較検討します。

  • 売り手が国際輸送を手配する場合の価格
  • 買い手が国際輸送を手配する場合の価格(D2D)

上記2つを比較します。ちなみに、中国側の売り手が輸送を手配する場合の価格には、次の費用は、含まれていないことに留意します。

  • 日本側の港で発生する諸チャージ
  • 税関輸入申告代
  • 許可後の国際配送費など
  • 税関検査代(必要な場合)
  • 関税及び諸税

別途、専門の業者に依頼する必要があります。

一方、D2Dは、上記の内、税関検査代や関税等の諸税以外の全ての費用が含まれています。中国の指定倉庫から、日本の指定住所の玄関先までの費用が全て計上された価格です。

売り手手配の国際輸送とD2Dには、含まれている費用部分が大きく違います。トータル的に考えて、どちらが使いやすく、納得を感じる費用感かを考えましょう!

5.売り手に指定の倉庫場所(FC社が指定)を伝える。

FC社への依頼が完了したら、FC社の担当者から中国側の倉庫情報を伝えられます。あなたは、売り手に対して、この倉庫情報(FC社が管理する中国倉庫)を伝えて、そこに貨物を送るように依頼します。

つまり…..

  1. FC社からあなたに倉庫情報が伝えられる。
  2. あなたは、売り手に上記の倉庫情報を伝える。
  3. 売り手が中国倉庫に貨物を送る(FC社が指定)
  4. FC社が中国倉庫で荷受けする。
  5. FC社が日本の指定場所(依頼者が希望する場所)まで輸送する
  6. あなたは、日本の指定場所で貨物を受け取る。

との流れをたどります。

6.上海から日本に荷物が到着&FC社が輸入申告やデバン(コンテナ出し)をする。

無事に荷物が日本に到着です。先ほども説明した通り、D2Dは、中国の倉庫から日本の指定場所までを一貫して輸送します。税関対応等の煩わしい作業も不要。特に問題がなければ、指定の住所に貨物が届きます。D2Dを使うための条件は、次の2つです。

  1. リアルタイム口座で関税等の諸税を支払うこと
  2. 日本輸出入者標準コードを取得すること

詳しいことは、D2Dの運営会社、エフシースタンダードロジックス株式会社にお尋ねください!なお、D2Dを利用する場合は、一般的な国際輸送と同様、輸入許可書を取得できます。(*他の格安・ごちゃまぜ輸送サービスでは発行されない所が多いです)

7.許可後、混載便に荷物が振り分けられて配送されます。

よくある疑問

Q.D2Dの輸送に向いている商品は?

D2Dは、海上輸送(LCL)とドアデリバリーを組み合わせたサービスです。そのため、航空輸送と比較して圧倒的に価格は安いです。この特徴からD2Dは、以下の品目を輸送するときに最適です。

計画的、低価格、重量物、大きい商品など

例えば、次の品目の輸送に使われています。

  • アウトドア、キャンプ
  • カー用品
  • プラスチック製品、PPE
  • バッグ、シューズ
  • フィットネス、健康グッズ
  • アウトドア、キャンピンググッズ
  • インテリア製品
  • フィットネス器具
  • アパレル関連品
  • ゴム関連製品
  • 服飾雑貨

大きくて、低価格、重量があるものの輸送に向いています!

Q.送れない貨物を教えてください。

食品を含めて、一般的な物であれば、何でも送れます。但し、法律や条約で輸出入が禁止又は規制されている物。幼児用製品、植物、動物類、アルコール類、医薬品については、お取り扱いができないです。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.商品が紛失又は、損害がでたら?

海上輸送上のダメージ対策の為、海上保険の付保しています。 紛失に関しましては、調査の結果輸送途中に発生したと認められる場合には補償となります。

D2Dサービスの提供会社は?

D2Dは、エフシースタンダードロジックス株式会社が提供しています。同社は、日中の輸送航路を軸として、台湾、韓国、東南アジア一帯の物流サービスを提供します。(年間10万本のコンテナ取扱)

弊社、HUNADEは、エフシースタンダードロジックス様のミッションに共感し、海上速達便やD2Dを広めるためのお手伝いをしております。

会社名エフシースタンダードロジックス株式会社
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2丁目4番11号 クラボウ・アネックス ビル14階
事業目的1.一般貨物自動車運送事業
2.貨物軽自動車運送事業
3.貨物運送取扱事業など9事業他
*認定通関業者
創業・設立創業 2000年5月1日
設立 2006年3月6日
資本金50,000,000円(平成23年8月30日現在)
加盟団体IATA、SLN 、GLA、UCN、JIFFA

Q.関税、消費税は?

含まれておりません。関税や消費税は、利用者様のリアルタイム口座からお引き落としの形をとっています。

Q.海外倉庫費とは?

海外倉庫費とは、具体的にどの様な倉庫費用でしょうか? EXWで見積致した場合には、中国現地費用の中にCFSに関する費用も含まれております。

Q.集荷サービスは?

はい、ございます。詳しくは、エフシースタンダードロジックス株式会社又は、下のフォームからお問い合わせをお願いします。

Q.まとめ梱包や発送サービスはありますか?

申し訳ございませんが、アリババ等で複数の店舗から購入。これを上海側の代理店でまとめて発送する~などの対応しておりません。

Q.FBA発送は可能ですか?

はい、対応しています。ぜひ、ご相談ください。

Q.リチウムイオンは発送可能?

MSDS,海上運送条件鑑定書の条件が通常輸送可能な商品に限り、取扱いが可能です。

国際輸送が複雑になる3つの理由

国際輸送をする上で、複雑な手続きや煩わしい手続きに悩まされることが多いです。国際輸送が複雑になる理由は、以下の3つです。

  1. 不必要に速い輸送方法の選択
  2. 売り手の言いなり輸送
  3. 国際輸送部分をバラバラに依頼

例えば、アリババなどで商品を購入し、売り手の言いなりにクーリエ等(小口宅配)で輸送している場合は、おそらく、かなり高い輸送料金を払っているでしょう。

他、LCL(海上×コンテナ混載輸送)で輸送していても、不適切なフォワーダーを使えば、同じく相場以上のお金を支払っています。さらに、各業者の業務範囲も複雑なため、適切な依頼先がわからず、バラバラに依頼することも多いです。これが複雑になる理由です。

納品先に輸入書類は届きませんか?(情報漏洩の可能性)

輸入者と納品先が異なる場合、情報漏洩が心配です!

例えば、貨物に輸入書類が貼り付けてあり、それが納品先に届いてしまうなどです。実際、他社様の中には、貨物に書類を貼り付けているところもあり、漏洩する場合もあるそうです。

しかし、海上速達便は、貨物と書類は、完全に別管理をしているため、納品先に価格情報が漏れることは一切ございません。どうぞ、ご安心ください。

 

 

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