D2D・海上速達便とLCL輸送・フェリーとの比較を解説!

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この記事は、エフシースタンダードロジックス株式会社が提供する「D2D」「海上速達便」と一般LCL輸送、フェリー輸送を比較しています。

D2Dは、上海から日本全国に配送できるLCLサービスです。一方、海上速達便は、上海、⻘島・⽯島、天津、大連、広州から、日本全国に配送できるフェリーサービスです。

どちらのサービスも国際配送料、日本側の通関料、国内配送料の3つが全て含まれており「KG単価」で表示するドアデリバリー配送です。一般のLCLやフェリー輸送から、手間と感じる作業や手続きを削減し、ユーザーの利便性の向上を図ったサービスです。

  • D2D=とにかく安く、ドアデリバリー海上輸送を実現したい方に便利
  • 海上速達便=航空便級に早くしつつ、輸送コストを削減したい方に便利

関連記事:D2Dと中国輸入代行サービスの比較 専門領域が全く違う!

D2D、海上速達便と一般LCL、フェリー輸送の比較

海上速達便とフェリー輸送の違いは、記事の後半に記載しています。しかしながら、各比較の重複部分は、D2Dにまとめて記載しているため、このまま順番にお読みになることをお勧めいたします。

D2Dと一般LCLの比較

  1. 輸送を検討しているときの比較
  2. 契約後のやり取りの比較
  3. 国際輸送時の比較
  4. 日本に貨物が到着した時の比較
  5. 日本の輸入通関と関税等の納付の比較
  6. 国内配送時の比較

1.輸送を検討しているときの比較

一般LCLは、どこの国際輸送会社でも提供しています。一方、D2Dは、エフシースタンダードロジックス株式会社(AEO=認定通関業者)が提供する物流サービス名です。D2Dは、上海から日本全国へ配送ができるLCL×ドアデリバリー配送です。

  • 一般LCL=他者も提供する一般的な混載輸送の名称
  • D2D=FC社が提供する上海→日本全国の混載輸送

料金の見積もりが欲しい場合も簡単です。D2Dは「簡単お見積り」料金シミュレーターですぐにわかります。簡易的なお見積りに無駄な待ち時間は不要です。

  • 一般LCLの場合=メールや電話による見積もりのため見積もりまでに時間がかかる。
  • D2Dの場合=簡単お見積り機能により、瞬時に概算の料金が表示される。

また、一般のLCLとD2Dは、料金の課金方法にも違いがあります。一般LCLは、国際配送料+通関料+国内配送の3つの合計がかかります。さらに、その最終的なお支払い額の合計は、見積もり時には「ざっくり」としかわからず、実際の輸入が終わった後に大きな誤差があることも多いです。

一方、D2Dは、事前のお見積り時に、国際輸送費+日本通関+日本国内費用の合計を「キログラム単価」で表示しています。キログラム単価だから…..

  • 10キロ運ぶから○○円
  • 25キロ運ぶから○○円

と、最終的に支払う価格を把握しやすいです。

「CFSチャージ?なんだこの価格は?」「システムチャージ?」と、アライバルノーティスに記載されている費用に悩まされるのはやめましょう。

D2Dは、日本国内の指定地までのすべての費用が含まれています。(関税、消費税、税関検査代は除く)また、全て日本円で決済できるため、為替変動による影響を受けません。

2.契約後のやり取りの比較

実際に輸送契約をした後のやりとりでの比較です。

一般LCLは、旧来のように電話やメール等でやり取りを重ねます。煩雑な手続き等や意思疎通のミスにより、輸送ミスが発生する可能性もあります。D2Dは、専用コミュニティ「D2Dメンバーズ」の中で、初期手続きや配送に関する質問ができます。

  • 一般LCL=旧来通り、電話やファックスでのやり取りが多い。
  • D2D=オンラインシステム「D2Dメンバー」を通して密に連絡ができる。

3.国際輸送時の比較

一般的なLCL輸送は、他社(国際事業者)のスペースを借りて、自社のLCL貨物を輸送する「コーロード」が多いです。つまり、LCLを提供する国際輸送事業者が自社だけでは荷物が集まらないため、他社のスペースを借りて輸送しているのです。

*コーロード貨物の場合は、あなたの輸送価格には、少なくても国際輸送業者2社分の利益が含まれる点を覚えておきましょう。つまり、コーロードのLCLは、荷主が損します!

一方、D2Dは、中国から日本輸入航路における大手混載業者の一つである「エフシースタンダードロジックス株式会社」が運営しています。同社は、常に安定した物量があるため、繁忙期(ピークシーズン)であっても、安定的な輸送スペースを確保できます。(すべて自社混載をたてる。)

D2D自社混載であり、他社が提供するコーロード混載は、全く違います。自社混載は、安定的な輸送量、船社との密な関係があるからこそ実現ができるのです。

あなたの使っているLCLは、コーロードしていませんか? であるなら、その時点で、国際輸送費の部分で損しています。今すぐ、自社混載の「D2D」を検討しましょう!

D2Dの輸送頻度は、週7便です!

4.日本に貨物が到着した時の比較

一般のLCLは、どこの倉庫に保管されるかもわかりません。また、いつ、貨物がデバン(取り出し作業)されるのかも不明です。すべては、フォワーダーとデバン倉庫との契約によります。

また、一般のLCLは、他社が全ての作業をコントロールしているため、税関申告で重要な搬入までの時間もコントロールが難しいです。特に、あなたの貨物がコーロード輸送されている場合は、大変です。優先順位は、最も後回しにされると考えた方がいいでしょう。

一方、D2Dは、エフシーさんが東京、大阪に自社拠点を完備。コンテナの引き取りから、デバン作業を全て自社でコントロールしているため、搬入までの時間は極めて短いです。仮に繁忙期に当たる場合でも、自社貨物(D2D含む)のデバン作業を優先的に行うため、リードタイムの短縮上も有利です。

また、自社内でデバン等を管理しているため、貨物の個数や外観チェック等も行い、ダメージ等の問題があれば、すぐに顧客にフィードバックができます。これは、顧客から求められたら提出する受け身のタリーシートの提出とは、意味が違います。

エフシースタンダードロジックス株式会社は、常に顧客目線で事業を設計します。旧態依然の貿易業界の「当たり前」をなくし、顧客の利便性を第一に考えます。

この考え方が表れているD2Dは、積極的に顧客の荷物状態を確認し、すぐに状態を報告します。これにより、荷物ダメージの影響を受ける顧客にできるだけ早く適切な判断ができるようにしています。

5.日本の輸入通関の比較

一般のLCLで輸送する場合は、通関作業などを別の業者に依頼することが多いです。フォワーダーによっては、国際輸送の延長上、そのまま通関や国内配送までしてくれる所もあります。しかし、基本は、国際輸送、日本輸入通関、日本国内配送は、別々で考えている所が多いです。

例えば、あなたが個人事業者や新規の法人であれば、通関代行を依頼するだけでも大変です。依頼を受けてくれる確率は、20%弱だと考えが方が良いでしょう。それほど、貿易業界は、実績やリスクを嫌います。新規参入者は、歓迎されるのではなく、どちらというと嫌われることが多いです。

D2Dは、基本的に個人事業主、法人様であればお受けしています。(税関コードやリアルタイム口座の開設が条件)また、料金面では、国際配送、日本側の輸入通関、日本の国内配送の全てが一つのパックになっています。もう別々の業者に依頼する手間や費用は不要です。

6.国内配送時の比較

一般LCLは、通関を担当した業者が契約する混載事業者が配送するケースがほとんどです。通関業者は、混載事業者から卸価格を入手し、その価格を数倍にした物を顧客への請求価格として提示しています。混載配送の価格は、通関業者の利益率を一気に高める物として有名です。

一方、D2Dは、上海から日本各地の任意の場所までの全ての必要費用が含まれています。もちろん、この中には、日本側の輸入通関後の国内配送費用も含まれます。もう無駄な追加費用の支払いは不要です。あらかじめ日本の任意の場所までの着値がわかるから安心です。

>>D2Dの詳細を確認する

 

海上速達便とフェリー輸送の比較

ここから先は、海上速達便とフェリー輸送の比較をご紹介します。とはいえ、主な違いは、D2Dの部分と同じです。そのため、ここでは、海上速達便とフェリー輸送の特異点のみをご紹介します。

何でも申し上げる通り、海上速達便とD2Dは、次の使い分けをお勧めします。

  • D2D=とにかく安く、ドアデリバリー海上輸送を実現したい方に便利
  • 海上速達便=航空便級に早くしつつ、輸送コストを削減したい方に便利

とにかく安さを追求したい場合は、D2Dをご検討ください。海上速達便は、航空輸送やクーリエに匹敵するほどの輸送速度を実現しつつ、海上輸送特有の安さを維持するサービスです。海上速達便は、は「フェリー船」を活用しています。しかしながら、単なるフェリー輸送とは違います。

その違いは、次の通りです。

  1. 一気通貫であること
  2. 専任のスタッフがオペレーションを管理していること
  3. お見積りが簡単で瞬時にできること
  4. 最速3日配送。週5便を維持していること

1.一気通貫であること

一般的なフェリー輸送は、韓国と日本との間を結に航路。中国と下関を結ぶ航路など、様々な航路があります。また、運航会社やそれに付随するフォワーダーなどもたくさんあり、一体、誰に依頼すればいいのかわからないことが多いです。

海上速達便は、上海、⻘島・⽯島、天津、大連、広州などの中国主要港から、日本全国の指定地までの配送を一気に行う「一気通貫」です。もう、航路やフォワーダーの選択に悩まなくても良いです。また、フェリー代、通関代、日本の配送代と分けて考える必要もないです。

海上速達便は、中国側の出発港から、日本全国の任意の指定地までの全ての費用を含みます。また、この費用は、KG単価で提示されているので、配送料金の計算がしやすいです。全て円建てで決済できるので、為替変動のリスクがない点も魅力です。

2.専任のスタッフがオペレーションを管理していること

一般的なフェリー輸送は、輸送、通関、倉庫管理等、複数のスタッフが担当していることが多いです。運営する会社の中には、人員的なコストを削減するために、いくつもの業務を兼務することも多いです。そのため、きめ細かなサービスが望めないです。

一方、海上速達便は、海上速達便の専任スタッフがすべてのオペレーションを管理しています。自社施設のデバンスケジュール、貨物ダメージの報告、遅延がない通関処理と輸入許可の取得。最後の国内配送までの全てを選任の担当者が行っています。

3.お見積りが簡単で瞬時にできること

一般的なフェリー輸送の場合、お見積りには、メールフォームや電話連絡から、様々な会社情報が必要です。これは「まずはざっくりと見積もりを取得したい」方には、面倒に感じられるでしょう。

海上速達便は、ページ内に「超速おみつもり機能」を提供しています。ざっくりとした見積もりであれば、どなた様でもすぐに取得できます。このお見積り機能は「HUNADEの見積もりページ」でも表示ができます。ぜひ、ご活用ください。

4.最速、3日配送。かつ週5便を確保していること

一般のフェリー輸送は、確かにLCLよりは早いです。しかし、本当にフェリー輸送の効果を活かせるのかは、実は、日本側の通関以降のオペレーションにかかっています。

例えば、上海から大阪に48時間でフェリーが着いたとしましょう。フェリー到着後、迅速にデバン及び通関をすれば、+1日、つまり、上海から3日目に、日本の国内配送地点に貨物をつけられます。(海上速達便の例)

しかし、これは、フェリーの荷下ろしから、通関作業、そして国内配送までのオペレーションが川のようにスムーズに行われるのが前提です。どれだけ早く日本に貨物が到着しても、日本側の通関や配送に手間取っていたら、フェリー輸送の速度を活かせません。

海上速達便は、週5便(上海2便+青島(石島)3便)を運行しています。さらに、日本側の輸入通関、国内配送までの全ての手配が一つのサービスとして提供されています。したがって、フェリー輸送をする場合の通関業者や国内配送業者などへの手配も不要です。

  • 事前に日本側の指定地までの着値を「キログラム単価」で表示できる。
  • 日本につくまでの税関手続き等もすべて含まれている。
  • だから、輸入ビジネスをする人には、とても楽!

これが海上速達便の特徴です。つまり、日本通関以降の部分も全て含まれている所が一般のフェリー輸送と決定的に違う点です。

 

>>海上速達便の詳細を確認する

 

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この記事の執筆者
HUNADE

貿易サイト「HUNADE」の代表。通関業者で勤務した経験をもとにして「もっと貿易を身近に。」をミッションに活動中!難しい貿易をできるだけわかりやすく解説し、貿易の一助になることが目標。基本的には、東海地方に住みながら国内各地、海外などでも活動し、できるだけ柔軟な発想を維持できるように努力しています!

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