小規模事業者持続化補助金×海外販路開拓
不況下でも大手企業が最高益を上げ続ける輸出事業に興味はございませんか?
輸出の第一歩は見込み客の獲得です。これを国の補助金を活用して実現する方法があります。その名は、「小規模事業者持続化補助金」です。
持続化補助金とは?
持続化補助金とは、小規模事業者の販路開拓等に関わる費用を補助するものです。2020年3月を一回目として、そこから3か月毎に公募が行われています。(現在は、第14回目の公募中)
営利企業×小規模事業の条件に該当する方は、ほぼ対象となる補助金です。
例えば……
- 海外向けのウェブサイトを構築する費用
- 海外向けのECサイトの出店費用
- 海外販路の開拓にかかる外注費等
小規模事業者とは?
1.常時使用する従業員の数が以下の企業であること
- 商業・サービス業=5人以下
- 宿泊・娯楽業・製造業=20人以下
2.営利法人、個人事業主等であること
*過去に採択された日から11か月以上経過していれば、再び申請ができます。
*回数の制限もなし。
対象となる事業例
広報費、展示会出展費用など、販路開拓に通じる費用等です。
一般的な営利活動をしている方なら、ほぼ対象となる補助金です。当然、海外販路開拓も補助の対象です。
補助額
50万円〜最大250万円
*支払った金額の2/3を後から受け取る仕組みです。
例:90万円の費用=最初に90万円を支払い、事業終了後、60万円を受け取る。
魅力的。でも、採択を受ける必要あり!
小規模事業者持続化補助金は、非常にありがたい仕組みです。補助を受けられる条件も広いため、この点も魅力的です。
でも、そんな補助金にも一つだけ注意点があります。それが「採択を受けられるのか?」です。どんなにやる気があっても、良い事業計画書を作ったとしても、採択されない限り、補助を受けられません! 資料の出来が悪いと、何度でも審査落ちする可能性があります。
ここで採択&補助までの流れをご紹介します。
採択&補助までの流れ
- 提出書類の準備(事業計画書の作成)
- 商工会議所への確認依頼
- GビズIDによる電子申請
- 補助金の申請
- 審査
- 交付決定
- 事業の実施
- 実績報告書の提出
- 商工会議所による確認
- 補助金交付
上記の内、1番の提出書類の準備が最も重要です。様々な資料を作成し、補助事業を実施したとき(受けたとき)の効果を表現しなければならないです。採択の可否は、この資料の出来に左右されるといっても過言ではないでしょう。そこで税理士等の専門家の力を借ります。
税理士は、普段から、補助事業の申請支援等もしている為、書類に記載するべき事項、アピールするべき情報等を理解しています。もちろん、ご自身でも申請自体は可能ですが、少しでも採択率を上げたいですね!そう考えると、やはり専門家による支援を受けるのが無難です。
そこで、今回、HUNADEは、税理士事務所の「NS&パートナーズ会計事務所」と協力して、持続化補助金を活用した海外販路開拓支援サービスを提供することにしました!
2社の支援範囲は、次の通りです。
NS&パートナーズ会計事務所は、持続化補助金の申請支援部分を担当します。
- NS&パートナーズ会計事務所は、持続化補助金に関わる申請支援部分
- HUNADEは、海外販路開拓及び輸出実務支援部分
HUNADEは、支援決定後の海外販路開拓の実務と輸出実務の支援部分を提供します。サービスの詳細は、以下のリンク先をご確認ください。
相談の流れ
相談の流れは、次の通りです。まずは、下のフォームからお申し込みをお願いします。申込内容を確認した後、弊社が海外販路開拓業務に対応できる案件かを判断致します。開拓可能性がある案件は、そのまま見積もり書等を作成致します。
その後、NS&パートナーズ会計事務所へおつなぎ致します。申請支援部分については、直接、NS&パートナーズ会計事務所さんとやり取りをして頂きます。(申請支援代金の見積もり等も含む)無事に採択が決まりましたら、弊社が海外販路開拓業務及び輸出支援業務を提供いたします。
- HUNADEにお申し込み
- NS&パートナーズ会計事務所へおつなぎ。
- NS&パートナーズ会計事務所による申請支援
- 採択決定後、HUNADEによる実務支援
- 事業を実施(販路開拓等を実行)
- 依頼者による事業報告
- 商工会議所への報告
- 補助金のお受け取り