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エフシースタンダードロジックス社長にインタビュー!海上速達便とD2Dの魅力

 

中国のワンストップ海上輸送「D2D」「海上速達便」は、中国諸都市から日本全国のドア(指定の住所や倉庫)までを一貫輸送します。今回は、両サービスを運営される エフシースタンダードロジックス株式会社 代表取締役社長 田井泰志氏に、誕生の経緯、魅力をお聞きしていきます。

*中国との国際輸送に関係する方に必見の記事です!

 

エフシースタンダード社長が考える海上速達とD2Dの魅力

井戸:田井様、本日は、お忙しい中ありがとうございます。まずは、貴社の事業内容を簡単に説明していただけますでしょうか。

エフシースタンダードロジックス株式会社 社長

弊社は、中国、台湾、韓国等の東アジア地域と東南アジア、日本との国際輸送をしております。海上輸送業務、通関業、保税倉庫業(東京、大阪、神戸)、ドレージ事業の4つを行い、海上速達便やD2Dは、海上輸送業務の特別サービスです。

特別輸送の意味をお願いします!

サービスの詳細は、D2D海上速達便の説明ページをご覧ください。ここでは、私どものD2Dや海上速達便の想い経緯を説明させていただきます。

国際物流への想い。重要性とは?

私ごとでございますが、私は中国の上海出身です。幼い頃、年末になると山からは豊富な珍味、海からは、新鮮な海産物が運ばれておりました。当たり前と言われるかもしれませんが、当時の私は、山や海の物が指定の日に届くことが不思議でした。率直に物流のすごさを感じておりました。

例えば、日本には、塩の道があります。昔、塩や海産物が貴重な物でしたので、これらを山間部に運ぶ道沿いに街が発達しました。これも物流の賜物といえるでしょう。(長野県の塩尻など)

少し時代を進めると、長崎の出島貿易があります。ここでは、砂糖などを取引していました。当時、砂糖は、出島を出た瞬間に何十倍の価格になる貴重な物でした。そして、この高価な砂糖をふんだに使える=富の象徴として、カステラが発達したと言われています。

取引する物や時代は違えど、物流は社会生活には欠かせない存在です。暮らしや文化さえも創る力があり、血液にも似ている。我々はそう考えます。だからこそ、我々は、物流(国内外問わず)には「使いやすさ」が重要であると考えています。

井戸:共感です。できるだけ複雑で面倒なことは避けたいです。

国際輸送の現実は複雑な部分が多い。

しかしながら、実際の国際輸送は、我々の理想とは真逆です。貿易書類や通関では、専門用語が飛び交います。今でこそ、少しITを使うようになっていますが、それでも表面的な部分で終わっています。スマホが普及し、チャットアプリが全盛な時代でも、いまだにファックスが活躍する世界です。とにかく業界が古い、そして縦割りで複雑です。

残念ながら、国際物流や貿易業界は、常識と言いますか、慣習と言いますか、そういう物に縛られていて、荷主側の利便性を軽視したサービスが提供され続けています。

例えば、国際物流には、商品知識、国際輸送、通関の知識が必要です。これらは、バラバラであるため、荷主様が一通りの知識を習得するだけでも一苦労です。

一方、我々のような輸送サービスを提供する側も、国際輸送、通関手続き、国内配送事業者も縦割りで提供していたため、荷主様に優しくない状況だったと思います。

古い慣習や常識の悪い点を改善する努力が必要

国際輸送(貿易)の経験が長い方からすれば、それらは当然だと感じるでしょう。しかし、私は、その当たり前が「異常」だと思うのです。もっと、国際物流は、簡単であるべきですし、もう少し荷主様に寄り添ったサービスであるべきだと思います。

例えば、他の業界であれば、一つのサイトに見積もり依頼をするだけで、複数の業者から見積もりが届くサービスがあります。利用者からすると、とても利便性が高いサービスです。理想論を言えば、国際輸送もあのように簡単に比較ができる時代が来ればいいのにとも思います。

しかし、実際は、様々な調整やしがらみから、他業界のやり方をそのまま持ってきても受け入れられないです。とにかく貿易業界は、巨大で古く、何かを変えることを嫌がる傾向が強いです。そこで弊社は、このように考えました。

業界に何かを期待するのはやめる。代わりに弊社ができる範囲で、荷主様の利便性を高めよう。

そして、弊社は、上記を実行するために、以下の5つを目指すことにしました。

利便性が高い国際輸送5つの条件
  1. 価格が明朗会計であること(簡単に見積もり取得)
  2. 書類の取り扱いが楽であること
  3. 税関の輸出入手続をワンストップでできること
  4. リードタイムを理解しやすいこと
  5. 担当者とのやり取りがスムーズであること

*D2Dや海上速達便は、これら5つの条件を全てクリアするサービスに仕上げています。

 

井戸:国際物流が複雑なことは周知の事実といいますか、業界の「常識」ですね!これまでは、そこに疑問を持たず、運送者側が提供しやすい方法を押し付けていた部分があったと思います。アライバルノーティスに意味不明な料金が上乗せ請求されているのも多かったですし…..

 

田井様は、日中の国際輸送には、どのような問題があると思われますか?

 

田井氏が感じる国際輸送の問題とは?

エフシースタンダードロジックス株式会社 社長

国際輸送には、輸送方法、規模感など様々な物があります。ここで私がそれらを全て網羅して意見を述べるのは難しいです。そこで、日本と中国との海上輸送に限定して申し上げるなら、不透明な価格体系安さだけを追求する弊害など挙げられます。

中国には、無数の国際輸送事業者がいます。彼らは新規荷主を獲得するために、あらゆる手段を使います。あまり深くは言いませんが、激しい競争のため、日本側の荷主様に不透明な料金を請求する形で輸送する業者もいます。

 →送り主側(中国側)で支払うべき費用を受け手側(日本側)に請求しているケースなど。

井戸:それ、よく聞きます!以前、日本側の荷主様からも半分愚痴のように聞かされたことがあります。その方は、このようにも言ってました。

 

中国側が過当競争なんだよね。中国のフォワーダーは、新しい荷主を獲得するために、シッパー側(売り手側)に無料又は、非常にやすい輸送費を提示し、その分を日本側にかぶせる手法をとっていることが多い。でも形上は、シッパー側が運賃を支払っているCIFになっている。まぁ、日本の荷主さんは、その現実に気付かないので、まかり通っているんだよね。」

弊社としては、上記が事実であるのかわからないため、言及を避けたいと思います。ただ、一般論で申し上げると、やはり、価格面で不透明な部分があるのは事実だと思います。

その他、安さだけを追求する弊害がありますね。これは、中国側の売り手が手配するフォワーダーが日本までの輸送をしたり、日本の荷主様が輸入代行サービスを使ったりするときに関係します。

一般的に、国際輸送事業者(売り手が手配するフォワーダー)は、できる限り費用をかけずに国際輸送しようとします。安さの追求と言いますか、とにかく届ければいいという考え方です。

例えば、少しでも輸送コストを圧縮するために、複数の荷主の貨物を強引にあわせて、日本側で一人の輸入者として申告するなどがあります。一見、何も問題がないように思いますが、実はこれがトラブルになることが多いです。

  • アンダーバリュートラブル(本来の価格よりも低く申告すること=脱税行為)
  • 通関留めのトラブル(他の荷主の貨物に問題があり、自社の貨物も留め置かれる)
  • 輸入実績が蓄積されない問題(自分の輸入実績として加算されない)

一方、弊社の海上速達便やD2Dは、輸入者名で申告し実績が積みあがっていきます。本来の貿易業務、国際輸送のあるべき姿で適切に申告しています。昨今、国際輸送費の高騰などによって、価格の削減を求める気持ちはわかります。しかし、価格だけを重視しすぎた結果、国際輸送でトラブルに発展する荷主様がいることを覚えておくべきだと思います。

 →安さばかりを追求する国際輸送にはトラブルになるケースが多い。

井戸:私自身も輸入代行を使った経験がございます。抱き合わせ輸送の影響かどうかは分かりませんが、当初の納品予定日よりも遅くなったこともありますね!

 

逆に、田井様の考える理想的な国際輸送とは、どのような物ですか?

 

理想的な国際輸送とは? 点と点を直線に!海上速達便、D2Dの誕生

エフシースタンダードロジックス株式会社 社長

弊社が考える理想的な国際輸送とは、点と点をできるだけ直線で結ぶことです。短距離かつ短時間で輸送する。途中経過のあらゆる無駄を省きシンプルな輸送を実現することです。

「D2D」は、対外的には、ドアツードアの意味です。しかし、私的には、ドアより点(ドット)の意味で使っています。D2Dや海上速達便は、この点と点をできる限り直線で結んでいます。

実は、弊社は、過去、D2Dの前進となるサービスを提供していた時期がありました。当時は、中国のイーウー周辺の海外販売代理店に販売をしていたのですが、結果は、あまりうまくいきませんでした。原因は、知的侵害貨物の流入や荷物の理解が足りていなかったことがあげられます。

そして、何より、当時の時勢的な部分として、まだワンストップ・着値配送サービスの概念が受け入れられづらかったと思います。この状況が一気に変わったのが「流行病」です。

井戸:私も2019年頃にスペインにいた記憶があります。潮の流れがざ~と変わるイメージですね!私は急遽、日本に帰国をしたのですが、そのときにオランダのアムステルダムから東京までの大型航空機がとにかく空いていました。前後、横一列誰もおらず、座席で横になれる状況でした。ある意味、ファーストクラス状態です笑 当時、率直に、これは、やばいことが起き始めているなと感じましたね。当然、国際物流も大混乱でした。

流行病による時流の変化で一気に拡大!

2019年の末ぐらいから、世界的に流行病が蔓延し、国際輸送が大混乱しました。国際輸送のスペースが確保できなくなり、大手企業でさえも満足する輸送スペースがない状況でした。

今振り返ると、当時は、まさに力や数が物を言う世界。普段からある程度の輸送量がある荷主様やフォワーダーのみがスペースを確保し、一般荷主の方は、全くスペースがとれませんでした。まさに四面楚歌の状況だったと思います。そして、一般荷主様は、この状況を打開するため、SCMを再検討して、安定的なスペースの確保、物流手続きの簡素化、DX化の流れを一気に加速させました。

弊社のD2Dや海上速達便は、このような時流とうまくマッチして、一気に拡大したのだと思います。もちろん、販売先を海外から日本の国内の荷主様に切り替えたことも要因だったと思います。ちなみに、販売先を国内の荷主様に切り替えた所、知的所有権や荷主様の問題も解決しました。

D2Dの狙いと、その魅力とは?

D2Dは、弊社の基本的な考えである「国際物流はもっとシンプルであるべき」を形にした物です。少し大げさに言いますと、弊社の集大成です。それほど、自信を持って提供しています。D2Dは、できるだけ直線的な輸送を実現し、荷主様の利便性を最大化しています。

D2Dは、荷主様が…….

  1. 製品を作りすぎなくてもいいようにする。
  2. 売り損ねないようにする
  3. ウェブ上で完結できるようにする

などを考えて、国際輸送業務、通関業務、日本の国内配送業務を「一つの流れ」にしています。すでにお分かりの方も多いと思いますが、これはDX化にも通じることです。

2022年現在、国際物流業界は、IT技術の導入により、これまでの慣習等に改革が起きています。=DX化)D2Dは、国際輸送で必要な全ての作業をウェブ上でできます。もう電話もファックスも不要です。貿易担当者が隣にいるような感覚で国際輸送を手配できます。

既流行病は、一気にDX化の流れを加速させました。国際輸送業界としては、この流れは良いことだと思います。しかし、DXという言葉自体に踊らされすぎるのはよくないと考えます。

表面的な言葉に踊らされて、国際輸送の大切な部分を見失う。

最近は、国際業界では、デジタル分野を前面に押し出す「デジタルフォワーダー」が流行っています。ITに長けた世代が国際物流業界の慣習等を変えようとする大きな流れです。業界にとっては新陳代謝を促す意味で良いことだと思います。

しかし、この状況を少しだけ冷静にとらえるなら、デジタルが得意なフォワーダーと名乗る会社様の事業領域の中心を正しく判断する必要があると考えます。

つまり……

その会社は、何が事業の中心なのか?をしっかりと分析するべきだと思うのです。

デジタルが得意なフォワーダーも様々です。例えば、IT分野のみに長けており、肝心の国際事業では、競争力や魅力的な提案ができないなどが考えられます。

本来、荷主様は、国際輸送事業が中心のフォワーダーを選ぶべきなのに、ITが事業の中心であり、実務的なリソースが足りないフォワーダーに依頼するリスクが高まっています。

井戸:デジタルの言葉だけが先行して、どうしても先進的な部分ばかりに目がいきます。本来は、国際輸送をより簡素化するためにITがあるはずです!でも、デジタルが得意なフォワーダーの定義が曖昧であるため、ITサービス中心があり、サブとして国際輸送がある~、みたいな業者様も含まれてしまいます。

 

私たち荷主は、ついついIT、DXと聞こえがいい言葉ばかりに注目して国際輸送パートナー(フォワーダー)の選び方を間違えてしまいそうです…汗

力がないフォワーダー(デジタル)に輸送を依頼することは、荷主様としては悲劇です。DX、ITなどという言葉だけにつられて、本来の評価軸を見失うのは愚の骨頂だと考えます。

ここでは、今一度、デジタルが得意なフォワーダーのタイプをご紹介しましょう!

  1. IT事業が中心であり、近年、国際物流業界に進出した企業
  2. 元々、国際物流事業が中心であり、ITを組み合わせた企業

 

1の企業の特徴:ITで使いやすい環境を整えています。しかし、肝心の国際輸送の需要に応えられるネットワークや価格競争力を持たないことが多いです。=魅力的な国際輸送を実現しづらい。

 

2の企業の特徴:国際輸送が業務の中心であり、+αでITがあります。実務に基づく、豊富なネットワークがあるため、多種多様な配送サービスを提供できます。

 

例えば、2のデジタルフォワーダーは、全く輸送スペースが取れない状況でもスペースを確保できる可能性が高いです。荷主様の細かい要望(少量、多品種、多頻度の配送)に応えられるのも、元々の業務が国際物流業務だからです。

弊社は2番のデジタルフォワーダーです。国際輸送がメイン事業、そこにウェブシステムを活用し、荷主様の利便性を高めております。(DX化の後押し)弊社の中心事業が国際輸送であるからこそ、D2Dや海上速達便等のワンストップサービスが提供できるのです!

D2Dは、今後もどんどんと進化します。将来的には、各地にCFSを設置し、より直接的な輸送を目指します。もちろん、これが荷主様の貿易を後押しするサービスになると確信しております。

井戸:D2Dの基本コンセプト等はよくわかりました。貿易をする人にとっては、できるだけ簡単に手配ができるだけでも大きな魅力があると感じます。

 

では、D2Dの実務的な部分では、どのような魅力がありますでしょうか?

 

D2Dの4つの魅力

ここまでの説明は、どちらかというと概念部分が多かったと思います。D2Dの実務的な魅力は、次の5つにあります。より詳しい説明はD2Dの説明ページをご覧ください。

  1. 国際輸送費が明朗会計
  2. リードタイムがはっきりとわかる。
  3. 外国での貨物引き取りが問題なくできる。
  4. リスクが高い輸送を正しく評価できる。
  5. 豊富な配送スケジュールによりスペースが安定している。

特に輸入者様にとっては、輸入の原価計算を簡単にできる。(明朗会計)、豊富な配送スペースが大きな魅力だと思います。やはり、荷主様の最大の関心は….

  • ここからここまではいくらなのか?
  • 輸送スペースはあるのか?

の2つだと思います。弊社のD2Dや海上速達便は、日本側の指定地までの着値を提示できるため明朗会計です。また、最低、週七便~の輸送スペースを確保しているため、スペースの問題で頭を悩ませることもないです。しかも、料金検索や指示等を全てウェブ上でできるのも魅力です。

例えば、A地点からB地点までの輸送費を知りたい。→ウェブ上で荷物の大きさ、出発地と到着地をしているするだけで簡単に見積ができます。もし、試算内容でご納得された場合は、そのままウェブ上で依頼ができます。もちろん、他にもD2Dの魅力は多数ございます。

エフシースタンダードロジックス株式会社 社長

魅力例1:船便(海上輸送)の”遅いイメージ”が変わる!

中国からの輸送で輸入代行サービスを使う方がいらっしゃいます。輸入代行業者の船便(海上輸送)は、日本までに三週間や一カ月以上かかることが多いです。弊社のサービスは、これらの船便とは全く違います。

海上速達便は、最速、上海から日本まで三日でお届けしています。D2Dは、6日から二週間前後でお届けしています。一般的な海上輸送のイメージと弊社サービスは、だいぶ異なります。

魅力例2:アマゾンや楽天販売をされている方にもオススメ!

日本のアマゾンや楽天販売。商品をFBAで管理されている方もいらっしゃいます。弊社は、D2Dや海上速達便の付帯サービスとして、FBA納品代行作業もできます。中国から航空輸送並みの速さで海上輸送し、輸入通関後、FBA納品ができる状態にし、アマゾンの倉庫へ輸送します。

  • 割高な小包輸送をしていた方
  • 通関、国際輸送、FBA納品等でバラバラな手配に煩わしさを感じていた方
  • 小口、多頻度配送をしたい方

などの方々に対して、様々な課題の解決、手間の削減ができます。

具体例3:LCLやコンテナ輸送の無駄を省ける!

本格的に中国輸入をされている方は、コンテナを利用されていると思います。コンテナは、貨物量に関わらず一本○○円のボックスレートであるため、貨物量が多い荷主様には、コスト圧縮の効果があります。しかし、逆にいうと、ある一定量以下の方は、無駄な輸送費を支払うことになります。

D2Dや海上速達便は「貨物量に応じた料金」を支払う仕組みです。もう”空気”を運ぶための無駄なスペースにお金を支払わなくても良いです。

D2Dの料金は…

KG単価(中国側の諸費用、国際輸送費、日本の通関費用、国内配送費用等)×貨物量

全ての諸経費をキロ単価で表示されているので、あとは、輸送する貨物量をかけるだけで、日本の指定場所まで輸送する国際輸送費(オールイン料金)がわかります。海上輸送であるのに、着値がわかるので、輸入原価の計算がしやすいです。

もし、中国の工場等(アリババ等も含む)で商品を購入し、日本までの輸送を希望される場合は、現地工場からの引き取りから、日本の玄関先までの全ての費用を含めて算出もできます。上記の通り、D2Dや海上速達便は、点と点を結ぶわかりやすい国際輸送を実現しています!

D2Dウェブでできる5つのこと
  1. 見積もりができる
  2. オーダーができる。
  3. 決済ができる。
  4. トラッキング
  5. 履歴を確認できる。

最後のご挨拶

2022年現在、弊社は、D2Dと海上速達便を約20名ほどで運営しています。スタッフには、様々なキャリアを持つものがおり、多角的な視点で国際輸送を支援できます。担当者との連絡は、すべて弊社のウェブシステムで完了し、煩わしいやり取りも不要です。

  • 新規の見積もり
  • 担当者への指示
  • 料金決済
  • 請求書の発行等

などは、すべてオンライン上で完了します。ぜひ、旧来とは違う国際輸送をご体験ください。なお、弊社内のことで恐縮ですが、常に社員に対しては「単なる物流屋になるな!もっとクリエイティブな国際輸送事業者になろう!」と伝えています。

ご存じのとおり、ここ2、3年々で物事に対する価値観や考え方は大きく変化しました。物流事業者に求められる事もより細かくなり、荷主様のニーズはより細分化していると考えます。

弊社は、このような時勢を踏まえて、これからもニーズに合わせてサービスを進化させていく所存です。現在の所、海上速達便やD2Dは、一つのサービスとして提供をしていますが、まだ未完成です。いえ、正しくは、完成することはないです。

完成と考えるのは、ある種の傲慢です。私どもは、旧来の国際輸送の常識から脱却し、より使いやすい国際輸送サービスを目指します。ときには、不完全があるがゆえに、荷主様からお叱りを受けることもあるかと思います。

そのとき、弊社は、荷主様の声を真摯に受け止めて、さらに改良させるつもりです。まずは、弊社のD2Dや海上速達便をご利用いただき、皆様からのご感想をいただけると幸いでございます。

エフシースタンダードロジックス株式会社 社長

本日は、お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

2022年4月11日

エフシースタンダードロジックス株式会社
代表取締役社長 田井泰志


 

井戸:田井様、本日はありがとうございました!この記事でご紹介したD2Dや海上速達便は、以下のリンク先から確認ができます。

 

  • LCLユーザー
  • FCLユーザー
  • 航空輸送
  • 小包輸送
  • 輸入代行

など、すべての方に新しい輸送体験を提供できます。きっと、利便性や価格競争力の高さに驚かれるはずです! ぜひ、一度、お試しください。

 

エフシースタンダードロジックス株式会社が提供するサービス

 

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