青島東京LAND-SEA EXPRESS
中国の華北地区(青島)からアパレル、服飾雑貨、日用品、雑貨、組立家具、金属加工部品、自動車産業、家電製品、ゴム、化学繊維等を輸入されている方へ。
このような課題はございませんか?
- 「カット日が早い。船積みに間に合わないときは、航空便又は次の便を利用している。もっとギリギリまで製造や仕入れをしたい」
- 「東京港の渋滞。ドレーの手配、配達遅延が慢性化。自社でコントロールが難しい部分でクレームにつながる。」
- 「不安定な配送。華北地区で発生する大陸性気候により、頻繁に船が留まる。最悪、数週間、動かないこともあるため、安心して荷物を出荷できない。」
朗報です!エフシースタンダードロジックス株式会社が青島から東京までの輸送「青島東京LAND-SEA EXPRESS」を開始します!
■青島東京LAND-SEA EXPRESS
- 青島 → 大阪(国際RORO船)
- 大阪CY → 東京大井ターミナル(鉄道輸送)
東京港を一切利用せず、青島から東京に輸送します。
青島から東京路線 悩ましい3つの問題
1.東京港の慢性渋滞問題
2022年3月20日の日本海事新聞でも紹介されている通り、東京港は深刻な渋滞が発生しています。貨物をピックアップするドレーが、ゲートをくぐり出てくるまでに8時間もかかることがあるそうです。
この渋滞問題は、平成30年1月31日の東京都港湾局「東京港の渋滞対策について」の資料の中でも指摘されています。当然、日々、東京港を利用されている方は、肌で感じられているでしょう。
例:ドレーの滞留問題。ドレージ料金の高騰、配送遅延等
2.カット日が金曜日
青島周辺から東京に荷物を送る際は、コンテナ船、フェリー船、航空便等、いくつかの方法があります。東京向けの船は、カット日が金曜日に設定されていることが多いです。
例えば…
「金曜日の船に乗せたかったけど、カットに間に合わない。でも商品は必要だから、泣く泣く航空便に切り替えている」方も多いのではないでしょうか?
また、カット日が金曜日のため、当然、東京着が火曜などの週前半に集中、既述の東京港での渋滞に悩まされます。
3.輸送遅延が常態化しやすい。
青島を含めた中国の華北地方は、大陸性の気候により濃霧が発生しやすいです。輸送船は、中国のいくつかの港を経由する内に、濃霧に遭遇し遅延が発生します。
一度、遅延が発生すると、最悪、数週間も及ぶため、貿易従事者としては、非常に悩ましい問題です。
それら問題を解決するのが「青島東京LAND-SEA EXPRESS」です。
青島東京LAND-SEA EXPRESSの5つの特徴
LAND-SEA EXPRESSは、他の輸送よりも安定性、価格、短時間納期で優位
青島→東京の直通コンテナ船の課題
- COSCO、SITC等、数社が運航されている
- 航海日数:3~4日
- 金曜カット&月又は火曜日に東京港渋滞に巻き込まれる
- 大陸性気候の影響でスケジュールが不安定
多くは、天津、大連、営口などに寄港する船が多く、気候の影響を受けやすい。一旦、遅延すると数週間続く。
地方港揚げ→東京輸送の課題
- 韓国系船社のプサン積み替えが多い。
- プサンも恒常的に混雑
- 冬は日本航路は悪天候が続く
青島→東京の航空輸送の課題
- 全日空が週四便ほど運航
- 毎日運航していないので、緊急対応が難しい。
- 便数が限られているため、キャパシティの課題も多い
- 当然、海上輸送よりぐっと高い。
同社の石島フェリーとの比較
- 石島港→ 韓国の郡山(陸送)→釜山→東京フェリーで輸送
- 石島(金)→釜山(土)→東京(月)で到着
国際RORO船を使っているため、コンテナ船等を使うより、スケジュールも安定している。しかし、やはり2つの課題がある。
- 金曜日に石島を出港→ 青島東京LAND-SEA EXPRESSは土曜日に出向
- 東京港の渋滞に巻き込まれる。(引き取り遅延、ドレー問題)
参考情報:海上速達便との違いは?
- 暫八や食品届け(食器等)にも対応
- 同業他社にも販売する(CO-LOAD)
青島東京LAND-SEA EXPRESS 6つのまとめ!
- 航空便に並ぶ速度で輸送ができる。
- 東京港の渋滞を避けられる
- カット日は土曜日。ギリギリまで製造や仕入れができる。
- 国際RORO船&鉄道輸送で安心してスケジュールを組める。
- LCLにも対応しているから、小規模でも使いやすい。
- 同業他社(フォワーダー様)の利用も大歓迎
ぜひ、一度、ご検討ください!折り返し、担当者から連絡をさせていただきます!
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