輸入の見積もりツール 国際輸送・通関から販売原価まで算出

国際輸送
この記事は約4分で読めます。

このツールは、小口の輸入ビジネスをしている方が、国際物流費及び通関から国内配送までの料金を簡易的に算出して、国内販売価格を求めるときに使用します。

例えば、

  • 「今、アリババやアマゾン、アリエクスプレスから輸入をしている」
  • 「海上輸送にも興味があるれど、一体、どれほどの費用がかかるのか知りたい」
  • 「海上輸送した場合の輸入原価や販売原価を知りたい」

などの方々に役立つツールです。なお、ツールの使い方、見積もり依頼フォームに移動されたい方は、それぞれのリンクをクリックしてください。

関連記事:脱EMS/小包輸送ビジネスの方法

輸入費用計算ツール

早速、入力をしていきましょう。上から順番に入力をしていくと、最後に海上輸送の場合と航空輸送の場合の輸入原価・輸入販売原価が表示されます。なお、海上運賃の部分(ステップ4)は、フォワーダー等に見積もりをした後に入力します。弊社でも見積もりができるため、どうぞご利用ください。

1.貨物の基礎情報を入力しよう

■注意

以下に表示される「FCL検討等」の表示は、目安です。現在、精度が悪いため改良しています。


cm3
m3
kg
kg
2.商品価格を「米ドル」で入力(1個の価格)

商品価格は米ドル×1個あたりの価格です。

入力例:10ドル→ 10
3.航空便は入力不要→無記入で4番へ 海上輸送希望→海上運賃/オーシャンフレイトを「日本円」で入力

*アライバルノーティス記載の価格を確認するか、フォワーダーから見積もりをとる。

4.関税・消費税を「日本円」で入力

関税と消費税の「合計額」を入力。関税等は、以下の計算ツールをご利用ください。

5.航空便は入力不要→無記入で6番へ 海上輸送を希望の方→アライバル記載の費用を「日本円」で入力

アライバルの内、海上運賃(オーシャンフレイト)を除いた金額を入力(下のツールを利用) 費用例:CFS Charge、THCチャージ、BAF、doc、D/O費)

6.国内配送料を「日本円」で入力

コンテナ輸送の場合は、下のドレージ計算ツールを利用。その他の輸送(混載便等、航空便からの国内配送等)は、下の混載便価格を基準にします。混載便は、容積重量と実重量を比較して「重い方」を基準重量として、配送距離との交点を確認します。

>>ドレージ料金計算ツール

*業者で全く違う。軽く2~3倍の開き有り!

重量(kg) 50km 100km 150kg 200kg
10 3600 3600 3600 3600
20 4000 4000 4000 4000
30 4400 4400 4400 4800
40 4800 5200 5600 5600
60 5200 5200 5600 5600
80 5600 6000 6400 6800
100 6400 6800 7200 7600
120 7200 7600 8000 8800
140 8000 8400 9200 9600
160 8800 9200 10000 10800
180 9200 10000 10800 11600

kg
kg
7.【任意】各種届出料金を追加
8.計算結果はこちら!
輸入原価:日本国内の任意の場所に荷物を付けたときの原価

販売原価:輸入原価に販売手数料を加えた価格。ここでは、アマゾン販売として「20%」を計上。これに自分の利益をのせた物が小売価格


円/個
円/個
円/個
*アマゾン販売時の手数料20%を含む
円/個
*アマゾン販売時の手数料20%を含む

ツールの使い方と注意点

  • ツールの利用は自由です。ブックマーク、シェア等も歓迎です。
  • ツールに不具合が発生した場合は「フォーム」へご連絡ください。
  • 国際輸送費や日本側の輸入関連費等を合計して、一つあたりの販売原価を求めます。アマゾン販売をされている方向けに、販売原価には20%の手数料、FBA納品経費として1つ60円を計上
  • ツールには、表示項目と隠れ項目の2つがあります。
  • 表示項目には、関税、輸入諸税、国際送料等、案件ごとに異なる物が並んでいます。
  • 一方、隠れている項目は、通関手数料、取扱料、税関検査代等です。
  • ツールの金額は、目安です。すべて自己責任でお使いくください。
  • ステップ3及び5は海上輸送で算出したい人のみが記入します。
  • ステップ3の金額は、フォワーダーからの見積もりが必要です。
  • 航空輸送は、実重量あたり4ドルで自動計算
  • 入力ステップにより「日本円入力」「米ドル入力」が変わります。ご注意ください。
  • ステップ7は、任意でご入力ください。

輸入費用の見積もりを取る上でのポイント

輸入費用の見積もりを取る上でのポイントをご紹介します。まず輸入原価には、どのような物があり、その中でも何が大きなウェイトを占めているのか? 又は、大きな影響を与えるのか?を知ることです。例えば、輸入原価には、次の項目があります。

  • 国際輸送費
  • コンテナターミナルやCFS倉庫での費用
  • 日本側の通関関連費用
  • 輸入諸税
  • 国内配送料

等があります。この内、特に輸入原価に大きな影響を与えるのが「国際輸送費」と「輸入諸税」及び「輸入通関費用」です。

例えば、本来は、全くコンテナ輸送するほどの物量でもないのに、無意味にコンテナ輸送をすると、一つ辺りにかかる輸送コストが大きく膨らみ、輸入原価を大きく押し上げます。また、別に急ぎでないのに「航空輸送をしてしまう」などもその類です。

荷物の大きさ、重量、個数、スピード性、安全性

などの観点から総合的に考えて、適切な国際輸送をすることがポイントです。また、荷物の量が少ない場合は輸入通関費用にも気を配る必要があります。

例えば、数量が1000個の物を輸入するときと、数量が10個の物を輸入するときは、どちらが輸入通関費用が安くなると思いますか? 答えは「変わらない」です。つまり、仮に輸入通関費用が全部で30000円かかる場合は…..

  • 30000/1000=30円
  • 30000/10=3000円

一つ辺りの商品にかかる経費が非常に高くなりますね!通関関連費用は、物の数量によってほとんど変わらないため、輸入原価を調べる上では要チェックです。最後は「輸入諸税」です。輸入諸税とは、関税と消費税の合計を指します。

例えば、輸入金額が10万円、これに関税が5%、消費税が10%発生する場合は…

  1. 10万×0.05=関税額
  2. (10万+関税額)×0.1=消費税額
  3. 関税額+消費税額=輸入諸税

輸入諸税は、上記のように計算します。では、仮に関税をかける金額(商品代金)が10万ではなく20万円であればいかがでしょうか? また、関税率が0.05が0.07であれば、いかがでしょうか? ダイレクトに輸入諸税の増加につながります。

このように輸入原価にも様々な物がありますが、特に上記3つが輸入原価に大きな影響を与えると理解しておきましょう!

今すぐ、国際配送料の見積もりをする。

上記フォーム3の国際輸送代金は、フォワーダーに見積もりを依頼します。

海上輸送の見積もり

    基本情報




    お問い合わせ内容



    わからない/相談したい!EXWFOBCIF(C&F/CFR)DDPその他のインコタームズ

    FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録登録済の記事を確認

    国際輸送見積もり

    輸入の見積もりツール

    ems 小包

    fclとlclの違い

    カイコン

    [スポンサードリンク]


    Translate »
    タイトルとURLをコピーしました