ワイン・ビール、酒の関税計算ツール
ワイン、ビール、リキュール、酒の関税及び酒税の計算するツールです。次の点にご注意ください。
- 簡易的なツールです。端数計算等も非対応
- 一度の輸入価格が約20万円以内
- 簡易税率とは=関税+消費税+地方消費税の合計
- 酒類の輸入=関税+酒税を支払う。
- 個人使用及び商用利用のどちらにも適用可能
- EPA締約国のお酒は関税率が無税(ツールはEPA税率を反映していない。)
- 2020年減税のEPA締約国は、次の通りです。
以下の国の酒類は、関税が無税の可能性が高いです。=酒税のみの支払いでOK!
2024年4月現在 | |
発効済(利用できる国) | シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ペルー、オーストラリア、モンゴル、TPP12、TPP11、日EU・EPA、米国、英国、RCEP(韓国+中国+アセアン+オーストラリアなど) |
交渉中 | トルコ、コロンビア、GCC、日中韓 |
その他(交渉中断等) | カナダ、韓国 |
関税の他、酒税も発生
お酒を輸入するときは、関税の他、酒税が発生します。酒税は、関税率表とは別に存在し、国税庁のページで確認ができます。酒税は、22000KLと「キロリットル単位」で表示されているのが特徴です。
例:220,000KL、輸入数量100L
上記の場合は、220×100=22000円が酒税です。そして、お酒を輸入するときは、関税と酒税の合計を納付します。
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