コンテナのドレージ料金はいくら? 基準のタリフがわかる!

コンテナ ドレージ 料金 国際輸送
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日本にコンテナ単位で輸送してきました。税関の輸入許可も取得し、いよいよ貨物の引き取りが始まります。このとき、港から貨物を輸送する方法は、次の2つがあります。

  1. 港でコンテナの中身を取り出してから輸送する
  2. 港からコンテナのまま輸送する

この内、港から国内輸送先までの輸送を「ドレージ」と言います。この記事は、このドレージ料金の基本価格である「タリフ」をご紹介します。

コンテナ ドレージ 料金

この記事の要点
  • ドレージ料金は昭和に決められたタリフが基。
  • ドレー代金は、港から輸送先までの往復料金=ラウンド制
  • 仮に片道20kmの場合は、ラウンド40
  • ドレージ代金は、ラウンド(距離)×タリフ×料率で決まる。

ドレーのタリフ

港からコンテナの状態で輸送するときは、国内配送をドレー(専用の引っ張るトラック)により行います。以下のツールは、ドレーの往復距離ごとの標準料金を示します。実際のドレー代金は、この標準料金に対して、荷主毎に設定する「料率」をかけてきまります。料率は取引関係などにより大きく変わり、おおむね60%前後が多いです。

ドレーの簡易計算ツール

港から指定配送先までの「往復距離」を入力する。

表示される金額が「標準料金」です。
例:40km→ 40

ドレーの基準価格

以下の基準価格に荷主毎の料率をかけます。料率がわかる場合は、ドレー代金計算ツールをご利用ください。料率は、取引実績などに応じて荷主毎に設定されています。

平均価格は、下の数字を0.6倍した値です。

ドレー代金計算ツール(タリフ×料率

タリフ×料率=実際の支払い価格

支払額を計算してみましょう!
以下の四角に料率を入力すると、ドレー代金の目安がわかります。

あなたの料率が45%の場合→「45」と入力する。

例:ラウンド5、タリフ45%の場合
20フィート:7,650円、40フィート:11,925円

現在、下の計算フォームは機能しません。

20feet

40feet

ドレーの料金・ラウンド制

ドレー代金は「ラウンド制」です。港から往復距離を基準にして、標準料金(タリフ)を調べる。その後、標準料金に荷主毎の料率をかけます。

  1. 往復距離→タリフと見比べる
  2. タリフの金額×荷主毎の料率
  3. 2の結果が実際に支払う料金

ドレーの料金制

■ドレー代金が決まる3つの要素
1.港からの往復距離
2.基準価格(タリフ)
3.荷主(通関業者ごとの料率)

荷主ごとの料率

料率とは、基本運賃(タリフ)から、実際の配送代金を算出するための「率」です。

例えば、基本運賃が10000円。料率が70%であれば、7000円が請求価格です。この率は、各荷主ごとに細かく設定されています。

例えば….

  • 荷主Aはいつも利用してくれるからタリフの40%、16000円
  • 荷主Bは、あまり使ってくれないからタリフの60%、24000円

などです。通関業者又は、ドレー会社と荷主との力関係や取引実績に応じて決められます。

タリフ=実際のコンテナ輸送料金とはならない点を覚えておきましょう!

各種割り増し料金

  • 深夜早朝割り増し 午後10時~午前5時 3割
  • 冷凍、冷蔵コンテナ 2割
  • 冬季割り増し / 北海道 11/16~4/15 2割
  • 冬季割り増し / 新潟、富山、長野、福井、石川、鳥取、島根 12/1~3/31 2割
  • 休日割り増し 日曜日祝日 2割

ドレー代金の見積もりをとるコツ

基本的に通関業者を使っているときは、ドレーの手配も通関業者経由で行います。そこで、通関業者にドレー代の見積もりを依頼するときは「タリフの何パーセントですか?」と聞いてみましょう。これを言うだけで、ドレーの知識があるとわかり、通関業者(ドレー会社)は、相場以上の見積もりを作りにくくなります。

海上輸送の見積もりをお願いするときに伝えること

ドレー代金の消費税を免税にする方法

まとめ

  • ドレー代金は、ラウンド料金、タリフ、料率で決定する。
  • ドレーの見積もりをするときは「タリフの何パーセントですか?」と聞いてみましょう!

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