インドネシアで人気がある日本商品

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東南アジアの国々の中で唯一、日本よりも人口が多いのが「インドネシア」です。その数、なんと2億5千万人です。すでに日本よりも1億人も多くの人が暮らしているため、そこには大きなマーケットがあることがわかります。そこで、インドネシアでの検索から、日本の商品に対する需要を紹介します。もちろん、ここで紹介する商品は、ほんの一部です。そのため、個々の商品に注目するのではなく、商品を通して「どのようなニーズ」があるのかを考えるようにしてください。

例えば、スマホであるなら「スマホを使って何をしたいのか?」などを考えます。すると、個々の商品は、さほど重要でもなく、その奥に隠れている「真の需要」を見つけられます。ぜひ、そのあたりまでを考えて、インドネシアへの輸出商品を発掘してみてください。

インドネシアで人気がある商品リスト

具体的な商品リストを紹介する前に、キーワードわかるインドネシア市場の特徴を紹介します。

インドネシア市場の特徴

最も大前提のお話し

インドネシアは、急速な発展を遂げていて2020年には「富裕層の人口が1億4千万人に達する」といわれています。「富裕層の人口」だけです。これは、現在の日本の総人口が富裕層となることと同じです。まずは、インドネシアが猛烈な勢いで成長していることを知っておきましょう。その上で下記の特徴1~5をご覧ください。

特徴1.ハラール認証を求めています。

ハラール認証は、イスラム教の方々が「食べてはならない食品が含まれていないこと」を証明する制度のことです。この認証を取得すると、商品の外観部分にハラールのマークを添付できるため、イスラム教の方々は、安心して商品の購入ができます。

実は、インドネシアは、イスラム教が人口の9割くらいを占めます。そのため、日本製の食品を輸出する場合は、このハラール認証の取得がほぼ必須です。もちろん、残りの10%ほどの人口だけを相手にするのなら、話は別ですが….普通であれば、このようなことは考えないはずです。

特徴2.肌トラブルの解消、美白に興味があります。

肌トラブルの代表であるニキビの問題を抱えている方が多いようです。また、南国特有というか、美白に対する欲求が高いです。この辺りの商品を取り扱っている方は、インドネシアのスキンケア関連、フェイスクリーム関連、ニキビ対策関連、フェイスマスク関連を徹底的にリサーチすることをお勧めします。

 ■リサーチに使うキーワード例produk kecantikan jepang 美容製品
produk kosmetik jepang 化粧品
produk skin care jepang スキンケア製品
cream wajah produk jepang フェイシャルクリーム製品
cream muka produk jepang 顔クリーム製品

特徴3.家電製品に関する需要が高いです。

スマホやテレビなどに対する人気があります。その中でも特に「炊飯ジャー」を求めています。おそらく日本の高性能な炊飯ジャーによって、おいしいお米を食べたいという欲求があると考えます。また、業務用の炊飯ジャーなどの大きなタイプについても引き合いがあります。

特徴4.おいしくて安全な水を飲みたい

日本では一般的である「浄水器」などを求めています。タイプとしては、蛇口の先に取り付ける簡易的な物から、設置型の本格的な物まであります。「なぜ、浄水器が欲しいのか?」を考えると良いです。もちろん、安全な水を飲みたいという欲求があるのは確かです。しかし、だとしたら「ペットボトルの水」でもいいわけです。これらを比較して、どのような違いがあるかを考えると「真にある欲求」が見えてきます。

もしかすると、現地で販売されているペットボトルの品質が悪いかもしれません。その中に含まれる何らかの物質が悪さをして、体がおかしくなることを警戒しているのかもしれません。何が根本的なのかを突き止めてから、それを満たすような製品を輸出すれば成功するはずです。

特徴5.健康に興味があります。

インドネシアも急速な発展により、健康志向が高まってきました。そこで、このような人たちが日本の健康関連グッズに興味を持っています。中には「山伏茸」と呼ばれるレアな商品が注目されています。山伏茸(ヤマブシダケ)は、記憶力のネットワークに欠かせない成分などが豊富に含まれているキノコだそうです。インドネシアでは、このような商品も注目されています。

このような1~5の特徴があることを覚えておきながら、下記のインドネシア商品リストをご覧ください。

インドネシアで注目されている商品リスト

グッズ全般女性用の靴、カバン、サンダル、傘、無限ぷちぷち、刺身包丁、鼻を高くする商品、バナナキーパー、熱さまシート、のどぬーる ぬれマスク
馬油、まぶたを矯正するグッズ、牛乳石鹸、箸
食品全般スポーツドリンク、豆腐、ポッキー、キットカット、こんにゃくゼリー、馬刺アイス、ふりかけ、海苔、ハイチュウ
にきびの薬ハトムギ化粧水など
ハラール対応製品日本製食品
日本製電子製品スマホ、テレビ、電子レンジ、エアコン、炊飯器(個人用・業務用)

無線機、プレイステーション2、ボート、デジタルカメラ、溶接機、メジャー、掛け時計

スキンケア製品
洗濯機脱水と洗う所が別々のタイプ
フェイシャルクリーム製品BBクリーム
発酵製品甘酒、みそ、納豆、黒にんくに、しみ豆腐、シャリコーラ、醤油(しょうゆ)、青森のにんにくビール
ファッション製品
水フィルター水道の蛇口に取り付けるフィルター・浄水器など
ガス関連用品ガスコンロ、カセットコンロ(簡易ボンベを入れるもの)
その他、機械コンプレッサー、発電機、HTの無線機、ミシン
レインコート業務用、バイク乗車用、女性のおしゃれ用
釣竿・リール
綿布製品
健康製品温泉セット、お茶、山伏茸(ヤマブシタケ)、玄米茶、健康に関するリングなど。
ライオン製品
オートバイ製品
ナノスプレー製品
農産物お茶、スイカ、キャベツ、いちご、米
フェイシャルケア製品美白系石鹸、顔パックなど
靴(スニーカー含)
エアガンショットガン(長い製品)を模したようなタイプ
SK-II
フェイスマスク炭マスク、黄金マスク、男性用も要
コメからの美容製品*参考例は、下記の商品詳細を確認
発酵魚製品魚醤(秋田の「しょっつる」、「いしる」など)

*参考例は、下記の商品詳細を確認

日本製品の三輪バイク

まとめ

インドネシア市場におけるポイントは「ハラール認証」です。これは全人口の9割にもおよぶイスラム市場に対応することでもあります。インドネシアの人口は、2016年現在でおよそ2億6千万人に達します。これが2020年には、およそ1億4千万人に達するといわれています。(2012年のBCGによる調べたデータ)これは、現在の日本総人口がすべて富裕層になることを意味します。そのため、この巨大な市場を目指すのは、当然の流れです。

しっかりとしたマーケットリサーチを行い、現地で何が求められているのかを把握することが大切です。

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基幹記事:東南アジアのトビラ

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