タイと日本との間を輸送する高速海上便
高速海上便の特徴/強味
「タイから日本。日本からタイの輸送をもっとスムーズに。わかりやすく。」
輸入便局などの船便とは別物。事業用の最速船便サービスです。
NIPPON47の高速海上便は、タイと日本を結ぶ海上輸送です。約14日で、タイから日本の国内指定地までのドアデリバリーを実現。コスト圧縮に制限がある航空便から、船便への切り替えを検討されている方にお勧めです!
- 船便だけど、煩わしい手続きは不要。
- 航空便のようなドアツードア配送
- 最短、タイから日本ドア迄を14日間で配送
NIPPON47の高速海上輸送は「普通の海上輸送」と違います。
- 船速が遅い。→日タイ間、唯一の高速混載便
- 寄港地の積み替えによる入港遅れ→タイから日本へのダイレクト輸送
- 搬入時間が長い→日タイ両国で特別な倉庫を活用。最速搬入!
- 不明確な料金→ kg単価で明朗会計
- 書類作成・梱包・税関手続きもお任せ→ NIPPON47が対応
日本のドアまで商品をお届けします! ご希望の条件、発送量、納期等の状況から「お客様にとって最適な輸送」をご提案します。
こんな方に便利!
- 送料を安くしたい。でも、遅いのはイヤだ!
- 船便が良い。でも、難しい手続き(船積みや税関)はイヤ
- 船積み書類の用意は大変。できれば外注したい!
- 輸送料金をシンプルにしたい!
- 商品をまとめて発送。国際配送料を小さくしたい。
- 梱包が雑で商品が傷がつくのはイヤ
- 輸送スケジュールの管理をわかりやすくしたい!
- 日本側の「仕分け配送」を実現したい!
1.送料を安くしたい。でも、遅いのは嫌い。
高速海上便は、航空便と比較して平均20%以上も料金が安いです。一回の輸送量が多いほど、割引率はあがります。ただ、海上輸送と聞くと、輸送時間の長さに不安があります。もちろん、海上輸送より、航空輸送の方が早いのは事実です。
しかし、NIPPON47の海上便は、”普通の海上輸送とは違います。
- タイから日本のダイレクト船を利用
- タイと日本で指定の保税倉庫と契約し荷捌きを素早くしていること
- 日本のドア(玄関先)まで輸送していること。
コロナ禍でありながら遅延は平均2日。タイから日本までの輸送を最短14日間で実現。これは、一般的な海上LCL(混載輸送)よりも、1週間早く、LCLの最大遅延日数(10日間ほど)を含めると、驚異的な早さです。

ポイント:タイから日本の指定地までの輸送が最短14日間
2.船便が良い。でも、難しい手続き(船積みや税関)はイヤ
例えば、現在、タイから商品を輸送している方でも「タイから船便」を手配できる方は少ないです。ここでいう「船便」とは、タイの郵便局等で発送する小包ではないです。
一回の輸送量が300キロ、400キロとある程度の量で輸送する船便です。多くの方は、具体的な発送方法どころか、存在すら知らない方が大半でしょう。 NIPPON47は、タイ国内の船便の手配から日本への配送までの全ての手続きをワンストップで提供します。
- タイ側の船積み手続き
- 日本側の税関手続き
- 日本の国内配送
上記3つの全てをNIPPON47が提供します。タイで荷物を預けて日本で商品を待つ。荷物を受け取るまでの手続きや流れは、航空便と同じです!
タイの郵便局の「小包船便」の特徴
- パッケージの盗難、紛失、遅延、または破損が多い。
- 配送期間は、一カ月~二か月かかる。
- 一つのボックスは最大30KGまでの制限あり。
郵便の船便と一般の船便は、明らかに違います。非常に制限がある輸送方法です。
3.自分で各種書類の用意は難しい。
外国(日本)に商品を発送するときは、商品情報をいくつかの紙にまとめます。代表的な物が次の4つです。
- インボイス
- パッキングリスト
- イラスト
- 特定原産地証明書
実際の貿易取引では、これらの書類は商品の売り手が作成します。しかし、タイの現地で商品を仕入れた後、日本に発送する場合は、これらの書類を入手できないことが多いです。といいますか、ほぼ入手できないです。
したがって、商品の買い手である「あなた」が上記の書類を用意する必要があります。でも、実際、これらの証明書を自分で用意するのは大変です。見慣れない書類に必要な情報を記入して、日本側の税関で留められないようにする必要があります。
簡単そうで、色々と神経を使う作業です。NIPPON47は、船積み書類の作成にも対応しています。発送に関する書類作成は不要です。あなたの面倒を全て引き受けるのがNIPPON47です。
4.料金をシンプルにしたい。
一般の船便等を利用すると、海上運賃の他、様々なチャージが発生します。過去、一度でも海上輸送を経験された方であれば「不明確なアライバルノーティス」に悩まされたこともあるでしょう。NIPPON47は、不誠実な料金システムに終止符を打ちます!
料金はいたってシンプル。タイ国内から日本までのドアツードア配送の料金を「○○円/KG」で表示しています。この中に、タイから日本への輸送費用のほとんどが含まれています。
含まれている費用
- 船積み書類の作成
- タイから日本への海上輸送費
- 日本国内の荷受けに関する費用
- 税関への申告等の代金
- 日本国内の配送費用
含まれていない費用
- 輸入諸税(関税、消費税)
- 税関検査費用(発生した場合のみ)
5.いくつもの荷物をまとめて発送したい
タイ国内の様々な場所で買い付けた商品をまとめて配送したい方にも便利です。
例えば、チェンマイ、ロンクルアで古着、チャトチャック等の各種市場で商品を買い付けた後、それらをまとめて、日本に海上輸送もできます。海上輸送は、航空便と比べて単価が下がります。量が多いほど、どんどんと下がるため、まとめ配送に最適です。
6.梱包が雑で商品が傷がつくのが嫌だ。
「日本で商品を受け取ったら、商品にダメージがあり使い物にならなかった」
タイ側での発送準備は大切です。輸送によるダメージから商品を守る「確かな梱包」が必要です。NIPPON47は、この点にもこだわりがあります。
NIPPON47は、タイ側と日本側で指定の保税倉庫と契約しています。これにより、タイ側、日本側の作業品質の向上を図っています。もちろん、両倉庫は、NIPPON47の完全な管理下にあるため、デバン時やバンニング時のトラブル防止にも自信があります。
主なトラブル事例
- 容積の水増し
- 適当なバンニングによる商品の破損
- バンニング時積みつけ指示不可
- デバンニング時のケースマークの確認に時間がかかる
- マスターB/LロックによるハウスB/Lロックなど
NIPPON47と保税倉庫との厳しい契約条件により、お客様の荷物を様々なトラブルから守ります。発送会社によくある「安かろう、悪かろう」のデタラメな梱包に悩むことはないです。
NIPPON47は、お客様との「末永いお付き合い」を目指しています。お客様が不快に感じる配送をすれば、そのまま全てが自分たちに返ってくる。そう、考えています!だからこそ、一つ一つの荷物の扱いには細心の注意を払います。
7.輸送スケジュールの管理をわかりやすくしたい。
海上高速便は、毎週金曜日の集荷(カットタイム)、その次の月曜日に日本に向けて出航します。その後、日本(希望する配送場所)に荷物が届くのは、月曜日から数えて約14日後です。輸送スケジュールが決まっているため管理がしやすいです。
8.日本側の仕分け配送を実現したい!
NIPPON47の高速海上輸送は、日本側の仕分け配送にも対応しています。
例えば、日本に到着した荷物を別の納品先、B、C、Dに配送などです。これにより、国際輸送だけではなく国内物流までも省力化ができ、その分、販売活動(営業活動)に専念できます。物流面での面倒は、すべてNIPPON47が引き受けます。どうぞ、様々なご要望をお聞かせください。
料金(2020年12月現在)
高速海上輸送の料金は、容積重量と実重量を比較して「大きな方」を基準にします。最低発送条件は「300KG」です。300kg未満の方は「最速航空便」をご利用ください。
例えば、容積重量が300kg、実重量が270kgの場合は「300kg」が料金の基準重量です。この場合は、下のタリフにある「148B/kg」が適用されます。実際は、物量に応じた優遇レートもあり。
*計算例:488.4円(148Bを3.3で換算)×300=146,520円
- 300 kg ~ 148 B/kg
- 400 kg ~ 125 B/kg
- 600 kg ~ 102 B/kg
- 800 kg ~ 90 B/kg
- 1000 kg ~ 83 B/kg
利用までの流れ
最後に利用までの流れをご紹介します。
- NIPPON47への事前相談
- お見積りとご入金
- 荷物の預かり&梱包作業
- 港へ輸送&バンニング(コンテナにつめる作業)
- 日本到着&税関申告
- デバンニング(コンテナから出す作業)&国内配送(お届け)
現在、タイの輸送でお困りの方、これから輸送を考えている方など、どんな方でも歓迎です。まずは、お気軽にお問い合わせください! 輸送量や輸送日数に合わせて、航空便や船便から「最適な輸送」をご提案いたします!

