LCL(混載)輸送するなら、このフォワーダーを使わないと損!

混載便 国際輸送
この記事は約3分で読めます。

少量の貨物を国際輸送するときは「LCL(混載便)」を使います。LCL(混載便)は、一本のコンテナに複数の荷主の貨物を詰め込み輸送することです。「○○に貨物を送りたい!でも、荷物は少量でコンテナ一本分は多い」このようなときに利用します。さて、実は、この混載便を利用するときは「混載便に強いフォワーダー」を使うべきであることをご存じでしょうか?

そこで、この記事では、混載輸送に強いフォワーダーをご紹介していきます。

混載便

混載輸送に強いフォワーダー

コンテナ1本にも満たない少量の貨物を輸送するときは、1本のコンテナの中に複数荷主の貨物を合積みする「LCL」を使います。LCLは、港近くにある「CFS」に貨物を集荷した後、一本のコンテナにまとめて輸送します。ちなみに、LCLの対義語にあたるのが「FCL」であり、大量の貨物を輸送するときに利用します。

LCL・・・少量の貨物を輸送するときに利用する。
FCL・・・大量の貨物を輸送するときに利用する。

混載便(LCL)を使うときの方法と注意点

では、実際に混載便(LCL)を使って国際輸送するときは、どのような流れになるのでしょうか? ここでは、貨物を送り出す輸出国側の動きを考えてみましょう!まずは、貨物を輸出する人が混載便を得意とするフォワーダーを選びます。(後述)フォワーダーに「○○港まで○○を○○kg、○○㎥送りたい」と伝えて、予約を完了させます。その後、輸出する貨物をフォワーダーが指定する倉庫に輸送します。

フォワーダーは、指定の倉庫に貨物が届いたら、税関に輸出申告をして、すべての荷主の輸出許可を得ます。その後、コンテナの中に貨物をバンヅメして、コンテナ1本として本船に積み込みます。これがLCLの流れです。この流れを見るとわかる通り、混載フォワーダーは、複数の荷主の集めて1本のコンテナに仕立てるのが役割です。

もし、一定規模の荷主を集められないと赤字となり、フォワーダー業務をうまく成立しません。したがって、混載便を扱うフォワーダーは、一にも、二にも荷主を集客する力が必要です。(仮に想定通りに荷主を集められないと、コンテナ輸送は赤字です。)つまり、この集荷力が混載便フォワーダーを選ぶ上での大きなポイントです。

多くのフォワーダーは、混載便を自社で立てられない。コーロードが一般的

混載便(LCL)に対応しているフォワーダーであっても、それを自社便で立てられる業者は少ないです。多くのフォワーダーは、コンテナ1本分の荷主を集めることはできず、他社が仕立てている混載便に合積みすることが多いです。(詳細:コーロード力がないフォワーダーに混載輸送を頼むだけ、マージンを抜かれて損します!

他社混載の形: 荷主→フォワーダーA(自社で仕立てられない)→フォワーダーB(自社で仕立てられる)

混載便(LCL)は、混載輸送に強いフォワーダーを使うべき!

もし、あなたが混載便を希望しており、依頼先を上記の「フォワーダーA」にした場合、あなたは損する可能性が高いです。一方、元々、混載輸送に強い「フォワーダーB」に依頼をすれば、フォワーダーAのマージンが掛からず、より適正な輸送価格を取り入れることができます。では、どのようにして、フォワーダーBのような存在を見つければいいのでしょうか? これは、業界に属したことがある人でないとわかりません。

例えば、関東地区であれば、以下の4社が有名です。仮に、これ以外のフォワーダーに混載輸送を頼んだとしても、必ず以下4社のどこかにコーロードされます。つまり、無駄なマージンを支払うことになり損します。もし、混載輸送を希望するのであれば、必ず「自社立てで混載輸送を提供するフォワーダー」に頼むようにしましょう!

  1. 内外トランス
  2. 信永海運
  3. 郵船ロジスティクス
  4. トランスコンテナ

まとめ

  • 混載便(LCL)は、自社混載と他社混載の2つがある。
  • 集荷力がないフォワーダーは他社混載、この逆は自社混載
  • 多くのフォワーダーは、他社混載に頼っている。
  • 他社混載で提供しているフォワーダーに頼むと、一社分、無駄なマージンが発生する
  • 自社混載は、数えるほどのフォワーダーしかない。
FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録

国際輸送見積もり


【基幹】海上輸送入門・保存版

[スポンサードリンク]

タイトルとURLをコピーしました