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大型機械・重量物を扱うフォワーダー特集|特殊貨物も安全・確実に運ぶプロ集団

大型機械や重量物を運べるフォワーダー特集

海外に大きな機械や重たい設備を送るときは、通常の輸送よりも難しく、対応できる会社も限られます。大きすぎる物や重すぎる物は、特別な知識と経験が必要です。

この記事では、工作機械や建設機械、大型設備などの輸送に強い、信頼できるフォワーダーを5社ご紹介します。それぞれの得意分野やサポート内容にも注目してください。

重量物の輸送で必要な対応とは?

重たい物や大きな物を送るときは、以下のような対応が必要です。

  • 船会社から安定的な輸送スペースを確保できる所
  • サイズが大きすぎる貨物に使う「特別なコンテナ(フラットラックなど)」の手配
  • 荷物が倒れないようにバランスを考えた積み方(重心設計)
  • クレーンや専用トラックなど、重い物を動かす機材の手配
  • 通関や納品先までの流れをまとめて管理してくれること
  • 万が一に備えた保険やリスク管理(高額な機械などの場合)

こうした対応ができない会社に頼むと、荷物の破損やトラブルになる可能性があります。経験豊富な会社を選びましょう。

オーバーゲージ貨物の輸送

重量物・大型貨物に対応したフォワーダー

協栄船舶株式会社

  • カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの中央アジア向け輸送
  • 中国・タイに支店があり、これら二国の貿易サポートを得意
  • アフリカ・ヨーロッパ・オーストラリア、中東アラブ向け輸送
  • トラックや建機など、重量や形状に問わず、特殊貨物の輸送
  • 在来船やRO/RO船なども運航

双日ロジスティクス株式会社

  • 鋼材輸送(大単重コイル、パイプ、鋼管、ワイヤーロッド)
  • 大型設備の輸送
  • フレキシタンクやISOタンクを使った液体物輸送(動植物油、ワイン、日本酒、調味料、危険化学品、アルコール類)などの輸送

株式会社ワールディング

  • 古物商の免許を所有。発電機、建機、自動車、自動車部品
  • ロシア、北ヨーロッパ、東ヨーロッパ、中東、アフリカ、東アジア、オセアニア、北米、中米、南アメリカ向け輸送
  • 自動車オークションに加盟
  • 自動車の仕入れと輸出など

株式会社 プロジェクトカーゴ ジャパン

大型機械や特殊貨物の輸送に特化したサービスを展開。

  • プロジェクト輸送専門のフォワーダー
  • 電力プラント、産業プラント、車両、鉄道関連設備、工場設備の移転、クリーンルーム用精密機器など

GWG LOGISTICGreen World Groupロジスティクス

  • 中国、CIS諸国、ロシア、モンゴル、ミャンマーへの独自のルートを持つ。建機輸送等
  • 内陸地域への広範囲な輸送に強みがある。

アチハ(株)

  • 「どんな案件も断らない。必ずやり抜く」企業姿勢
  • 特殊重量物輸送が得意
  • 風力発電設備の輸送に特化
  • 長大物(風車の羽、鉄道車両、航空機、大型産業機械など)の輸送が得意

トライエクスプレス

半導体設備などの精密機器の特殊輸送

シーブリッジ

  • プロジェクト・重量物・BULK貨物輸送
  • オーストラリア、マレーシア地域が得意

株式会社日新(NISSIN CORPORATION)

大型設備や発電所向け部材の輸送に実績多数。特注クレート梱包からフラットラック、特殊車両による搬送まで柔軟に対応。

三菱倉庫株式会社(大型設備対応)

大型装置や機械の保管・通関・輸送まで対応可能。工場内での搬出作業、吊り上げ・据え付けまで一括管理も。

株式会社コーワテック(中堅で柔軟対応)

工作機械などBtoB機器輸送に強み。中小企業からの依頼にも丁寧に対応。海外での据付支援も一部可能。

その他

  • 株式会社上組:プラント・大型機械・重量物輸送に強み。国内外の据付や現地工事支援にも対応(プラント・大型貨物分野)。
  • 日本通運(NIPPON EXPRESS)プロジェクト部門:プラント・大型貨物・特殊輸送に特化した専門部門あり。
  • SBSロジコム株式会社:鉄道車両や大型設備などのプロジェクトカーゴ輸送を専門とするグループ会社。
  • 日本梱包運輸倉庫株式会社(NIPPON KONPO):重量物・大型貨物の国内外一貫輸送、据付まで対応(プロジェクトカーゴ分野)。
  • 株式会社日立物流(プロジェクト部門):重量物・大型設備・発電所関連機器の輸送・据付に特化(ただし大手)。
  • 丸運株式会社:プラント・大型機械・特殊貨物の国際輸送対応。

フォワーダーを選ぶときのチェックポイント

大型機械や重量物を送るときは、以下のポイントを事前に確認しましょう。

  • 船会社から安定的にスペースを確保できるか
  • 特別サイズ(オーバーゲージ)の輸送実績があるか
  • フラットラックやオープントップなど特殊なコンテナに対応できるか
  • 荷物のバランス(重心)や崩れ防止をしっかり考えてくれるか
  • 現地での設置作業まで対応してくれるか
  • 保険や万が一のトラブルへの備えがあるか

これらを満たしていれば、輸送中の事故や納品遅れを防げます。

まとめ

  • 大きくて重い荷物の輸送には、特別な知識と準備が必要です。
  • 重い荷物の輸送に慣れているフォワーダーに任せれば、安全かつスムーズに届けることができます。

 

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