EMS 内容品の英訳と価格の書き方がわからない!

書き方国際郵便(EMS)
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EMS(国際スピード郵便)で荷物を発送するときは、発送ラベル(伝票)に行先、内容品の英訳や価格を記載する必要があります。ラベルに記載する内容が不明瞭だと、相手先の税関で留められてしまう可能性が高くなります。つまり、荷物が相手に届くまでの時間が長くなります。

しかし、実際にラベルを作成しようとすると、英語や国際発送に不慣れであると、一体、どのように書き込んでいいのか迷う方も多いです。そこで、この記事では、EMSのラベルに記載する内容品の英訳例と価格記載例をご紹介していきます。

書き方

EMSの内容品の英訳と価格情報

EMSを発送するときは、発送ラベルに、宛先情報と内容品に関する情報を記載します。下の図がEMSの発送ラベルです。

そして内容品を書き込む場所が下の欄です。左側に内容品を英語で記載します。右側には、その内容品に対する価格を記載します。一つのアイテムごとに一行使うため、送る商品数によっては、すべての項目をラベルに記入できないことがあります。この場合、ラベルには「See the attached document」と記入し、別に「税関告知書補助用紙」を使います。

先ほども述べた通り、内容品は、すべて英語に変換した上で記入する必要があります。実際の所、この作業はとても大変です。そこで便利なのが郵便局が公開する「内容品の英訳集」です。赤枠の部分を押すと、下の画面に切り替わります。この英訳集を参考にして内容品を記載していきましょう。

EMS 内容品 英訳集

また、価格の記載については、次の考え方があります。

  1. 新品の物は、その商品を購入したときの価格
  2. 中古の物は、経年劣化を考えた価格

食品などは、購入したときの価格を記載します。そこまで細かく考える必要はなく、100円~やざっくりとした価格で十分です。また、中古の物(衣類やバッグなど)は、経年劣化を考えた合理的な価格を記入します。経年劣化とは、使っている内に価値が減ることです。

例えば、購入した当時は10万円ほどした。しかし、5年も月日が経過したので、1万円ほどの価値しかないと考えるのであれば「一万円」と記入します。こちらも、あまり厳密な価格ではなく、社会通念上、認められる価格であればokです。少し「感覚に近い部分」もありますが、EMSラベルに記載する価格は、この程度で十分です。

ただし、この価格部分を「No Commercial Value」と書く方がいますが、これは完全な間違いです。商業用、個人用にかかわらず、すべての貨物は「貨物の価値(価格)」を記載することになっているからです。これが貿易ルールです。詳細は「No Commercial Valueで発送してはいけない理由」でご確認ください。

関連的な疑問:価格には消費税を記載するの?

輸出取引(国際発送含む)は、消費税の対象外取引(免税取引)に該当します。そのため、日本側の消費税を記載する必要はありません

EMSラベルの記入を簡単にするサービス

EMSラベルの記入をさらに簡単にしたいときは「国際郵便マイページサービス」を利用します。オンライン上でEMSラベルの作成、パウチの請求ができます。ラベルは、オンライン上で作成後→データ転送→日本郵便から印刷済みのラベルが送られてくるの流れをたどります。つまり、ラベルの手書きをしなくてもいいので便利です。

EMS

まとめ

  • EMSラベルに記載する価格は、合理的に考えた価格で十分
  • 価格部分に「No Commercial Value」または「N.C.V」は記入不可
  • 内容品の英語訳は、郵便局が提供する「内容品英訳集」を活用します。

オススメの記事:「初心者」知識ゼロからの国際郵便入門

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