関税とEPA

TPP/日欧/日米協定

地理的表示保護制度(GI)のメリットとデメリットを解説!

この記事は、地理的表示保護制度のメリットとデメリットを解説しています。 日欧EPA発効に向けた動きが様々な分野で加速しています。その中の一つに「地理的表示保護制度(GI)」があります。EU向けに輸出又は、EU産品を日本に輸入し、販売する場合...
TPP/日欧/日米協定

【CPTPP/TPP11】新しく加わる国は2か国のみ。日本の狙いとメリット

ベトナム・ダナンで開かれたAPECにて、TPP11(CPTPP)は、大筋合意に達しました。今後、各国の国会において「承認」と「批准」が行われる予定です。特にカナダは、アメリカとのNAFTA交渉(北米自由貿易協定)もあり、TPP11との釣り合...
関税とEPA

EPAの「完全生産品(原産地規則)」とは?日EU等

EPA原産地規則の一つである「完全生産品」とは、自然生産物です。 例えば、鶏から生まれる卵、牛から生まれる牛乳、山から採取するキノコなどです。製造する物といより「採取する商品」です。この記事では、この完全生産品の定義を詳しく解説していきます...
関税とEPA

輸入ビジネスの課税価格とは? 関税と消費税算出の根拠

輸入ビジネスと深くかかわるのが、外国貨物を入れるときに支払う「関税」です。関税は、輸入する商品ごとに「商品aは5%、商品bは10%」などと決められています。今日は、この関税率の方ではなく、関税をかける「母体」について説明していきます。輸入ビ...
関税とEPA

服/衣類の関税は61類~63類 メリヤス編みとクロセ編み

海外通販サイトや海外の現地ショップから衣類を購入し、日本に輸入するときは、どれくらい関税がかかるのでしょうか? この記事では、衣類の関税率の調べ方、メリヤス編み、クロセアミ編みなどをご紹介していきます。
関税とEPA

一般税率と簡易税率の違い。少額輸入するときに知るべきポイント

外国の商品を輸入するときは、商品に応じた関税を支払います。関税には、一般税率(いっぱんぜいりつ)と、簡易税率(かんいぜいりつ)の2種類があります。どちらの税率を適用するのかは、運送方法、輸入合計金額、個人的な希望によって異なります。 そこで...
関税とEPA

簡易税率とは? たった7つの関税率から選べます!

海外から商品を輸入するときは、関税(輸入税)を支払います。関税は、品目、原産国、輸入目的により異なる税率が設定されています。その内、輸入する額(課税価格)が20万円以下の場合は、少額輸入貨物の簡易税率が適用されます。 いわゆる海外のネットシ...
関税とEPA

【付加価値基準】控除方式と積み上げ方式の違いは?

EPAを利用するときは「原産地」が重要です。この原産地を証明するのが「特定原産地証明書(とくていげんさんちしょうめいしょ)です。輸出者は、この原産地証明書を取得するために、原産地のルール(CTCやVA)に沿った物であることを証明していきます...
特定原産地証明書

【遡及発給】特定原産地証明書の過去にさかのぼるとは!?

この記事は、日本からの輸出のお話です。現地にコンテナが着いたとき、輸入者側から「特定原産地証明書が欲しい」と言われることがあります。特定原産地証明書とは、輸入国側で提出すると、関税を削減したり、低くしたりする効果がある特別な書類です。輸入者...
特定原産地証明書

【EPA】OEM製品(委託生産者証明書)の証明方法

EPAを利用できるのは、商品の輸出者又は、製造者のどちらかです。どちらの立場であっても、商品の原産性(原産品を証明)を立証することが求められます。 では、OEM(ODM)品を輸出する場合は、だれが生産者者になるのでしょうか?委託生産をしてお...
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