中国輸入の注意点!春節(旧正月)や大型連休中の対策方法を解説

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中国輸入ビジネスで稼ぐためには、絶対に抑えておきたい重要な時期があります。それは、「春節」や「国慶節」といった大型連休の時期です。なぜ重要かというと、中国の春節や国慶節の大型連休中には、中国の仕入先として有名なタオバオやアリババなどの店舗がお休みになるからです。それだけではなく、商品を生産する工場や運送会社も休みとなるため、春節や国慶節の時期をしっかり把握しておかなければなりません。

中国輸入で春節が超重要となれば、「春節はいつから?」「連休中の仕入れはどうすれば良いの?」など、様々な疑問が出てきますよね。そこで今回は、春節や国慶節といった大型連休中、どのように対策しておくべきか、詳しく解説していきます。中国輸入ビジネスで失敗しないためにも、本記事を参考にしていただければ幸いです。

中国輸入の注意点!春節(旧正月)や大型連休中の対策方法

中国全体のビジネスが停止してしまう、中国の春節期間。中国輸入ビジネスを行う際に、仕入れが全くできなくなることは、今後の売り上げが大きく変わる可能性がある期間でもあります。しかし、下記の4点を覚えておくことで、他のセラーと大きな差がでてくるでしょう。

  • 中国の春節とは?
  • 春節や国慶節といった大型連休の時期
  • 春節期間中の注意点
  • 大型連休中の対策方法

中国の春節(旧正月)とは?

春節とは中国のお正月のことです。日本のニュースでも「春節に入り、中国人観光客が増加」などと取り上げられ、言葉だけでも耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

1月1日~1月3日までが事実上のお正月となる日本とは違い、1月下旬の旧暦(旧正月)が中国のお正月にあたります。そして、日本のお正月とは比べものにならないほど、旧正月を盛大に祝う習わしがあります。

それでは、中国の春節の期間と、春節に次いで重要な国慶節の時期を見ていきましょう。

春節の時期

中国の春節は、太陽歴に基づいているため、毎年日にちが異なってきます。春節の正式な日程は、中国国務院(中央政府)から発表されるので、必ずチェックが必要です。

※毎年1月下旬~2月中までが春節の時期に入っていると考えておくと良いでしょう。

中国国務院から発表される春節の期間は1週間程度ですが、中国人はこの春節の期間で長い休暇を取ることが多いです。どれくらい休暇を取るかというと、なんと2週間から1か月!長い人だと2カ月休む人もいるとか..。日本では考えられないので、羨ましいですよね。

国慶節の時期

中国の祝日には、先ほど紹介した春節や清明節などいくつかあります。その中でも大型連休として知られているのが「国慶節」です。国慶節とは、中国人民共和国が建国宣言した日。つまり建国記念日のことです。

国慶節は10/1日に定められた祝日ですが、その前後の1週間を休みとしている企業が多いため、大体7~8日の休暇を設けるのが一般的でしょう。

中国輸入で春節時期の注意点

中国の春節や国慶節の時期は把握したけれど、具体的にはどのような点を注意すれば良いのか気になりますよね。中国輸入で春節時期の注意点は、下記の5つになります。

  1. 仕入れができない
  2. 在庫切れの可能性が高くなる
  3. 不良品が多くなる場合もある
  4. 販売終了になりやすい
  5. 物流が遅れる

それでは、詳しく見ていきましょう。

1.仕入れができない

春節期間中は、輸入代行業者はもちろん、商品の生産工場や運送会社もすべて休みになるので、その間一切仕入れや配送はできません。そのため、春節前の1月上旬までには、春節明けまでの在庫を確保する必要があるといえるでしょう。

2.在庫切れの可能性が高くなる

春節の期間中には仕入れが出来ないことはもちろん、春節前に在庫を確保しておいたとしても、在庫切れになる可能性があります。なぜかというと、工場では春節中に溜まった受注をこなしていくことから始まりますので、通常よりも製造や配送に時間がかかることも珍しくありません。この点を把握しておかないと、在庫切れになる可能性が高くなります。

3.不良品が多くなる場合もある

春節明けに発注した商品は、不良品が多くなる場合もあります。春節明けは、生産工場もバタバタ。加えて、長期休暇をとっていた従業員が戻らず人手不足になる工場もあるようです。そんな状況で、製造スピードを上げ、とにかく商品を作ることを優先にするため、品質が落ちてしまうことも。もちろん全ての工場がそういうわけではありませんし、発注した商品にもよると思います。ですが、春節前に余裕を持った在庫管理が懸命といえるでしょう。

4.生産終了になりやすい

今まで売れ行きが悪かった商品を、切りの良い大型連休前に生産を終了させるケースが多いです。そのため「連休明けに、また仕入れれば良いだろう」と考え、日本で予約注文をして待っていると、後になって「生産終了しました」と連絡がくる場合もありますので、安易には予約注文を受けない方が良いでしょう。

5.物流が遅れる

世界の生産工場と呼ばれる中国では、春節前になると世界中にいる販売者が、連休中の在庫切れを避けるため、大量に注文をします。また、春節明けには、不足気味になった在庫の確保をしようと、連休前と同じように大量の注文が入ります。そのため、春節前後は大量の荷物が動き、物流機関がパンク寸前。通常2~3日で届く荷物も、1週間かかるなんてこともザラです。この時期も想定して在庫を確保する必要があります。

春節や大型連休中の対策方法

中国輸入で春節時期の注意点を5つ紹介してきました。ここからは、春節といった大型連休中の注意点を回避する、対具体的な策方法を紹介していきますね。

中国輸入代行業者へ注文&発送できない時期を把握しておく

代行業者へ注文できない期間は、仕入先のタオバオやアリババ、生産工場などのお休み期間です。輸入代行業者を利用し日本へ発送している方が多いと思いますので、休みになる期間を事前に確認しておきましょう。

春節中は、運送業者もお休みになり、物流もすべてストップするので、その前に注文を済ませておく必要があります。営業日でも、春節前は注文が増加するため、通常よりも配送に時間がかかるこも。配送が間に合わなかった場合は、連休明けの配送になってしまうので、通常よりも余裕をもって注文しましょう。

確保すべき在庫数の計算

次に、確保しておく必要のある在庫を計算します。代行業者や仕入先に注文できない期間や配送できない期間、春節前後の注文が殺到する期間を考慮した期間分の在庫計算をしましょう。約2カ月前後分の在庫を確保しておくと安心です。また、発注するお店や代行業者によって、連休前の注文期限や仕入れできる在庫数が異なってきます。各自で確認し上手に計算しましょう。

まとめ

  • 中国輸入を行う際に重要な春節期間とは
  • 春節や大型連休中の注意点
  • 春節や大型連休中の対策方法

上記の点をしっかり把握し、今のうちから春節時期の計画を立て、ライバルに差をつけていきましょう。また、在庫切れを恐れて大量の商品を受注してしまい、大失敗をしてしまう人も多いようです。どのくらい在庫を確保すれば良いのか悩むのであれば、いつもより少し多めに注文する程度にして、その結果を見て、次の参考にしてみはいかがでしょうか。

それでは、今回は以上になります。

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