SEARATESの使い方 輸出入ルートを一発で検索可能!

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海外への輸送方法は、海上と航空の2つに大別されます。海上輸送は、大量の荷物をできるだけ安く輸送したいときに利用します。一方、航空輸送は、少量の貨物をできるだけ早く輸送するときに使います。それぞれの輸送方法には、一長一短があるため、得られる利益と配送時間によって選びます。

さて、このような輸送方法を考えるとき「一体、どれほどの費用がかかるのか?」、「どのような輸送ルートになるのか?」または「何日くらいかかるのか?」と疑問に感じることが多いです。輸送情報は、相手先との取引において重要な要素になるため、なるべく多く取り寄せたいですね。そこでお勧めするのが「SEARATES」です。

なんと、日本の港名、海外の港名などを一切知らなくても、輸送ルートや所要日数などの情報を一発で検索できます。つまり「日本の地名」+「外国の地名」+コンテナ または コンテナ未満 などの条件を指定するだけで、日本の住所~外国の住所までの全輸送ルートを一発で把握できます。この機能を使えば、日本の港選び、外国の港選びなどに困ることはなくなります。

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国際輸送ルートと所要日数(時間)を一発で検索

海外のある都市へ荷物を輸送したいとき、どのようなルートで運べばいいのか?を知ることは大変です。

例えば、東京から香港という有名都市同士の港から港までの輸送ルートであれば、だれでも簡単に想像できます。では、次の場合は、いかがでしょうか? 長野県の軽井沢町から、インドの「Shimla」という都市までの輸送です。軽井沢と言えば、別荘で有名ですが、正直なところ、ここからコンテナ輸送することは想像が難しいです。そのため、多くの方は次のような疑問が浮かんできます。

「軽井沢から日本のどこに港へ運べばいい?」→ 東京? 新潟? 名古屋?

「日本の港から、外国のどこの港へ運べばいいの?」→ インドの港だったらどこでも良いの?

様々な条件によって、複数のルートを作れてしまうため、結局、どのルートが自社に最適なのかがわからなくなります。そこで「searates」が役に立ちます。searatesの検索画面に、出発地の住所、届け先の住所を入力するだけで、二地点間のルート検索から、所要日数までを表示してくれます。もちろん、この機能は、輸出だけではなく、輸入時の輸送情報を知りたいときにも活用できます。

では、SEARATESの使い方を確認していきましょう!

SEARATESの使い方

まずは「SEATATES」のサイトを訪れてみましょう!画面上部に以下の検索フォームがあります。

  1. 輸出する商品がある住所地を指定します。(内陸部の都市もOK)
  2. 指定があれば、日本の港名を入力します。(無記入OK)
  3. 指定があれば、外国の港名を入力します。(無記名OK)
  4. 商品を届けたい住所を指定します。(内陸部の都市もOK)

ここのポイントは、2番と3番を空欄にして検索することにあります。こうすることで、1番と4番の情報を基にして、最適な輸送ルートを表示してくれます。

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検索オプションも活用します。

下の四本線をクリックすると、輸送する貨物を選ぶことができます。生鮮品、危険品、長尺もの、重量物であると、一般の輸送費と大きな違いがでてきます。

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もし、コンテナ輸送ではなく、その他の輸送方法で運びたいときは、それぞれを選択します。一番上のFCL部分を押していくと、LCLの指定や、コンテナ種類の指定もできます。

輸送ルートの表示

日本側の地名と、輸送先の地名を入力すると、瞬時に以下のようなルートを作成してくれます。今回の長野県からインドのシミラまでの輸送であれば、軽井沢→東京→AHMEDABAD→SHIMILAというルートが最適との結果が表示されました。自分では、できない輸送ルートをシステムが組立てくれるため、とても便利です。

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輸送ルートの詳細情報

画面の左側を見ると、以下の画面が表示されています。1番は、この輸送ルートに関わる費用が表示されています。ORIGIN CHARGESとは、日本港へ船積みするまでのおよその費用です。一方、DESTINATION CHARGESは、船からの荷下ろし以降の費用を指します。間にあるOCEAN RATEは、NO RATEになっています。この部分は、下にある「Request Rate」から問い合わせをします。

また、下にある2番にもご注目ください。ここは、この輸送ルートの所要日数(時間)などを表示する所です。このデータによると、軽井沢→東京が4時間、東京→ahmedabadが25日、ahmedabadから最終目的日のshimlaが2日になっています。したがって、軽井沢からインドのshimlaまでは、およそ1カ月の輸送期間がいることがわかります。

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一番が「ORIJIN CHARGES」、二番が「OCEAN RATE」がカバーする部分です。

こちらが「DESTINATION CHARGES」です。

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まとめ

海外へ商品を輸送するときに「輸送ルート」や「所要時間」を簡単に把握するSEARATESをご紹介してきました。ポイントは、日本側の港名と外国側の港名を空欄にして検索することです。これにより、指定している二地点間で最適な輸送ルートを計算してくれます。ぜひ、ご利用ください。

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