混載便で積める最大重量(積載制限)と長尺物

混載便 国際輸送
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輸入した貨物を港から国内指定地域へ配送する場合は、価格面から「混載便」を使うことが多いです。しかし、混載便は、どのような荷物も積めるわけではありません。最大重量、最大容積(㎥)など、積載制限があります。そこでこの記事では「混載便」を詳しくご紹介していきます。

混載便

混載便と最大重量の関係

輸入許可を受けた商品は、港に保管されている倉庫から「混載便」や「チャーター便」によって、国内各地へ配送します。

混載便は、一台のトラックの中に、複数の荷主の商品を合積みすることで、配送料を抑えられる仕組みです。チャータートラックに比べて配送料が安いため「なるべく多くの貨物を混載便で運びたい!」と考える荷主は多いです。ただし、混載便には「厳しい輸送条件」があることも知っておく必要があります。

混載便では運べない!?拒否される2つの貨物要件

輸入した商品が次の2つの内、どちらかに当てはまるときは、混載便での配送は不可です。不可の場合は?→チャータートラック

  1. 容積が5㎥(立法メートル)以上 または1tの物
  2. 長尺物(長さがあるもの)一辺が1.5メートルを超える物

1.貨物の容積と重さの制限

貨物の容積や重量は「B/L(船荷証券)」と呼ばれる輸入書類の中に記載されています。この中にある容積や重量の部分を見て「混載便の基準である容積(5㎥)や重量(1t以上)」の基準に引っかからないか確認をしましょう! 容積重量の計算ツール

2.長尺物は不可。一辺の長さが重要

貨物の一辺の「長さ」にも注意します。混載便では、最大の辺の長さが「1.5m以内」です。これを超えると、混載便で配送はできません。(例:絨毯や反物など)

混載便で運べないときの対応方法は?

混載便で運べない物は、4トンまたは10トントラックをチャーターします。また、自社のトラックで倉庫に取りに行く方法があります。トラックのチャーター便は、混載便料金よりも高いです。しかし、納品時間を指定、長尺物もok、なおかつ「当日配送」にも対応してます。

もし、自社のトラックを手配してピックアップをするときは「アライバルノーティス」に記載されている倉庫に引き取りに行きます。なお、この引き取りをするときは、必ず「輸入許可書(コピー)」と「D/Oの原本」が必要です。

まとめ

  • 混載便は一台のトラックに合積みすることにより配送料が安い
  • 混載便は、最大容積と最大長に制限がある。
  • 積載制限に触れている物は、専用トラックをチャーターする。

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