関税とEPA

特定原産地証明書

【生産者同意通知】EPA 輸出者と生産者が違うとき

EPAの生産者同意通知とは、生産者(原産品認定を受けている人)が輸出者に対して「自社の原産品判定情報を使い、特定原産地証明書を発行しても良い」と同意することです。(特定原産地証明書の発給システム上の操作の一つ) 生産者同意通知=輸出者と輸入...
特定原産地証明書

EPAの始め方 基礎から活用方法までを徹底解説!

EPA(関税削減の仕組み)は、関税、人の移動、投資分野を自由化し、お互いの国の経済発展を目指す仕組みです。輸出入をする方であれば、輸入時の関税削減が最も大きな恩恵です。 この記事は、EPAの基礎的な知識から、輸出・輸入の活用、特定原産地証明...
TPP/日欧/日米協定

「TPP」革の関税はどうなる?11年目と16年目がポイント!

日本へ輸入される「革製品」は、不思議なほど高い関税がかかります。一般的な関税が数パーセント、または10%が上限の所、革製品については、20%~30%もの高い税率が設定されています。個人輸入で「革靴」などを輸入された方は、あまりにも高い関税率...
TPP/日欧/日米協定

TPPで大幅に関税が下がる158品目まとめ

2018年12月30日、環太平洋パートナシップ協定(TPP)が日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアの間で発効しました。これにより、五億人の人口をかかえる一大経済圏が誕生しました。そこで、この記事では、TPP...
関税とEPA

【こんにゃく芋の関税例】従量税から従価税への計算方法

この記事では、こんにゃくの関税率を題材にし、従量税から従価税への変換方法を説明しています。 商品の関税率は、次の2つの内、どちらか又は、両方を組み合わせて設定されています。詳細記事は、従量税と従価税の違いをご覧ください。 商品量 商品代金 ...
関税とEPA

【関税】従価税と従量税とは?メリット、デメリット

日本国内へ商品を輸入するときは、商品ごとに定められている関税を支払います。関税は、対象の価格(量)に指定の関税率をかけることで計算します。関税率をかける対象には「価格」や「量」があります。このとき、価格を基準にするものを「従価税」、量を基準...
関税とEPA

付加価値基準(VAルール)とは?完成品に与える価値が重要

この記事は、EPAの内「付加価値基準(VAルール)の概要と、メーカーがVAルールを使い、特定原産地証明書を取得するときの流れ」を説明しています。原産性ルールには、次の3つがありす。 CTCルール VAルール SPルール この内、VAルール(...
関税とEPA

貿易のCTCルール 関税分類で原産確認 対比表の作成方法も解説!

この記事は、EPA貿易の原産性ルールの一つである「CTC」の解説をしています。CTCの基礎知識、対比表の作成方法、作成例も併せてご紹介しています。 EPA(自由貿易)を利用するときは、その産品が日本の原産品であることが条件です。原産品とは、...
関税とEPA

EPAとFTAの意味と違い。WTOとの関係は?

この記事は、EPAとFTAの意味と違い。WTOとの関係性について説明しています。 日本は、経済分野で交流を深めるために、経済連携協定(EPA)を積極的に締結しています。他方世界では、EPAではなく、FTAを結んでいます。一体、この2つには、...
関税とEPA

EPAのメリット・デメリット

この記事は、EPAのメリットとデメリットについて解説しています。 経済連携協定(EPA)は関税がなくなる、または低率になるメリットがある一方、他国を原産国とする商品との競争にさらされるデメリットがあります。これからの時代は、日本国内向けに商...
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