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中国の輸入代行業者とフォワーダー、どちらに依頼すればいい?


 

 

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中国から商品の輸入を考えるとき、輸入代行業者とフォワーダーという2つの業者の存在を知ります。一見すると、見えますが、2つは、得意な部分が異なります。

この記事では、中国の輸入代行とフォワーダーの違いを解説していきます。

中国の輸入代行とフォワーダーの使い分け

輸入代行とフォワーダーは、使い分けると良いです。

上手に使い分けることで最終的に手元に残るお金が多くなるでしょう。この結論に至る理由を解説していきます。

中国の輸入代行とは?

中国の輸入代行サービスとは、何らかの理由(例:言語的な理由など)により商品の買い付け等を代行する物です。簡単に説明すると、中国の買い物を請け負う会社です。

輸入代行業者の主な事業領域は、以下の通りです。

  • 商品の仕入れ・発注
  • 品質管理
  • 輸送手配
  • 通関手続き
  • 国内配送

外部パートナーと連携しながら、輸入の全てを一括で請け負うのが特徴です。

中国のフォワーダーとは?

一方、中国のフォワーダーは、中国各地から荷物を集めて、日本や全世界に貨物を輸送する会社です。こちらは、荷物を運ぶ専門の会社です。

  • 国際輸送の手配
  • 貨物の保管・配送
  • 通関業務(場合によって)

フォワーダーは、国際輸送のコーディネーター的な存在です。輸入代行業者が対応する買い付けや仕入れなどには対応していないです。

両者の関係は?

両者には、事業領域に明確な違いがあります。輸入代行業者は、国際輸送が苦手です。他方、フォワーダーは、買い付けの部分が苦手であることが多いです。

フォワーダーと輸入代行の違い

  • 輸入代行業者=商品の買い付け部分が専業
  • フォワーダー=国際輸送部分が専業

中国から輸入する方は、上記の違いを覚えましょう。この違いを理解していないと、輸入代行業者に対して、買い付けの代行から、国際輸送までを一貫して依頼してしまいます。

輸入代行業者は、フォワーダーから輸送スペースを購入している。

輸入代行業者のサイトでは、買い付けサービスの他、輸送サービスまで提供している旨が記載されています。その為、買い付けから輸送までを一貫して依頼してしまう気持ちもわかります。それでもなぜ、代行業者に輸送を依頼しない方が良いかというと…..

実は、輸入代行会社も….

中国のフォワーダーからスペースを買っている

又は

中国のフォワーダーから紹介料をもらっている

ケースが多いのです。つまり、あなたが輸入代行業者に対して買い付けの他、国際輸送までを一貫して手配すると、その輸送費の部分には……

  • 輸入代行業者の利益
  • フォワーダーの利益

の2つが含まれてしまいます。なぜなら、輸入代行業者社は、国際輸送が事業領域ではなく、輸送部分は、フォワーダーの力を借りなければならないからです。もう少し細かく言うと、一輸入代行業者自体もフォワーダーからスペースを買っているのです

餅は餅屋に任せるべき

日本には昔から「餅は餅屋」の言葉があります。どの分野でも専門家がいます。結局は、素人があれこれ考えるよりも専門家に依頼した方がうまく行くことが多いとの意味です。

  • 輸入代行業者は、商品の買い付けの専門家
  • フォワーダーは、国際輸送の専門家

両者の事業領域を理解し適切な所に依頼することで、結果、コスト削減や業務改善等を実現できることが多いです。

あなたの利用する輸入代行業者は、国際輸送の専門家ですか?

専門家に依頼しないと様々な無駄につながります。買い付けは、買い付け。輸送は、輸送。これを区別して依頼することで、安定的な中国輸入を実現できます。

中国輸入のプロが代行業者を使っている事例は皆無

参考情報として申し上げると、中国商品を輸入して販売するプロが輸入代行業者を利用するケースは非常に稀です。理由は単純です。輸入代行サービスは、輸送のコントロールが難しく、かつ、そのコストが非常に高いからです。

例えば、輸入価格の5%~10%(輸入代行業者の手数料)の代行手数料を取られるとしたらいかがでしょうか? 安いですか? 高いですか? 率直にいうと、私は高いと思います。でも、輸入代行を利用する場合は、このような手数料を支払う必要があります。

そして、国際輸送費用としても上乗せで請求されるため、代行業者に対して支払うマージンは、相当な物だと考えが方が良いでしょう。

例えば、輸入代行業者が○○元/KGと輸送料金を表示している場合は、提携するフォワーダーから提示を受けている金額(下払い)に代行業者の利益を上乗せした価格です。購入代行手数料の他、輸送料金としてもしっかりと利益を取られます。

一方、輸送部分を自身で手配すれば、少なくても輸送部分は、代行業者の利益を上乗せされる可能性が小さくなります。

まだ、輸入代行業者に依頼されますか? そろそろ、国際輸送を自立させませんか? そのために中国特化×玄関先輸送のDIGISHIPがあります。

 

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