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ベトナム側の免税制度(再輸出免税等)輸出する商品の条件は?

ベトナム国内の免税制度まとめ

日本からベトナムへ輸出したとき(ベトナム輸入時)に免税になる品目は、次の通りです。

関連記事:ベトナム側の輸入税率の調べ方を解説

  1. 免税範囲の手荷物
  2. ギフト
  3. 一定価格以下の商品
  4. 条約に基づく商品(EPA)
  5. 輸出商品を製造するときに使用する原材料や部品
  6. 再輸出のために一時輸入した物品(再輸出免税)
  7. 見本市、展示会、スポーツイベント、芸術、試験、研究などの為に一時的に輸入する機械、設備、専門工具など
  8. 外国の船舶や航空機を修理する為の機械や設備(予備部品)
  9. 修理や交換のために一時的に輸入された商品
  10. サンプル品、写真やフィルムなどの広告出版物
  11. 国内で生産が難しい建設資材
  12. 国内で生産が難しい肥料や農薬類
  13. 国内で生産が難しい原材料、部品
  14. 石油やガス事業に関する部品や機械
  15. 造船に使用するための機械、設備、消耗品や部品、半完成品
  16. 印刷や鋳造に使用する設備、原材料、消耗品
  17. 環境保護に役立つ製品(国内で生産できない特殊機械、設備、工具、消耗品など)
  18. リサイクル製品
  19. 教育に役立つ輸入品(国内生産ができない)
  20. 社会保障に役立つ製品(自然災害、伝染病など)

出典情報:Law Net(https://lawnet.vn/vb/Luat-thue-xuat-khau-thue-nhap-khau-2016-44875.html)

リストからの考察

日本からベトナムに輸出する場合、ベトナム側の輸入税が気になります。ベトナムでは、関税の他、付加価値税などの様々な輸入税が設定されています。この輸入税は、ベトナム側のバイヤーが支払う為、日本側から輸出する者としては、あまり関係がないようにも感じます。

しかし、ベトナムのバイヤーは、輸入税を含めた価格で国内販売する為、ベトナムの輸入税は、ベトナム国内での売れ行きにも影響を与えます。

もし、ベトナム国内の売れ行きが悪ければ、当然、輸出者である、あなたにも影響を与えるでしょう。こう考えると、ベトナム側の輸入税の有無は、日本側の輸出者にとっても重要です。

免税リストから見えること

ベトナム側の免税リストを確認すると、いくつかのキーワードに気が付きます。

  • 国内生産が難しいこと
  • 教育や社会発展に役立つこと
  • 環境保護商品

現在、ベトナムは、人口や可処分所得が爆発的な勢いで増加しています。国が発展すると、それに比例して諸問題が出てきます。

例えば、汚水問題です。以前、バンコクの水上ボートに乗ったことがありますが「水しぶきはできるだけ触れるな!」と強くアドバイスされたことがあります。事実かは別として、バンコクでは、水処理が追い付かず、非常に危険な汚水が流れているとのことです。これと同じことがベトナムでも発生する可能性が高い絵です。まさにこのような社会問題を解決できる製品であれば、ベトナム側も喜んで買ってくれるでしょう。

ベトナムの水質汚濁状況
  • ハノイ、ホーチミン市は、水質汚濁が深刻
  • ハノイは、約35万~40万立方メートルの廃水が出ている
  • 廃棄物の内、処理されるのは10%。残りは、川や小川に排出される。
  • ホーチミン市: タンルオン工業地帯が最悪
  • 人口増加、家庭廃棄物、医療廃棄物による水質汚染
  • 農業生産による水質汚染

情報元:Nguyên nhân, giải pháp khắc phục tình trạng ô nhiễm môi trường nước

ベトナム国内の環境問題解決型消費、環境保護製品、災害対策品、教育系商品など

ベトナム側は国内生産が難しい商品を求めている。

もう一つのキーワードは「国内生産が難しい」です。要は、ベトナム側の技術力や生産設備等を考えると、ベトナム国内での生産が難しい商品は、海外から入れたいとの思惑が見て取れます。逆に言いますと、ベトナム国内でも生産ができる代替性がある商品は、できるだけ入れたくないとも考えられます。

国内生産が難しい商品は、上記リストでいうと、11や12ですね! なんと国内生産が難しい建設資材の他、農業関連品についても、免税を適用できる可能性があります。

ベトナムに輸入しやすい商品から輸出商品を検討

「ベトナム市場に商品を輸出したい!でも、何を輸出すればいいのかわからない!」と考えている方は、少し違った視点で商品を検討してみるのも良いと思います。おそらく、以下の3つの条件が重なる製品ほど、成功確率が高まると思います。

  1. ベトナム国内で生産が難しいこと
  2. 必要性が高いこと(ないと困る)
  3. ベトナムの暮らしを向上させること

実は、2023年12月にサイエンス・スクエアつくばに行ってきたのですが、改めて日本の最先端技術に驚きました。非常に面白い技術がいくつも紹介されています。気になる方は、ぜひ、行ってみてください。上記3つの条件は、日本企業のお家芸ともいえる商品に当てはまる場合が多いです。

海外への輸出を検討すると、どうしても「わかりやすい物」ばかりを連想してしまいます。しかし、実は、表立っていない物。ライバル不在で、ほそくなが~く輸出し続けられる商品はたくさんあるはずです。

例1:タワーマンション増加による諸問題

*ベトナム国内の法律上、可能かどうかは不明。

今後、さらに人口が進むと、必ずタワーマンションなどへの居住者が増えてきます。その際、何が必要になるのか?を考えても面白いです。日本は、世界でも類を見ない程の「災害大国」です。となると、それ関連品で優れた物は、いくつもあるはずです。

例えば、タワーマンション居住者向けの防災グッズなどはいかがでしょうか?

例2:掃除のニーズに応えるための洗浄製品

所得が上がれば、生活レベルの向上へとニーズが移り変わります。

例えば、自身が居住する家を少しでも、できるだけ早く、簡単に掃除がしたい方も増えてくるでしょう。その場合に応えられる製品も面白いですね! 参考サイトをご紹介します。

 

弊社は、貴社の製品の魅力を発見し、共にベトナム国内への販路を創りたいと考えています。まずは、お気軽に海外販路開拓サービスをご検討ください。

 

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