貿易の「一問一答コーナー」今回は、中国から繊維製品を輸入する方からの質問です。
お問い合わせ内容: 弊社では中国より繊維製品の輸入をしております。
小口のものはAirでまとまって納期的にもゆとりがあるものは船 便を使っておりますが、最近20KGの2ケース、 3ケースだけど急ぎで必要なものというものがお多くなってきてお り、納期優先でAir便を使うのでが、 やはりコスト的に合いません。どうすればいいですか?
小口貨物の輸送費を下げるには?
納期を最優先するために小口貨物を航空輸送する方は多いです。ご存知の通り、航空便は、海上輸送と比較して、総じてコストは高いです。しかし、輸送は、コストだけではなく、輸送期間との兼ね合いでもあるため、質問者様のように仕方がなく航空輸送を利用するケースがあります。
一般的には…….
- 航空輸送は、輸送費は高い、納期が短い。
- 海上輸送は、輸送費は安い、納期が長い。
と考えられるかと思います。しかし、海上輸送には、「よくわからない費用」がかかることも多く、上記の考え方に当てはまらないケースがあることにも留意します。
例えば、ある一定量以下の場合、海上輸送で運ぶと、トータル的な輸送費が高くなります。荷物あたりにかかるコストを圧縮しきれないためです。送料を下げるために海上輸送にしたのに、価格は高い。輸送日数も長いと、価格競争力がない輸送になることがあります。

海上輸送は、ある一定のボリュームが必要。ボリュームがあるからこそ、荷物あたりの輸送費がさがる。よって、海上輸送なら安い&遅い。航空輸送なら高い&短い。の考え方は、すべてのケースに当てはまらないです。
そんな常識を破る一貫輸送が海上速達便
海上輸送なら安い&遅い。航空輸送なら高い&短い。の常識を破るのが、エフシースタンダードロジックス株式会社が提供する「海上速達便」です。
海上速達便は、遅いイメージが先行する海上輸送といっても、定期航路を定時刻に運行するフェリー線を利用しているため、極めて短い期間で輸送できるのが特徴です。
例えば、上海にある荷物を日本の指定の住所まで届けるのに、最短3日〜です。
指定の住所ですから、東京都〇〇区〇〇町の倉庫や会社はもちろんのこと、長野県〇〇市〇〇町、島根県〇〇市〇〇町など、都会や地方を問わず、日本の指定の住所まで最短で3日で届けられます。
地方になるほど、日数は多くなりますか、海上輸送とは思えないほど、驚異的な早さであることは間違いないです。しかも、航空便で輸送するよりもコストをぐっと下げられること、通関等の煩わしい手続きもノンストップであること、事業ベース(税関の事後調査)で必要な各種書類(輸入許可書等)もしっかりと受け取れます。
今回の質問者様には、こちらの海上速達便かd2dでの輸送がぴったりだと思います。ぜひ、エフシースタンダードロジックス株式会社又は、HUNADEまでお問い合わせをいただきたいと思います。
国際輸送の見積もり依頼例
種別 | 積み地 | 揚げ地 | 品目 | 輸送モード |
個人 | ロサンゼルス | 東京 | 古着×ベール状 | 海上輸送 |
法人 | 大阪 | 広州 | 家電製品 150KG | 相談希望 |
個人 | ロサンゼルス | 東京 | 古着×ベール状 | 海上輸送 |
法人 | 大阪 | 広州 | 家電製品 150KG | 相談希望 |

