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2024年の物流問題 そのやばさを高速のサービスエリアから感じた。

 

 

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ある日の深夜の高速。私は、2024年の物流問題のやばさを感じました。本当に大丈夫? いや、この光景は大丈夫じゃないですよね?

2024年の物流問題

ニュースなどで2024年の物流問題が叫ばれています。物流関係の仕事をしていなくても、一度は、耳にしたことがあると思います。現状のところ、一消費者に直接関係することは、物流の遅延や送料無料が無くなる。程度のことなのかもしれません。

しかし、深夜の高速サービスエリアの光景を見たら、この問題が予想以上に深刻であることを実感するでしょう。今後は、運賃の大幅な値上げ交渉が行われるのではないかと予想しています。当然、これは、輸出入品の国内輸送費(移動料)にも関係してきます。

2024年問題、深夜のサービスエリアで見た光景

2024年4月から、トラックドライバーに対する就労規制が強まっています。政府としては、当然、意図があると思います。それが良い物なのか。悪い物なのか。それは、一庶民にはよくわからないです。ただ、実際に2024年問題の氷山の一角を目にできる場所なら知っています。→高速道路のサービスエリアです。

駐車スペースに入りきらないトラック

百聞は一見にしかずです。2024年問題のやばさを体感されたい方は、深夜の高速道路のサービスエリアにをお勧めします。どのサービスエリアもトラックで満車です。一切、駐車するスペースがなく、サービスエリア内だけでなく、高速本線の加速帯までトラックが駐車されている状況です。

トイレに行くのも大変です。駐車予定のサービスエリアに停められず、ニ、三個のサービスエリアをパスしなければならいことも多いです。とにかく、トラック、トラック、トラックです。すごい数です。すでに2024年問題が顕在化しています。そして、今度は、この問題を解消するために、長期停車に対して「課金案」が出ているようです。まさに本末転倒。当然、この負担は、一般消費者がすることになります。

2024年問題の本質的な問題を考えてみた

そもそも2024年の物流問題とは、トラックドライバーの労働環境の改善により発生する問題です。ですから、一方的な見方をすれば、これはドライバーにとって良いことだと言えるでしょう。

しかし、他方、この改正に伴う副作用が非常に大きいことを見過ごすことは難しいです。ルールと実態があっていないことから、今後、非常に大きな問題になりそうな気がします。

個人的に、2024年問題には、次の4つの部分が複雑に絡み合って発生している気がします。

  1. 国の問題
  2. 荷主の問題
  3. 物流会社の問題
  4. 消費者の問題

1.国の問題

まずは国ですね。おそらく利権が絡みすぎています。大型免許と普通免許の間に中型免許を設けたことも何か別の意図があったのでしょう。車検制度、二重課税問題、税金のデパートと揶揄される程、利権、利権の温床です。おそらく、今回の2024年問題も非常に大きな「大人の都合」によるものだと思われます。

もし、利権が絡むなら、当然、細部まで管理するべきです。関連する物流業界の自浄作用に期待するのではなく、法的な強制力をもって、大胆にやり方や構造、仕組み等を買えるべきだと考えます。

例えば、物流業界にある極度の下請け構造です。荷主から実際に荷物を運ぶ運送会社の間に「無意味な中抜き」が横行しすぎています。法律により、何次まで~など、ある程度の規制を設ける方が良いと思います。仕事をもらう方が上に逆らうことは難しいです。ここは「お上から」是正するしかないと思います。

 
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2.荷主や物流会社の問題

荷主は、納品時間に厳しすぎる。パレットを自社の貨物が扱いやすい形にしていることが問題だと思います。業界で一般的である1×1(イチイチパレット)にあわせるべきではないでしょうか。そこから外れる貨物の輸送は、30%増しにするなど、これを「法定」にするのはいかがでしょうか?

物流会社は、積極的に国に働きかけて、荷主や物流会社の「自浄作用」が働かない部分、力関係で負ける部分は、法律により規制されるように仕向けた方が良いと思います。他、物流会社としては運転手の確保の問題があります。

実は、私は大型自動車のライセンスがあります。一応、ドライバーとして勤務することも可能です。しかもまだ40歳です。バリバリ働けます。しかし、決して求人に応募したいとは思わないです。

なぜか?

現状の労働環境を考えれば当然です。

  • 朝早くから夜遅くまでの勤務しなければならない。
  • トラックの運転だけではなく、荷物の積み込みや荷下ろしまでやらされる。

上記は、トラック業界では、標準セットのように語られています。大手ハンバーガーチェーンのハッピーセットのような当たり前感があります。けれど、私のような免許持ちから言わせて頂くと異常です。なぜ、何百キロもトラックの運転をした後、荷下ろし迄やらせれるのか? それは、本来、荷主がやるべきでは?と思います。

もし、輸送料金に積み込みや荷下ろしの料金が含まれているのなら、その料金は不要です。「ただ単にトラックだけ運転する料金」で再契約を促します。

ただ運転するだけのトラックドライバー

こんな求人があれば、けっこう魅力的にうつります。カイコンドライバーは、一切、荷物に触れなくても良いです。なぜ、カイコンはできて一般ドライバーができないのでしょうか? やはり、そこには、荷主側とトラック業界に改善余地がある気がします。

もう一度言います。これだけ大型免許の取得基準が上がり、少子高齢化で働く人自体も減っています。本当に考え方を変えなければ、ドライバーなどはいなくなるのではないでしょうか。まぁ、もしかすると、数年後には、トラックドライバー自体もAIが行い不要論が出ているかもしれませんが…汗

3.消費者の問題

最後は、消費者の意識です。コスパ、タイパなど、効率性重視、時間的な早さばかり求める時代です。ただ、実際、普通の方がそこまでの効率性を求めてどうするのでしょうか? 別に一日、二日遅れても問題はないはずです。命に関わることですか? 品質に重大な問題がおきるのでしょうか?

送料の無料が成立する理由をもう少々、考えた方が良いです。世の中は「タダは存在しない」です。タダの分は誰かが負担しています。

その荷物。そこまで届く日数が重要なのでしょうか?

2024年問題は、複雑な問題が絡み合っています。それらがあまり解決されないまま2024年4月から完全施行された状況です。この物流問題は、国家全体の課題に近いと思います。

一消費者の意識を変えることはもちろんのこと、ある程度の強制力(法定)でルールを設けることが重要だと思います。でなければ、この先、ますますと問題が深刻化し….

  • 荷物が届かない。(送れない)
  • 届いても異常に日数がかかる。
  • 新鮮な食料が手に入らない。
  • 送料が激増することでさらに様々な物価が脅威的に上がる

などのことを想像できます。

例えば、数年前に発生した例の病気。その際、国際輸送がどうなったのか?を忘れられたのですか? あの国内版が起きてもおかしくない状況だと思います。

当然、これは、輸出入ビジネスをしている全ての方にも関係してきます。今一度、それぞれの立ち位置に即してできることを考えることが重要だと思います。ぜひ、深夜のサービスエリアに行ってみて下さい。トラックの異常さに気付くかと思います。

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