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【一問一答】アリババからの輸送費が高いので貴社を利用したい….

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貿易の「一問一答コーナー」、今回はアリババからの輸送費が高い件で悩まれている方からの質問です!

お問い合わせ内容: アリババから輸入したいのですが、アリババで各会社の輸送代は異常に高いので料金を安く抑えるために、貴社を利用したいのですが、アリババでどのように輸送についての交渉をするのかわかりません。過去は、アリババ出店してる会社のイイネで輸送してもらってましたが高すぎて大きな重い工具、建材を輸入するには不適切なので輸入代行を頼もうかと思いましたが、輸入代行よりも貴社サイトを見てもっと良いかもしれないと思いました。

アリババでの輸送について、貴社を利用するのをどうやって交渉中に頼むのか、方法のご教示おねがいします。

質問者:B●●●●●●o  ●中 ●●子様

■ご回答

買い手主導の国際輸送を手配しましょう。例えば、中国路線に強みがある日本のフォワーダーに問い合わせをして、中国指定地からご自身が希望する所までの配送をお願いします。

 

フォワーダーに見積もりを依頼する場合は、見積もりで必要な情報等輸送手配の手順等の記事もご確認をお願いします。フォワーダーを使えば、輸入代行等で運ぶことが難しい各種貨物等も運べます。HUNADEは、パートナー企業の海上速達便D2D青島東京LAND-SEA EXPRESSをお勧めします。

アリババからの送料

ご質問ありがとうございます。基本的に商売輸入において、輸入代行等のサービスは不要です。商売ベースで輸入に取り組む企業が代行企業などを使っている話は聞いたことがないです。

  • 輸入代行=単なる転売ビジネスならOK
  • フォワーダー=本格的な輸入ビジネスをやる99%の方が利用もちろん、数字に根拠なし。でも、それくらい輸入代行を使うと損します。

よって、今回のご質問にもある通り、輸入代行等は検討から外された方が良いです。今回は、アリババから輸入するときに高い送料になる理由を別の角度からご紹介します。

*ここから先は、一般的なお話、こういう可能性もあるかも!?具合で聞いてください。

売り手側が買い手側にかぶせる仕組み

例えば、日本の買い手から中国の売り手に購入の打診があったとしましょう。この場合、中国側の売り手は、一般的には、FOB又は、CIFという条件で取引を持ち掛けてくることが多いです。

FOBは、買い手が中国から日本までの輸送費を負担します。他方、CIFは、売り手が中国から日本までの輸送費を負担します。

CIFは、中国の売り手が日本までの送料を負担する約束のため、買い手は、何も払わなくてもいいと思いやすいです。しかし、実際は、CIFでも、買い手は以下の費用を支払う必要があります。

CIFでも買い手が支払う費用例

  1. 売り手に支払ったCIFの費用
  2. 日本側のアライバルノーティスに記載の費用
  3. 税関申告関連の費用
  4. 税関検査代金の費用
  5. 輸入諸税
  6. 許可後の国内配送費

そして、今回のアリババからの送料が高くなる問題は、売り手に支払ったCIFの費用と関係してきます。本来、買い手は、CIFで取引をしているため、売り手に対して、日本までの輸送費が含まれた代金を支払っています。

しかし、中国側の売り手は、現地のフォワーダーに輸送を依頼するときに、中国から日本の送料を割引等又は、ゼロで手配し、その費用を日本側の買い手に負担させていることがあります。具体的には、アライバルノーティスに様々な名目の項目を計上等。

売り手と現地フォワーダーの罠

これがアリババの送料が割高になる一因でもあります。

  1. 日本の買い手→中国の売り手 中国から日本の送料込みで支払う。
  2. 中国の売り手→現地のフォワーダー 中国から日本の送料を負担せず、日本側に請求しろと伝える。(売り手は代金を受け取っているにもかかわらず)
  3. 日本到着後→アライバルノーティス フォワーダーは、日本の代理店と通して、○○チャージ等、色々な費用を買い手側に負担している。=本来は、売り手が支払うべき費用も含む。

つまり、日本側の買い手は、売り手とフォワーダー(売り手が手配した現地のフォワーダー)の2者から、国際送料を負担させられているのです。

不明確な請求を避けたければ、自らが国際輸送を手配

もちろん、今回の件は、全ての売り手に当てはまらないです。正しくされている方もいるでしょう。単なる可能性の一部としてご紹介をさせていただきました。

もし、上記のような可能性をつぶしたければ、国際輸送の部分を自らのコントロールの下、手配すると良いです。ちなみに、買い手がフォワーダーを手配することをノミネーションフォワーダーといいます。ぜひ、他人任せの国際輸送から、ご自身が主導権を握る輸送にしていただきたいと思います。

なお、以下の記事で、ノミネーションフォワーダーとして、海上速達便とD2Dの活用手順をまとめています。御覧ください。

海上速達便・D2Dの説明書 実際、どうやって利用すればいい?

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【説明】荷物情報の入力方法

■商品1
商品:ダンベル
商品サイズ:10cm×20cm×5cm
商品の重さ:5kg
輸送数量:100個

商品1の記載例(商品単体)
  • 商品:ダンベル
  • 商品サイズ:縦10cm×横20cm×高さ5cm
  • 商品の重さ:5kg
  • 合計数量:100個
■商品例2
商品:ダンベル
梱包サイズ:50cm×60cm×30cm
梱包の重さ:50kg
輸送数量:10個

商品2の記載例(箱に入っている場合)
  • 商品:ダンベル
  • 梱包サイズ:縦50cm×横60cm×高さ30cm
  • 梱包の重さ:50kg
  • 合計数量:10個

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