タイの市場は、史上最高レベルにおもしろい!? 9市場まとめ

タイ 市場タイ
この記事は約17分で読めます。

一日で全部見てやる!”と豪語して、チャトチャック市場などを6時間も歩き回ったお客様がいました。次の日、ホテルでダウン。結局、私が一人で買い付けする羽目に。そんな、無理してでも歩きたくなる魅力的な市場がバンコクにはたくさんあります。世界各国の人々が訪れる市場は、国際色豊かな賑いをみせています。主な市場をご紹介します。

バンコク滞在歴10年以上!タイの市場まとめ

タイのバンコクにおける一押しマーケットをご紹介します。ご紹介するマーケットは、次の9つです。

  1. チャトチャック
  2. サイアムスクエア
  3. プラトゥーナーム
  4. タラートロットファイ・ラチャダー
  5. チャイナタウン
  6. サンペーン市場
  7. パフラット市場
  8. ホイクワン市場
  9. ナイトマーケット6選

1.チャトチャック

チャトチャック

チャトゥチャック市場 タイの巨大な卸売を体験できる!

通称「サンデーマーケット」「ウィークエンドマーケット」と呼ばれています。屋外では、バンコク最大規模の市場です。

営業時間9:00‐19:00頃。お店によって開閉時間に違いがあります。“今日は売れない”と決めたお店は17時前に閉めることがあります。
特色さまざまなモノが売られています。ファッション全般(新品&古着)をはじめ、各種の雑貨、アロマ製品、皿などの陶器、家具、革製品、食品など。
休日休日は月曜日のみ。全てのお店がオープンするのは、土・日曜日。火曜日‐木曜日は、メイン通りのみで植木市場がオープンします。金曜日の夕方からメイン通りに屋台が出ます。また、行くとしたら、断然、土・日がいいでしょう!
行き方BTS(スカイトレイン)「モチット駅」下車、徒歩5分。地下鉄「チャトチャック公園駅」下車、徒歩3分。タクシーを利用の場合は「ウィークエンドマーケット」と伝えます。タイ語では「ヂャドヂャ」に近い発音のため「チャトチャック」では通じないことがあります。バンコク市内から100B程です。
規模感サッカー競技場を優に超える敷地に計26のセクションがあります。セクション内には所狭しに店舗が並列されています。
ワンポイントアドバイス土・日は多くの人で大変混雑します。そのため暑く、熱中症には注意してください。一日で全てを見るのは無理です。ゆっくり歩きながら、市場の雰囲気を楽しんでください。迷子にならないために、地図や市場のアプリの持参をおすすめします。

2.サイアムスクエア

サイアムスクエア

日本で言えば、渋谷、原宿のような場所です。タイの若者や旅行者で賑いを見せる大型百貨店「サイアムパラゴン」を中心とした、いくつかの百貨店などが集う街です。

営業時間10:00‐20:00頃。毎日営業。
特色海外の高級ブランドモノを中心としたアパレル全般がメインです。各種のレストランをはじめ、カフェやスーパー、水族館などがあります。また、並列して、百貨店「サイアムディスカバリー」があります。こちらもアパレルがメインです。
行き方BTS「サイアムスクエア駅」下車。駅からサイアムパラゴンへは直通。
ワンポイントアドバイスサイアムパラゴンの周辺には、カフェ、レストラン、小型ブティックなどがあり、買い物や街歩きも楽しめす。また老舗百貨店「MBK」へも徒歩で行けます。4Fのスマホショップは、旅行者にも有名です。

3.プラトゥーナーム地区

プラトゥーナム

タイ・バンコク プラチナム/女性用のオシャレなアパレルが豊富!
タイ・バンコク プラトゥーナーム周辺の様子

バンコクの中心部にある地区です。ホテル兼ファッションビルが立ち並んでおり、レディースアパレルのお店が無数にあります。世界各国のバイヤーの仕入れ先でもあります。

営業時間10:00‐19:00頃。一部は日曜日休み。ほぼ毎日営業。
特色レディースアパレルが中心です。それ以外にもアクセサリー類やシルバーの店、コンピューター機器、インド人ご用達のファッションモールもあり、さまざまな顔を持ったビルが立ち並んでいます。徒歩圏内に「ISETAN」が併設された「セントラルチットロム」百貨店があります。
行き方BTS「チットロム駅」や「サイアムスクエア駅」下車が一番近い。そこから徒歩10分程。
ワンポイントアドバイスコンドミニアムも兼ね備えた「プラチナム・ファッションモール」が一番の賑いを見せています。“タイのレディ-ス”と言えば、断然、ここです。若い女性向けのファッションがメインで、中には高級ブランドにも劣らぬ洗練されたデザインの服などがあります。周辺にもファッションビルが立ち並んでいるので移動も便利です。

詳細:プラトゥーナームマーケット

4.タラートロットファイ・ラチャダー

タラート・ロットファイ・ラチャダー

タイ・バンコク ラチャダー鉄道市場

ラチャダー地区にあるバンコクで一番ホットなナイトマーケットです。日本語では「鉄道市場」といいます。市場の場所がタイの国鉄の倉庫だったため、その頃の名称が使用されています。

営業時間火曜日‐日曜日(月曜日休日)。17:00‐深夜1:00。
特色アンティークモノが中心で有名でしたが、現在はファッション全般や雑貨、食品屋台やレストラン、パブなどが揃っています。日々、タイの若者や観光客でごった返しています。
行き方地下鉄「タイ・カルチャーセンター駅」3番口から徒歩3分程。
規模感約10万㎡の敷地に1,300軒程の店舗が入っています。
ワンポイントアドバイスどのパブも店の外観に工夫を凝らしています。廃車を屋台風にアレンジした店などがあり、おしゃれに都会の夜を楽しめる場所です。今のタイの若者文化がここにある、と言っても過言ではないでしょう。

5.チャイナタウン

チャイナタウン

中華系タイ人の街。中国語の看板が目に付きます。ごちゃごちゃしていて、雰囲気はひと昔前の中国そのものです。

営業時間お店によって異なりますが、ほぼ毎日、朝早くから開いています。
特色メイン通りはヤワラート。食品店や屋台が立ち並び、周辺にはお寺や市場が点在しています。チャイナタウンにある主な市場をご紹介します。
行き方地下鉄「フワランポーン駅」下車。そこからタクシーかバイクタクシーで行くのがベストです。徒歩なら20分位かかります。

6.サンペーン市場

サンペン市場

サンペーン市場 タイの激安卸売市場

1km程の路地に広がる細い市場です。衣料品、日用品、サンダル、アクセサリー類などの商品を扱っている卸問屋街です。見ているだけでも楽しく、若い女性に人気のスポットです。

7.パフラット市場

パフラットマーケット

タイ・バンコク パフラットマーケット

市場の近くにインド人街があります。「生地」の市場として有名です。インド的な服やインド料理店が点在しています。

ワンポイントアドバイス

中華街だけあって、ヤワラート通りにはフカヒレなどを出す中華料理のレストランや食堂が多いです。また路地裏にも隠れた名店があります。買い物とともに食べ歩きが楽しめる街です。

8.ホイクワン市場

ナイトマーケット

中国人観光客の多いエリアのナイトマーケットです。客はほぼタイ人です。深夜頃から、夜の商売を終えたタイの女性たちが集まってきます。

営業時間時間不定期。深夜から早朝まで賑わっています。
特色食材の店が多いですが、深夜にかけてアパレルやスマホ機器のお店や食堂がオープン。どちらかと言えば、ローカルなマーケットです。“日本人はほとんど見かけない”と知り合いのお店のオーナーが言っていました。
行き方地下鉄「ホイクワン駅」から歩いてすぐ。
ワンポイントアドバイスローカルな雰囲気を味わってください。英語が通じない店も多いですが“これぞ、タイ本場の料理”に出会えます。日本人に人気のトムヤンクンも、ここでは激辛でした。それをタイ人は平気な顔して食べていました。

9.ナイトマーケット6選

9-1.サイアムスクウェア・ナイトマーケット(Siam Night Market Square)

BTSサイアム駅のすぐ下の通りに広がって屋台が並んでいます。マーケットの規模は小さいですが、おしゃれな若者の街らしく素敵な服やバッグ、小物など女性アパレルが目白押しです。タイ料理の屋台も出ており、学生や仕事帰りのタイ人で日々にぎわっています。バンコクの中心部、都会のど真ん中にある旅行者にも行きやすいマーケットです。

客層タイの学生やOLが中心。
特色しゃれた女性アパレルがメイン
行き方と時間BTSサイアム駅下車。駅の真下にあります。
営業時間19:00‐22:30(火‐日曜日)

9-2.ARTBOX Thailand

ARTBOX

スクンビット通り、ナナ駅とアソーク駅の間にあるナイトマーケットです。もともとは公園だったのですが、2018年に不定期開催されました。現在は毎日オープンしています。

センスのいい女性向けのファッションや雑貨をはじめ、ARTBOXという名称からもマーケット内にはアート的要素のお店がいくつかあります。似顔絵を描いてくれるブースや、ヘナタトゥーなども揃っています。食べ歩きも魅力です。タイ料理はもちろん、日本料理やハンバーガーなどの屋台が出店しており、ビール片手に食べ歩きを楽しんでいる観光客をよく見かけます。

繁華街の周辺にあるので、パッポンの屋台のようにぼったくり店があると思われるかもしれませんが、心配ご無用です。マーケットの規模は大きくありませんが、ロケーションがいいのでふらっと立ち寄れるメリットがあります。食後にちょっと覗いてビールでも、そんな感じです。

客層観光客
特色繁華街の周辺にあるマーケット
行き方と時間BTSナナ駅orアソーク駅下車。ナナ駅からの方が近く徒歩3分程。
営業時間16:00‐24:00(無休)

9-3.ラチャダー鉄道市場(Ratchada Rot Fai Train Night Market)

タイ人の若者、観光客にもっとも人気のあるマーケットだと言えるでしょう。もともとは国鉄の倉庫でした。そのため、名称に鉄道が残っています。マーケット内はかなり広く、大きく分けるとファッション&雑貨エリア、飲食エリア、バーエリアに分かれています。

屋台とテーブル付きのお店も多く、タイ料理やシーフード、BBQなどメニューも豊富です。また、ここに来たらぜひバーに立ち寄って欲しいです。バンコクでバーがこんなに密集しているエリアはここだけです。しかも、しゃれている。オープンバーが多く、店外でライブミュージックが行われる日もあります。

ファッションに関して言えば、しゃれたモノはありますが、チャトチャック市場のセクション1‐4、プラチナムの方がセンスはいいかと思います。ただし、タイならではのユニークな雑貨やビンテージ品もいくつかあります。

客層おしゃれなタイの若者が多い。中国人団体客が増えている。
特色バンコクで一番人気のナイトマーケット。
行き方と時間MRTカルチャーセンター駅下車。3番出口から徒歩5分程。
営業時間17:00‐24:00(毎日)

*隣接するショッピングモール「エスプラネード」の4F(駐車場)に上がると、マーケットの風景が見渡せます。灯りがともったカラフルな屋台群を撮影しているタイ人が多いです。インスタ映えスポットとしても有名です。

9-4.ホイクワン・ナイトマーケット(Huai Kwang night market)

地元のタイ人の若者のための、ローカルなマーケットです。観光客を見ることはほぼありません。他のマーケットと違って、屋台や露店がオープンするのが遅いのが特長。だいたい20時頃から始まり、深夜近くにかけてお店が人で一杯に。こんな時間に誰が食事をしているのか疑問ですが、夜の商売を終えたタイ人女性などが集まって来るのです。

このホイクワン周辺は物価が安く人気のエリアで、実際に多くの若者が住んでいます。そんなことからも、マーケットは深夜でもにぎわっています。売られている衣料品は、サイアムや鉄道市場のようなセンスのいいモノはありません。料理の味付けも観光客向けではなく、本場の辛さです。ここで食べたタイ料理が、今までで一番辛かったです。マーケットは、なんと朝5時までオープン。滅多に味わえないローカルなタイの熱気を肌で感じてください。

客層地元の若いタイ人。観光客は見かけない。
特色深夜から早朝までにぎわう、味わい深いローカルなマーケット。
行き方と時間MRTホイクワン駅下車。プラチャーソンクロ通りを中心に、400m程続いている。
営業時間 20:00‐5:00(不定期)

9-5.タラート・ネオン(Talad Neon)

比較的新しいナイトマーケットです。アパレルの中心街、プラトゥーナーム地区にあります。名称にあるネオンの通り、マーケット内にはキラキラ眩しい光が散りばめられています。マーケットの規模もちょうどいい広さで、ぐるっと一回りしても疲れることはありません。

衣類から雑貨、マッサージ店や飲食店、バーなどが揃っています。地元のタイ人はもとより、観光客の姿も目に付きます。鉄道市場よりもローカルでのんびりした雰囲気が漂っていますが、観光客が訪れるエリアに近いこともあり、今後さらに客は増えていくのではと思います。駅からやや歩くので、タクシーを使うのがいいかもしれません。

客層観光客も見かけるが、仕事帰りや地元のタイ人が多い。
特色しゃれた中にもローカルさが漂う。
行き方と時間BTSチットロム駅下車。徒歩15分程。ラチャダムリ通りとペップリー通りが交差する位置にある「パラディウム・センター」を目印にすると良いでしょう。そこから、ペップリー通りを左に進んでいくとマーケットが見えてきます。(徒歩3分程)。
営業時間17:00‐24:00(毎日)

9-6.パッポン・ナイトマーケット(Patpong Night Market)

これまで紹介したマーケットとはかなり色合いが違います。客は、ほぼ100%観光客です。夕方から、スリウォン通りの繁華街パッポン通り1の中央の敷地とシーロム通り沿いに屋台が並びます。パッポンの屋台のまわりには、土産物店やバービア、有名なゴーゴーバーなどが点在。そんな場所のど真ん中に屋台が並び立っているのは、ここしかありません。しゃれた雰囲気は微塵もなく、怪しさと危なさが同居しており、それに拍車をかけるように大音量の音楽が鳴り響いています。

屋台の店員は“どれぐらいふっかけてやるか”と考えているような顔つきばかりで、笑顔はなし。ただし、買う気がない客には売る気はないようです。売られているモノは、どこにでもありそうなTシャツや有名ブランドのバッグ、シューズ、シャツ、サッカーユニなどの偽物。それらを観光客価格で売っています。

例えばTシャツは、他のマーケットなら100B程ですが、300Bとふっかけます。客が首を横にふると、いくらで買うか尋ねます。“100B”と言うと“250B”と言い返されます。その後は交渉次第で安くも高くもなるのです。中には、交渉しつづけた後に買わないと、キレそうになる店員もいますのでご注意ください。

食後に、ここへ来て屋台を見物するだけでもそれなりに楽しめます。歩き疲れたら、近くにあるバーでビールを。これぞ、タイの昔ながらのナイトマーケットという感じです。

営業時間ほぼ毎日開いています。
特色歓楽街にあるため、これまで説明した市場とは一線を画します。売られているモノは、どの市場にもありそうなTシャツやバッグ、スマホのケースや雑貨などです。ただし、価格が半端なく高いです。店の言い値なので、交渉しないとそのままの値段で買わされます。

例えばチャトチャックで100B位で売っているTシャツを“300B”とふっかけてきます。ぜひ、交渉を楽しんでください。

行き方BTS「サラデーン駅」下車、徒歩2分。地下鉄「シーロム駅」から、徒歩5分‐10分以内。
規模長さ100m、幅10mほどの道に露店が並んでいます。夕方18時位から始まる露店の組み立て作業は一見の価値があります。
ワンポイントアドバイスどの店も良心的な価格ではないので、無理して買わずにその場の雰囲気を楽しむだけでもいいでしょう。怪しくもどこか懐かしい感じの市場です。

番外編

クローントゥーイ

クローントゥーイ

地元の生鮮食料品を取引する市場です。様々な意味で「ローカル」を感じられる所です。少し戸惑う部分もありますが、日本では味わえない貴重な経験です。

行き方は、MRT(地下鉄)のQueen Sirikit National Convention centreを下車。徒歩で10分ほどの場所にあります。

お守り市場・Amulet Market

Amulet Market

タイ・バンコクのお守り市場

仏教国ならではの「仏具関係」の品を購入できる所です。少しマニア向けの商品です。

行き方:MRT Sanam Chai駅を下車。そこからタクシーで移動

JIM THOMPSON FACTORY SALES

JIM THOMPSON FACTORY SALES (1)

BTS Bang Chak駅 徒歩10分程。シルク生地の原反?をメートル単位で購入できます。

参考価格:1m辺り600バーツ1000バーツ、1500バーツ

シーナカリン鉄道市場

シーナカリン鉄道市場

タイのバンコク・シーナカリン鉄道市場 貴重なレトロ品が多数有り!

BTS・Punnawithi又は、Udom Sukからバイクで15分程の所にある鉄道市場です。タラートロットファイ・ラチャダーよりも地元向けになっているため、販売されている商品や食べ物なども安いです。また、非常にレトロな物がたくさん展示されているのが特徴です。

開催時間:17時前後から~

  • 赤枠・レトロな展示物、アンティーク商品を販売
  • 緑枠・衣料品からスマホケース、各種雑貨を販売
  • 食堂(海産物が豊富。非常に安く食べられる。)

シーナカリン鉄道市場

BTS・Punnawithi又は、Udom Sukからは、バスかタクシーを使います。できるだけ早く、格安で移動したいときは「GRAB」を利用します。参考までにグラブを利用したときの価格をご紹介します。

行きは、BTS・Punnawithiからシーナカリン。帰りは、Udom Sukにしてみました。BTSのフリーバスを持っている方は「Udom Suk」から往復をした方が安くなりそうです。

シーナカリン鉄道市場

各マーケットの位置関係

地図の中心へ

ナイトマーケット

関連記事:
タイの三大卸売市場 サンペン、ボーベー、チャトゥチャック
タイのECサイト(オンラインショップ)

まとめ

  • チャトチャック市場は、ぜひ旅行プランに入れて欲しい。
  • たとえ商品を買わなくても、市場の雰囲気を楽しもう。
  • 衣はプラトゥーナーム、食はヤワラート、見はチャトチャック。
  • パッポンは、言わば「恐いモノ見たさ」の市場である。

ライター:Masa

基幹記事:東南アジアのトビラタイから仕入れをしよう!

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録
\ 通関代行・対比表、輸送見積もり好評受付中 /
お問い合わせはこちら!
\ 通関代行・対比表、輸送見積もり好評受付中 /
お問い合わせ先
タイトルとURLをコピーしました