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食品輸送・リーファー対応のフォワーダー特集|温度管理に強い信頼の会社

食品輸送・リーファーに対応できるフォワーダー

生鮮食品や冷凍品、チョコレートなどの輸送には「リーファーコンテナ(冷蔵・冷凍コンテナ)」が必要です。食品の国際輸送では、温度管理・通関・輸送ルートの3つがしっかりしているフォワーダーを選ぶことが大切です。

この記事では、小規模な食品メーカーや飲食店でも利用しやすい、リーファー輸送に強い信頼できるフォワーダーを5社紹介します。

食品輸送で重要な3つのこと

食品を海外に送るときは、以下の点をしっかり対応できる業者かを確認しましょう。

  1. 温度の管理ができる(例:2〜8℃や−18℃など)
  2. 通関や検疫など、輸出入の手続きに詳しい(通関業者と連携、または自社で通関業務も行える体制がある)
  3. CFSや冷蔵倉庫と連携できる体制があるか

この体制が整っていない業者に依頼すると、食品が解凍されたり、通関で止まったりするリスクが高くなります。

リーファー輸送対応のフォワーダー

(株)ユニエツクス NCTSEAFRIGO(シーフリゴ)

冷凍・冷蔵食品の国際輸送に特化したサービスを展開。

  • 横浜発香港向け冷凍混載
  • 世界との食品輸出入時に便利
  • 食品輸入の他法令専門チームがあり!
  • 食品輸出で必要な相手国側の各種証明書の手続き
  • フランスからの冷凍・冷蔵のLCLサービス
  • 神戸発香港向けリーファー混載
  • 神戸発シンガポール向けリーファー混載
  • パリ発日本向け航空輸送

ビーエストレード&フォワーディング

お酒の輸出・国際輸送に強み。貿易実務と物流を組み合わせた総合的なサービスを提供

ナラサキスタックス(株)

北海道を拠点とし、地域特性を活かした物流サービスを展開。

  • 苫小牧からプサン、台湾への冷凍混載サービス
  • 北海道ブランドの農水産物の輸出入に注力

フライングフィッシュ(株)

欧州(イタリア・ベルギー等)からトマト缶、パスタ、ワイン、チョコレート等の食品輸送

インターナショナルエクスプレス

  • 香港、台湾向けの冷蔵混載輸送サービスを提供。
  • 東京→台湾7日間、
  • 東京→香港8日間

有限会社ケイアンドジェイ

  • 韓国、ベトナム、中国等からの海産物の輸入
  • 韓国、中国への海産物の輸出が得意
  • 韓国向け輸出(鮮魚等)混載運送サービス
  • 水産物全般(フグ・イカ・貝類など)
  • 果物などの農産物全般(エゴマの葉など)

(株)トランステック

  • 和牛輸出サービス
  • 個人向けフィリピンのドアツードア

日水物流(株)

水産・食品業界に特化した物流サービスを提供。

  • 食品輸送に特化
  • 定温一貫輸送

cwロジスティックス

刺身用のまぐろ輸送に便利な「マイナス60度」の超低温輸送を提供

日新株式会社(食品・リーファー物流)

成田・横浜・神戸にリーファー対応の保税冷蔵倉庫を保有。航空・船便ともに定温輸送に対応。特に輸入時の食品届や検疫申請など、通関との連携に強く、フルーツ・乳製品・冷凍鮮魚の輸送実績が豊富。

株式会社ケイラインロジスティックス

神戸港にリーファー専用のコンテナピットを持ち、輸出前の予冷処理も可能。混載便(CFS)でも2〜8℃の管理で食品を安定輸送できる体制を構築。チョコレートや和菓子の小ロット輸出に対応。

株式会社JALUX(航空便対応)

成田・関空に拠点を持ち、航空リーファー便(CAO冷蔵)に精通。各国の食品検疫制度に強く、短時間の輸送でも鮮度を維持。少量サンプル対応も柔軟で、輸出者へのフィードバックも丁寧。

サンリツ海運株式会社

関西圏を中心に、冷蔵混載サービスを提供。中国・香港・シンガポール向けの冷凍・冷蔵便に強み。ドライ品と冷蔵品を分けた梱包・温度帯ごとのロジスティクス設計が可能。和牛や味噌・醤油などの輸出実績も多数。

南海物流株式会社(冷凍コンテナ専門)

九州・関西圏発の食品輸出に強い。水産物や加工品の冷凍輸送に特化し、漁港との直結物流を活かしたコールドチェーンを実現。地方発リーファー輸出でも柔軟に対応できる体制が魅力。

その他のフォワーダー

日本通運(NIPPON EXPRESS)

世界中に物流ネットワークを持ち、冷蔵・冷凍品の輸送実績も豊富です。貨物の温度管理や位置情報の追跡にも対応しています。

近鉄エクスプレス(KWE)

航空・海上どちらでも冷蔵品の輸送に対応。食品や医薬品向けに、温度管理付きの輸送サービスを提供しています。

郵船ロジスティクス

世界の主要地域に冷蔵・冷凍施設があり、通関から配送まで一括でサポートしてくれます。

苫小牧埠頭株式会社

北海道発のリーファー混載サービスで、台湾・香港・シンガポール向けに定期便。苫小牧港利用促進協議会の支援事業対象。

食品を運べるフォワーダーを選ぶときのポイント

食品輸送では、以下の点をチェックすると安心です。

  • 冷蔵や冷凍など、温度の細かい設定ができるか?
  • 少量でも対応できるか?(CFSやLCLに対応)
  • 必要な書類作成や手続きについてアドバイスやサポートが受けられるか?
  • 通関後の冷蔵トラックでの配送まで対応してくれるか?
  • 温度記録をデータで確認できるか?(データロガー)

こうしたサービスがある業者なら、トラブル時にも適切に対応できます。初心者や食品の輸出に慣れていない方にとって、とても心強い存在です。

まとめ

  • 食品輸送ではリーファー対応・温度管理の体制が命です。
  • 日新やJALUX、ケイラインなどは混載でも丁寧に対応。
  • 小ロットでもリーファー対応できる業者を選びましょう!

 

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