「子供服の輸入で起業したい!」必要なポイントと知識

この記事は約21分で読めます。

「海外から子供服を仕入れてセレクトショップを立ち上げたい!」

「メルカリ等を使い副業感覚で子供服の販売を始めたい」

副業全盛の時代が後押しし、子供服の輸入ビジネスを始めたいと考える方が増えています。そこで、この記事では、子供服の輸入ビジネスを始めるために必要な情報をお届けいたします。

  • 子供服の需要を見つける方法
  • 仕入れ先、買い付け先の見つけ方
  • 輸入関税、法規制
  • 子供服を輸入する際の注意点等
  • ネットショップで販売する方法

アメリカや韓国服の仕入れについてもご紹介しています。ぜひ、最後までご覧ください。

  1. 子供服の輸入ビジネスで起業したい
    1. 起業するための6ステップ
    2. 1.求められている子供服をリサーチ
      1. リサーチ例1:BASEで人気がある子供服を調べる。
      2. リサーチ例2:メルカリでの韓国子供服の需要を調べる。
      3. リサーチ例2:何センチの子供服を狙った方が良いのか?を調査
        1. リサーチに便利なツール
    3. 2.子供服の輸入関税や輸入法規制
      1. 輸入目的にも注意
      2. 子供服の2つの法規制
        1. 1.家庭用品規制法
        2. 2.家庭用品品質表示法
      3. 子供服を輸入するときの4つの注意点
        1. 1.商標権/偽物に注意!
        2. 2.ニット系商品 編み物系衣類は、関税が高い。
        3. 3.革製品 全部または、一部に革がからむと、関税率は高い。
        4. 4.ワシントン条約に注意
    4. 3.輸入方法と仕入れ先の開拓方法
      1. 1.現地仕入れ
      2. 2.ネット仕入れ
        1. 仕入れサイト例:
      3. 3.輸入代行サービス
    5. 4.簡易的なテスト輸入と輸入原価の算出
      1. 輸入原価を算出し、売価設定を考える。
    6. 5.テスト販売と売り上げの検証
    7. 6.本格的な輸入販売/ネットショップの構築
    8. よくある疑問
      1. Q.お勧めの子供服ブランドは?
      2. Q.韓国子供服の仕入れに関する情報は?
        1. 関税
        2. 犬服
        3. 韓国製品の仕入れ代行や輸入代行会社例
        4. 韓国の買い付け市場例
        5. 仕入れサイト例
      3. Q.海外子供服の転売に違法性は?
      4. Q.子供服のサイズは?
      5. Q.古着の輸入販売は?(ヨーロッパなども)
      6. Q.個人目的の輸入と販売目的の輸入の違いは?
        1. 1.課税価格の算出基準
        2. 2.課税価格の減免制度、0.6がけルールとは?
      7. Q.関連記事の一覧は?
    9. まとめ

子供服の輸入ビジネスで起業したい

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子供服の輸入ビジネスをされたいですか? もし、そのように願うなら….

  • 「どこかの協会に属する」
  • 「何たらセラピストになる~」
  • 「資格を取ること」
  • 「無意味なお茶会(勉強会?)に顔を出すこと」
  • 「年会費や月会費をボッタくられること」

等、ビジネスとして破断している物に手を出すのではなく、この記事の内容を実践していただき、あなたが願うライフスタイルを実現していただきたいと思います。

それでは、早速、子供服の輸入ビジネスを確認していきましょう!

関連記事:貿易で起業するための6つのポイント

起業するための6ステップ

子供服の輸入ビジネスの流れを確認していきましょう! ざっくりと説明すると、求められている子ども服を見つける。海外で探す。仕入れて販売する。この三つです。とてもシンプルですね!これを守るだけで、ある程度のリスクを抑えながら、子供服の輸入にチャレンジできます。

  1. 求められている子供服をリサーチ
  2. 輸入関税と法規制の確認
  3. 仕入れ先の開拓方法
  4. 簡易的なテスト輸入
  5. テスト販売と売り上げの検証
  6. 本格的な輸入販売/ネットショップ構築

1.求められている子供服をリサーチ

「どんな子供服が求めらているのか?」

「誰が求めているのか?」

「男の子用? 女の子用? どんなサイズが良いの?」

このようにまずは、日本国内で求められている子供服を確認します。

例えば、子供の祖父・祖母、つまり、あなたの親にあたる人たちです。また、友達に対する出産祝いなどで送ることも考えられますね。それぞれの立場で「子供服」をとらえると、必ずしも子供服に対して求めている物が一つでないことがわかります。

もし、あなたが子供に対して服を購入するのであれば「普段使いができる」「色あせしない」などを求めるのかもしれません。これが祖父や祖母にあたる人だと「とにかく可愛い孫に可愛い物をあげたい」と願うはずです。

一つ目のポイントは、誰が、どのような物を欲しがっているのか? そして、それは、なぜ、欲しがっているのか?の背景部分をしっかりとリサーチすることです。

リサーチ方法には、次の3つがあります。

  1. 楽天やアマゾンのランキングを確認する。
  2. 実際に店舗で販売されている子供服を確認する。
  3. 雑誌等を確認する。

例えば、実店舗であるなら、販売面積を広くとっている物があるはずです。売れ筋であり、お店としても前面に売り出したい物です。また、雑誌等に出てくる商品も参考になります。

但し、ランキング、実店舗、雑誌等をそのまま参考にしてはいけません。それらは、すでに人の目にさらされているからです。狙い目は「周辺品」や「関連品」です。

例えば、韓国服なら、売れている韓国服そのものを追い求めるのではなく、その周りにある商品を探し出します。ランキング等で海面に出ている「氷山の一角」を頼りにして、どんどんと深堀していくイメージです。

例えば、次のような方法によりリサーチをしていきます。

  1. リサーチ1.BASE活用法
  2. リサーチ2.メルカリ活用法
  3. リサーチ3.アマゾンサジェスト活用法

リサーチ例1:BASEで人気がある子供服を調べる。

月額0円で始められる「BASE」にも様々な子供服が販売されています。特に最近は、ベースとインスタグラムをセットにして販売している方も多いです。ぜひ、インスタグラムも確認しましょう!

BASEで人気がある子供服を探す方法は、次の通りです。まず「BASEショッピングアプリ」をダウンロードします。インストール後、画面上部の検索部分で「子供服」等と検索します。そのとき、下に表示されるサジェストワードにもヒントがあります。ぜひ、参考にしてください。

base 子供服 リサーチ (1)

「子供服」の検索結果です。赤枠の部分にも新しいキーワードがあります。検索フォーム、検索結果、商品紹介ページ等の内容から、子供服に関する様々なキーワードを抽出。さらに、これらのキーワードを基に検索を繰り返します。

base 子供服 リサーチ (1)

子供服のキーワードを入れたまま「ショップ」をクリックします。すると、子供服で売り上げが良いショップが上位に表示されます。これらのショップで取り扱っている商品を一つ一つチェックしていくと、さらに新しいキーワードが見つかります。

さらに「絞り込み」ボタンも活用してみましょう!

base 子供服 リサーチ (1)

絞り込み機能には「お気に入りの数」があります。ここにレ点を入れて検索すると、商品に対するお気に入り数順(人気順)に並び替えられます。

base 子供服 リサーチ (1)

商品詳細ページを開くと、お気に入りの多さがわかります。

base 子供服 リサーチ (1)

そして、商品詳細ページの最下部にも、子供服に関するキーワードが確認できます。あらゆる部分から子供服に関するキーワードを取得し、芋ほりのように商品を開拓していきます。

base 子供服 リサーチ (1)

リサーチ例2:メルカリでの韓国子供服の需要を調べる。

メルカリを使い、韓国子供服についてリサーチしてみましょう!メルカリでリサーチをするときは、パソコンを使用して効率的に行います。

BASEと同じく商品タイトル、商品説明文、出品者ページ等を確認して、あらゆるキーワードを収集することが目的です。決して「売れている商品」を探してはいけません。これにより、日本における「韓国子供服への需要」がわかります。

  1. メルカリでキーワードを見つける。
  2. 1のキーワードでさらに検索する。
  3. これの繰り返しで需要を調査する。

それでは、実際にやっていきましょう!まずは、メルカリにアクセスして、ページ上にある検索フォームに「韓国服」や「韓国子供服」と入力します。続けてページの左サイドの下にある「売り切れ」にレ点を入れて完了を押します。

輸入 メルカリ リサーチ

すると、このような検索結果が表示されます。ここでは「お気に入り(ハートの数)」を参考にします。お気に入りとは、商品画像を見て気に入っている人の数です。つまり、これを需要と読み代えられます。ハートの多い物から詳細ページを開きます。

輸入 メルカリ リサーチ

商品詳細ページを開くと、次の画面がでてきます。商品タイトル部分に「くま耳パーカー」というキーワードがありますね!また、出品者の名前の部分をクリックするのも有効です。こちらの出品者が扱う、その他の商品も確認できます。

輸入 メルカリ リサーチ

ページの説明ページ最下部にもヒントがあります。いわゆる「タグ付け」がされているため、ここでも韓国子供服に関するキーワードを収集できます。

輸入 メルカリ リサーチ

このようにメルカリの商品ページ、タイトル等からキーワードを抽出し、どんどんと深堀をしていくことで、韓国子供服のリサーチ精度が高まっていきます。

リサーチ例2:何センチの子供服を狙った方が良いのか?を調査

「子供服でも何センチが良いのか?」

このような疑問も各種ツールを使い「需要」を基にした判断ができます。ツールは「サジェストツール」と言います。下記は、このツールを使用し取り出したデータです。

  • 女の子用衣類 140
  • 女の子用衣類 150~160
  • 女の子用衣類 100~130
  • 女の子用衣類 90
  • 男の子用衣類 120~130
  • 男の子用衣類 160
  • 他、フォーマル、ワンピース等があります。

上記の結果から、子供服のサイズについては、次の2つの仮説を立てられます。

  1. 子供服の内、女の子用の140cm~150cmに中心的な需要があること
  2. 男の子用よりも女の子向けの子供服をそろえた方が良い。

あとは、この仮説を軸にして、さらにリサーチを続けていきます。どこに、どんな需要があるのか? また、その需要の背景には、何があるのか?を考えることが重要です。

リサーチに便利なツール

その他、上記以外のサイトでもリサーチは可能です。まずは「求められている子供服」を特定し、それに応じた商品の仕入れを行うようにしましょう!

2.子供服の輸入関税や輸入法規制

実際に子供服を輸入するさいには、関税の他、各種法規制があります。特に商売目的で輸入する方は、この辺りの知識をしっかりつけないと、儲かるどころか原価割れが発生します。また、意図しない法律違反をすることになります。

関税は、輸入国、輸入額、材質等により、非常に細かいルールがあります。それらをすべて理解するのは大変なため、ここでは、極めて簡単に説明をしていきます。関税には、次の2つの仕組みがあります。

  1. 簡易税率
  2. 一般税率

違いは「輸入総額」です。一回の輸入額がおおむね「20万円」を超えるときは一般税率。超えないときは「簡易税率」が適用されます。まずは、副業で行う程度の方は「簡易税率」だけ覚えましょう。

なお、衣類の関税は、61類前後に記載されており、おおむね0%~10%前後の関税率が発生します。よって「衣類の関税決定ポイント」の難しいことが嫌いな方は、おおむね商品代金の20%前後は諸税(関税・消費税)でかかると考えておけば安心です。

もし、事前にある程度の範囲で、服の関税を調べたいときは「衣類の関税率を簡単に調べられるツール」をご利用下さい。

  • 子供服の合計課税価格が20万円以下のときは、簡易税率
  • 特定の国からの子供服は、免税扱い。
  • 衣類の関税決定ポイントは細かい。
  • よってツールでざっくり計算をするか。
  • または、商品代金の20%と簡易的に考えるかにしよう。

輸入目的にも注意

一般税率と簡易税率の他「輸入目的」も重要です。ここでの目的は「商売性があるのか?」です。

例えば、自分の子供に着せるための子供服を輸入する程度であれば、個人使用目的の範疇だと言えます。(厳密には違う)しかし、輸入した物をメルカリ等で販売すると「商売目的」に該当します。

個人目的の輸入と商売目的の輸入は、課税価格の算出方法が違うため、重要なポイントです。詳しくは、【輸入】個人使用と商用の線引き 法人輸入との違いをご覧ください。

  • 個人使用とは、自分が自分のために輸入すること
  • 商売目的とは、規模の大小に関わらず、販売のために輸入すること

例えば、誰かとまとめて輸入する~。代理で輸入する~等の行為も、それが無償であっても、個人使用目的の輸入には該当しなくなります。ちなみに、商売目的と個人使用を区別するために、商売目的での輸入を「小口輸入」とも言います。

子供服の2つの法規制

子供服の輸入には、特別資格や許可等は不要です。基本的に、誰でも自由に輸入できます。しかし、輸入した商品を販売するときには「販売規制」があります。代表的な物が次の2つです。

  1. 家庭用品規制法
  2. 家庭用品品質表示法
1.家庭用品規制法

家庭用品の内、肌に直接触れる製品に「有害な物質が含まれていないか?」を確認する法律です。

例えば、おしめ、おしめカバー、下着、寝衣、手袋、くつしたなどが規制の対象になっています。子供服の場合、特に乳児が舐める等のケースが考えられるため、家庭用品規制法に抵触するかを確認する必要があります。監督官庁:厚生労働省

2.家庭用品品質表示法

家庭用品品質表示法は、日ごろ使う製品に対して、業者が表示するべき内容を定める法律です。簡単にいうと、製品に対する説明書き(ラベル)などに記載する事項を決めています。

例えば、次のような表示です。

水洗い処理、綿〇〇%、どのような素材で作られているのか? どのように洗えばいいのか?を消費者がわかるように記載します。監督官庁:消費者庁

以上が個人使用目的と商売用輸入に対する3つの異なるポイントです。では、次に子供服の関税率は、どのように決まるのかをご紹介していきます。

関連記事:家庭用品品質表示法

子供服を輸入するときの4つの注意点

ここまでの説明で、関税率のこと、関係する法律などについて説明してきました。次に子供服の輸入ビジネスをするときに、注意した方が良い4つの点について説明していきます。

  1. 商標権
  2. ニット系商品
  3. 革製品
  4. ワシントン条約
1.商標権/偽物に注意!

まずは「偽物は仕入れない」ことです。特に注意したいのは、韓国や中国から輸入品です。正規のライセンサーの可能性は低いため、特にブランド物の子供服を仕入れるのはやめましょう。偽物を仕入れると、税関により認定手続き開始の通知を受けて、最悪、すべて没収されます。もちろん、それに関わる全ての責任は、輸入者にあります。

もし、中国などから子供服を仕入れる場合は「ノーブランド」または「中国ブランド」の物をお勧めします。欧米系の物であるなら、各サイトの公式サイトへ行くか、各国アマゾンの「プライム商品」から購入するようにします。その方が偽物を仕入れる可能性がぐっと低くなります。

2.ニット系商品 編み物系衣類は、関税が高い。

衣類の内、編み物系の製品は、簡易税率ではなく、一般税率が適用されます。特に女性用の衣類は、かなりの割合でニット系商品に該当します。

3.革製品 全部または、一部に革がからむと、関税率は高い。

子供服ではあまり関係しないかもしれませんが、製品の全部または一部に革が使われていると、関税が一気に高くなります。

4.ワシントン条約に注意

こちらも子供服には、あまり関係しないかもしれません。ワシントン条約という野生動物の保護に関する条約があります。この条約で保護対象になっている動物の「革」などを使った商品は輸入できません。よくある事として、革製のベルトが問題になることが多いです。

関連記事:輸入できない!積戻しと滅却リスクとは?

3.輸入方法と仕入れ先の開拓方法

子供服を仕入れる方法は、次の三つです。

  1. 現地仕入れ
  2. ネット仕入れ
  3. 輸入代行

1.現地仕入れ

現地に旅行へ行ったときに買い付けたり、現地にいる友人に買い付けてもらい、日本へ発送してもらったりする方法です。現地購入の場合は「ハンドキャリー通関」によって、日本国内へ商品を持ち込みます。この通関のときは、現地で購入したレシートなどを日本に入国審査後の「税関検査」で提出すればいいです。その場で税関職員が計算してくれます。

海外にいる友人などに頼んで発送してもらう方法もあります。この方法を使えば、日本にいながら現地でしか販売されていない子供服を購入できます。ただし、このとき、少し気になるのが「決済方法」ですね。現地にいる友人に購入してもらい、それを買い取るという形が一番シンプルです。もし、税務処理の関係上、自身で決済をしたいのでれば、別の方法で行うこともできます。

もし、現地に行くことも難しい。さらに海外に友人がいないという方は、ココナラ、クラウドワークス、にほんブログ村(海外版)などのサイトを活用すれば、比較的、簡単に代理購入してくれる人を見つけられます。ただし、現地購入してもらうときには「VAT」の問題が発生します。

VATは、付加価値税といわれる税金で、特にヨーロッパで代理購入してもらうときに意識したい税金です。VATは、ヨーロッパ域内に居住する人に課税される税金です。私たち日本人がヨーロッパで商品を購入すれば、還付を受けられます。ただし、ヨーロッパに居住している人に代理購入してもらうと、どうしても、VATが含まれた価格になってしまいます。

2.ネット仕入れ

「私は現地には行きたくない」「英語も不慣れ」「何とかネットだけで完結したい」

そんな方は、海外ネットショップでの買い付けもできます。代表的な物には、アマゾンがあります。実は、アマゾンは、日本だけではなく、世界十数カ国で同様のネット販売を行っています。まずは、このアマゾンで、子供服を仕入れてみてください。

また、アマゾン以外にも「バイマ」と呼ばれるサイトもあります。これは、現地に滞在しているショッパーと呼ばれる人たちが、あなたのために代理で購入して商品を届けてくれるサービスです。ネットだけで完結したいときは、まずはこれら2つのサイトをフル活用されることをお勧めします。

仕入れサイト例:
北欧系
  • A Monday in Copenhagen
  • Gro Company
  • Christina Rohde
  • Minimalisma
フランス
  • Smallabe (https://fr.smallable.com/)
  • La Redoute (https://www.laredoute.fr/)
  • Melijoe.com (https://www.melijoe.com/)
オーストラリア
  • Oobi.com.au (https://www.oobi.com.au/)
  • Goo & Co (https://gooandco.com/)
  • Bonds (https://www.bonds.com.au/)
  • NET-A-PORTER (https://www.net-a-porter.com/en-jp/)

3.輸入代行サービス

輸入代行サービスを提供する会社に依頼し、現地で仕入れをしていただき、日本に商品を発送してもらうこともできます。

例えば、弊社のパートナー企業である「NIPPON47」は、タイで有名なチャトチャックマーケットプラチナムファッションモール等から仕入れをして日本に発送するサービスを提供しています。

タイ(ロンクルア)から古着を発送 仕入れ代行、ベール化も可能

4.簡易的なテスト輸入と輸入原価の算出

輸入方法や仕入れ方法等の目途が経ったら、いよいよ「テスト輸入」です。

例えば、海外の卸売サイト、ネットショップ等からいくつかの商品を購入してみます。このテスト輸入を通して、輸入にかかる費用(輸入原価)のイメージを掴みます。

主な輸入費用(原価)は、次の通りです。

輸入原価を算出し、売価設定を考える。

下記の費用を合計した物が「輸入原価」そして、輸入原価に国内配送費用と自社の利益等をのせた物がネットショップ等で販売する「販売原価」です。

  1. 商品代金
  2. 商品の輸送代金
  3. 荷造り手数料
  4. 関税と消費税
  5. 通関手数料
  6. 日本国内配送費
  7. 販売準備費(タグ付けなど)
  8. 自分の利益

中国系のアパレルの場合は、販売価格の原価を30%程度に抑える形にしている所が多いです。ここまでは厳しいとしても、少なくても30%ほどの利益を出せる価格設定をしましょう。もし、30%の利益が出なければ、そもそも取り扱わない選択をします。

例:販売価格が1000円の場合、すべての諸経費を700円以内に抑えること(最低ライン)

5.テスト販売と売り上げの検証

テスト販売は、メルカリ、ヤフオク、アマゾン等で行ってみましょう。実際に販売をしてみると..

  • 「この商品は売れない。」
  • 「この商品は○○円が限界」
  • 「この販売サイトでは売れるけれど、ここはさっぱり」

など、様々なことがわかってきます。最近では、インスタグラム等で集客をして、子供服の販売をしている方も多いです。(ビジュアル部分から訴求して販売につなげるなど)

もし、潤沢な資金があるなら、フェイスブック広告やグーグル広告等を導入し、モニターを募集。実際のユーザーからフィードバックをもらい、製品開発に活かします。テスト販売を通して、本格的に仕入れてもいいのか? それとも改善する必要があるのか?確認していきます。

6.本格的な輸入販売/ネットショップの構築

メリカリ、ヤフオク等で販売の手ごたえを感じた場合は、いよいよ本格的に輸入をしていきます。子供服の輸入販売には、次の物があります。

  1. アマゾン、楽天等で販売
  2. BASE等の無料ネットショップで販売
  3. Shopify

アマゾンには、月額5000円程度で販売ができます。莫大なアクセスを呼び込むアマゾンのプラットフォームで商売をできるのはメリットです。ただし、最近は、中国人セラーが多くなっているため、以前よりも販売が厳しくなっています。

楽天市場は、登録料、月額費用が高額です。本気モードで運営をしないと費用倒れをする可能性が高いです。ただ、楽天の出店審査は厳しいため、中国人セラーが参入できない点には魅力があります。

BASEとSHOPIFYは、ネットショップASPと呼ばれるサービスです。難しい技術も不要で、誰でも簡単にネットショップの構築ができるのが特徴です。両者の違いは、BASEが月額無料。SPOTIFYは有料。BASEは売れた時の販売手数料が高い。SPOTIFYは安いなど、メリットとデメリットが逆です。

*一定以上の販売数がある場合は「SPOTIFY」の一択です。

上記で紹介した物の他、独自ドメインショップなど、自分だけのネットショップを運営することもできます。また「効果的な情報発信」をすることにより、仲間を募ることもできます。

ある程度の量で輸送することになったら、船便の検討も始めます。船便を使うと、輸送コストを一気に下げられるようになり、利益部分が向上します。例えば、次の二社の船便サービスは、船便でありながら航空輸送のようにドアデリバリーを実現しています。中国やタイからの仕入れを考えている方は、ぜひご利用ください。

よくある疑問

Q.お勧めの子供服ブランドは?

  • カーターズ
  • マークス&スペンサー
  • ラルドゥート

Q.韓国子供服の仕入れに関する情報は?

次の通りです。これよりも詳しい情報は、韓国子供服の専門サイトをご覧ください。

関税

2021年現在、韓国製品には、WTO税率が適用されます。この先、RCEP等が締結されると、関税は下がる見込みです。

犬服

韓国の犬服は、毛皮や皮を使って製造することはタブーです。すべて自然物から製造されているのが特徴です。

    • FLOT
    • MIMINKO
    • SESA PUPPY
韓国製品の仕入れ代行や輸入代行会社例
    • ワンモア
    • イイコレ
    • BUYMA
    • GoBuyKorea
    • 韓ショップ
    • U.T.S
韓国の買い付け市場例
東大門卸売市場 혜양 엘리시움 1F~4F
TEAM 204 3F
クイーンズスクエア B1F
南大門子供服卸売市場
仕入れサイト例
    • OZKIZ (https://ozkiz.com/)
    • ILAND (http://www.ilandkid.com)
    • CUTY KIZ (http://www.cutykids.com/)
    • HONGONNI (http://hongonni.com/index.html)
    • ALL HOUSE (http://www.allhouse.co.kr/)
    • THE KIDS (http://thekids.asia)
    • THE SYMALL (http://www.thesymall.com)
    • PASTEL MALL (https://pastelmall.com/)
    • petit elin (http://www.petitelinstore.com/)
    • First Apparel Mall (https://www.firstkid.co.kr/)
    • I LOVE J (http://www.ilovej.net/)
    • monmimi
    • monbebe

Q.海外子供服の転売に違法性は?

違法性が生まれるのは「個人使用目的」で輸入した物を転売する行為です。輸入時から商売用として申告と許可を受けている物は自由に販売できます。当然、何の違法性もないです。

Q.子供服のサイズは?

例えば、子供服のサイズのサジェストワードを拾うと、次のサイズがでてきます。ぜひ、参考にしてください。また、海外の服と日本の服との相関は「海外アパレルのサイズまとめ」をご覧ください。

  • 女の子用衣類 140
  • 女の子用衣類 150~160
  • 女の子用衣類 100~130
  • 女の子用衣類 90
  • 男の子用衣類 120~130
  • 男の子用衣類 160

Q.古着の輸入販売は?(ヨーロッパなども)

古着の輸入販売は「古着の輸入ビジネス」の記事をご覧ください。

Q.個人目的の輸入と販売目的の輸入の違いは?

次の2つの部分に違いがあります。

  1. 課税価格の算出基準
  2. 課税価格の減免制度
1.課税価格の算出基準

課税価格とは、関税額を計算するときに「計算の対象にする価格」です。

例えば、100円の物に8%の税金がかかるなら、100円が課税価格(税金をかける対象の価格)です。これを聞くと「なんだ、販売されている価格のことか」と考えてしまいます。しかし、輸入の課税価格には、少し特別な考え方があります。

  1. 個人使用目的の輸入は、商品代金のみ
  2. 商売目的の輸入は、商品代金+送料+保険代金の合計

そして、個人使用目的の輸入は、さらに後述する「減免制度=0.6かけルール」があります。

2.課税価格の減免制度、0.6がけルールとは?

0.6倍ルールとは、個人使用目的で輸入する商品のみに対して、課税価格を「海外小売り価格の0.6倍」で考えてもよい仕組みです。

例えば、個人使用目的として輸入するときを考えてみましょう。一つ1000円の商品であれば、1000円×0.6=600円が関税等をかける課税価格です。一方、販売目的で輸入する場合は、海外での卸売り価格が500円、日本までの配送料が300円、保険代金が200円であれば、500+300+200円で1000円が関税をかける対象です。(課税価格が大きければ、支払う関税額は多くなります。)

販売目的の輸入 課税価格

販売目的の輸入 課税価格

Q.関連記事の一覧は?

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まとめ

今回は、子供服の輸入ビジネスで起業するときに考えるべきポイントについてお伝えしてきました。一連の説明の中で、仕入れ先の開拓、日本側通関の知識、販売先の確保などを説明しています。少しわかりづらい部分もあったと思いますが、全体のスキームを理解するためにご活用ください。

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