輸入した薬(化粧品)を販売したときの末路

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「外国で良い薬や化粧品を見つけた。輸入して販売しよう!」このように考えたら要注意です。一見、簡単にみえる化粧品や薬の輸入販売は、個人が手を出すべき品目ではありません。これらの産品を輸入し、日本国内で販売するには、医療や化粧品に関する厳しい法律をクリアしなければなりません。信用と資金力、知識、すべてを兼ね備えた会社(個人)のみが扱える品目です。

もし、この法律に違反して、無断で輸入、販売をすると、今回、ご紹介する事例のように逮捕されることもあるため、十分に気を付けましょう。昨今の副業ブームから、海外の化粧品などをメルカリなどで販売している人がいますが、非常にハイリスクです。今すぐおやめになることをお勧めします。

そこで、この記事では、医薬を輸入して、無断で販売した人が逮捕された事例をご紹介していきます。

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医薬の輸入、無断販売の逮捕事例

ある新聞に掲載された記事によると……

〇〇警察は、医薬品医療機器法違反で、フィリピン国籍の雑貨店経営者を逮捕した。自身が経営する雑貨店で、厚生省や県で承認されていない医薬品を販売した容疑とのことです。容疑者は、フィリピンから風邪薬などを輸入、その後、自身の雑貨店で販売したため逮捕されました。

ポイントは、輸入した医薬品を 無断で販売したことにあります。実は、医薬品や化粧品などは、人体に何らかの影響を与える可能性があるものは、厚生省や県に販売の承認を受けることが義務付けられています。具体的に申し上げると、化粧品や医薬品に関する製造販売業の許可の取得です。外国の医薬品や化粧品の輸入者は、この許可を持っていない限り、日本国内で販売してはならないとされています。

薬や化粧品を輸入して販売する人=医薬品や化粧品に関する製造販売業の許可が必要

副業感覚で販売している転売ヤーも注意が必要!

この事件を聞いて、どのように感じられましたか? 「自分は、化粧品だし…..それにヤフオクやネットショップ、メルカリなどで販売しているだけだから大丈夫!」と、根拠のない自身をお持ちでないでしょうか? そのような方は、今すぐ、考え方を改めることをお勧めします。

たとえ、少量であっても….

化粧品であっても….

メルカリなどのネット販売であっても…..

海外から輸入した薬や化粧品(バスソルトなども含む)を無断で販売すると、検挙される可能性は十分にあります。特に販売に「継続性」を感じられると、関係諸機関は、販売プラットフォーム(ヤフオクやメルカリなど)に情報の開示を請求して、あなたの過去の販売履歴を一網打尽に調べることもできます。軽い気持ちで化粧品などの販売しないほうがいいです。

「バリで良いシャンプー見つけたから販売したい」

「良い香りがするボディソープを見つけた」

「このオイルを販売したい」

もし、これらの気持ちを抑えられず、衝動的に販売すると、思わぬ痛手を負う可能性があります。念のため、お伝えをしますが、薬や化粧品を「個人的使用目的」により輸入することはokです。輸入したものを販売する行為に強い規制があります。

  • 個人使用目的=OK
  • 販売目的=量に関わらず、ほぼ不可

輸入した化粧品などを販売するには、どうすればいいの?

では、個人が輸入した化粧品などを国内に販売するには、どのようにすればいいのでしょうか? この場合は、すでに日本国内で化粧品の輸入販売業の許可を取っているところに輸入してもらい、輸入された化粧品の販売者を自身にして展開する方法があります。この方法であれば、個人であっても、海外の化粧品を販売できます。ただし、輸入元の名前を借りている限り、一生、手数料を支払う必要があります。

化粧品の輸入代行業者のまとめ

まとめ

  • 海外の薬や化粧品の輸入して「販売」するのは非常に厳しい。
  • 輸入したものを無断で販売すれば、検挙の可能性がある。
  • もちろん、この規制は、ネットを使ったお手軽販売にも適用される。
  • 海外の化粧品を販売するには、代理で輸入してもらい、輸入された物を自身で販売する方法がある。
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