韓国からの輸入品 食品は大腸菌に汚染されていて危険!?

韓国 他法令 食品/薬機/植物
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韓国からは、どのような輸入品が来ているのでしょうか? ネット上では「韓国産の食品は、大腸菌に汚染されていて危険だ!」との書き込みを目にすることがあります。実際のところは、どのような状況にあるのでしょうか? そこで、この記事では、韓国からの代表的な輸入品と、気になる食品の実情をご紹介していきます。

韓国

韓国からの輸入品

台湾の次?に近い韓国からの代表的な輸入品です。数量別、取引金額別にそれぞれの表で示しています。なお、この資料は、財務省統計局のデータを参考にしています。

輸入品目(数量別)

輸入数量別に見ると、一位はトランジスタなどの電子部品関係です。その後、アルコール飲料、野菜、果実など入ってきています。

トランジスター等 潤滑油及びグリース アルコール飲料 抗生物質
自動車の部分品 果実及び野菜 野菜 魚介類
蒸りゅう酒 甲殻類及び軟体動物 まぐろ 紙巻たばこ
家具 にしん インスタントコーヒー いか

輸入品目(取引金額別)

輸入品目を取引金額別に確認すると、次の通りです。先ほどの数量別とは異なり、機械製品、化学製品の輸入が多いようです。

機械類、輸送用機器 化学品 電気機器 鉱物性燃料
石油製品 一般の機械 鉄鋼 半導体等電子部品
IC 有機化合物 プラスチック

平成30年4月~31年1月分の輸入違反事例(韓国)

「韓国産の食品は、大腸菌に汚染されていて危険である」との情報を目にすることが多いです。実際の状況を確認するために、食品検疫所が発表する公式の「輸入食品衛生違反事例」を確認してみます。それによると、平成30年4月~平成31年1月における韓国産の輸入違反事例は、次の通りです。魚介類をはじめとする食品に違反事例が見つかっています。

冷凍サヨリ 冷凍干し柿 ゆでがに カムジャタン
カルビタン 冷凍赤貝 パン類 煮穴子
ペットボトルのキャップ アイスクリーム とりがい ユッケ
カムジャタン むき身 とりがい 清涼飲料水 チャンジャ
タラ塩辛 タコ塩辛

ちなみに、上記の違反事例は、韓国産の食品を輸入しようとした業者が日本の食品検疫所に申請をした所、食品衛生法の基準を満たさなかったケースです。つまり、輸入通関時の物であり、輸入食品検疫所(厚生労働省所管)が発表している公式の情報です。ソースの掲載元:食品検疫所の資料

平成30年4月~平成31年1月、日本で輸入された食品の内、違反事例のトータルは、618件です。内、韓国産分は、22件、違反率は約3.5%です。100個の違反事例があると、約4つが韓国産である計算です。また、違反事例の主な内容は、次の2つです。

  1. 成分規格不適合(大腸菌群 陽性)
  2. 日本で認められていない添加物の使用

1番は、食品に含まれる大腸菌の問題。2番は、日本で認められていない添加物が含まれている問題です。先ほど、ネット上の書き込みとして「韓国産の商品には大腸菌がたくさんいるから危険だ」をご紹介しましたが、輸入違反事例の事実から判断すると、完全なデマではないと言えます。ただし…..

韓国産の食品=大腸菌に汚染されていて危険

と、イコールづけるのは、事実ではありません。輸入食品違反事例の事実から言えることは、韓国産の食品の一部からは、大腸菌の問題を抱えている物があるということです。私自身も一人の市民として、どこの国の産品であっても、危険な輸入食品が入ってこないようにブロックしていただきたいと強く願います。

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まとめ

  • 韓国から輸入される貨物は、数量ベースでは、食品系が多い。
  • 金額ベースになると、機械系、工業製品、化学製品が多い。
  • 韓国産の食品は、大腸菌が入っていた危険だ!との情報は半分正解。
  • 厚生省が発表する輸入食品の違反事例には、その原因として大腸菌に関する違反が記載されている。
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