航空貨物と海上貨物を使い分けるときのポイントは?

国際輸送
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「航空貨物と海上貨物は、どのように使い分ければいいの?」

国際輸送には、航空と海上の2つがあります。航空輸送は、飛行機による輸送であるため、なるべく早く貨物を運びたいときに便利な方法です。一方、海上輸送は、船での輸送であるため、大量に、そして安く運びたいときに便利です。このことから、航空輸送と海上輸送は、メリットとデメリットが逆になっていることがわかります。

では、メリットとデメリットが逆になることを前提として、航空貨物と海上貨物は、どのように使い分ければいいのでしょうか? この記事では、航空貨物と海上貨物を使いわけるときの2つのポイントをご紹介していきます。

航空輸送

航空便と海上輸送便を使い分けるポイント

航空便と海上便を使い分けるときのポイントは「輸送日数」と「輸送料金」の2つです。輸送日数とは、日本から~または、外国から「何日くらいで届けられるのか? 届くのか?」です。

例えば、東京からニューヨークまでをコンテナ船で運ぶとします。納期は、30日後と決まっています。さて、このとき、ニューヨークへは、船便を使ってもいいのでしょうか? もちろん、答えはNOです。東京からニューヨークまで船で運ぶには、大体35日~40日ほどかかるため、輸送日数としては厳しいです。

では、納期と輸送方法から、それが「厳しいかどうか」を判断するためには、何が必要なのでしょうか? 今回のケースであれば「東京からニューヨークまでの所要日数」を知っている必要がありますね。少し当たり前のお話となりますが、実は一つ目のポイントは、ここにあります。

どこの区間から、どこの区間が…….

・船便だと、どれくらいかかるのか?

・航空便だと、どれくらいかかるのか?

を調べられるようにするにします。調べた結果、輸送に必要な日数を把握して、海上便か航空便を使うのかを判断します。

■ポイント
どこの国から、どこの国へ、何を使えば、どらくらいの日数で着くのか?を調べる。

輸送料金は?

次に、輸送料金の観点から考えてみましょう。どのような人であっても、輸送料金が安い方が嬉しいですね。ただし、安さを求めるのなら、その分、輸送日数が長くなるのが普通です。これは、一般の国際小包を送るときも同じことが言えますね。

安く送るために船便を選べば、輸送料金は安くなりますが、配送期間がかかります。一方、「なるべく早く送りたい!」ときには、航空便を使います。また、「そこまで安くなくても良い、でも航空便よりも安くしたい」のであれば、SAL便を選びます。間違いなく、お金と配送期間には関係があります。

一般的に航空便と船便の価格差は、平均5倍以上の開きがあると言われています。つまり、あなたの貿易相手である輸入者は、この価格差を受け入れてまで「早くしたい貨物なのか?」を考えます。

関連記事:主要品目別:航空便と船便の価格差のまとめ

・安さを追求!輸送日数が長くなっても我慢できる人=船便=安い
・安さは、そこそこでOK! むしろそんなに待っていられない。なるべく早く欲しい!=航空便=高い

では、船便と航空便の料金は、どのようにすれば、比較ができるのでしょうか? これは「「Freightos」海上輸送と航空輸送の比較が簡単にできる!」の記事を参考にしてください。

輸送日数 料金
航空便 短い 高い
船便 長い 安い

航空便に適している貨物例:

  • 衣類/季節系の商品
  • 季節限定の商品/アメリカンチェリーなど
  • 電気製品医薬品・小さいサイズで価値が高いです。
  • 書類 重要な書類などは、なるべく早く送りたいです。

まとめ

    • 航空輸送と海上輸送の使い分けは、所要日数と、配送料金にあります。
    • 納品を急がないのであれば、所要日数は長い。配送料金は安い船便を選びます。
    • 納品を急ぐのであれば、所要日数は短い。配送料金が高い航空便を選びます。

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