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【HUNADE】輸出入と国際輸送ガイド 学習コース

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フォワーダー副業モデルの始め方

国際物流の現場で10年近く働いてきたあなたにとって、「副業」は他人事のように思えるかもしれません。しかし今、フォワーダーという専門性が“そのまま使える副業モデル”があります。

この記事では、案件を“紹介するだけ”で収益化できる実務者限定の副業モデルについて、仕組み・始め方・収益例・注意点を具体的に紹介します。なお、弊社の募集する運営元企業(フォワーダービジネス募集元企業)は、米国、日本間で大きな力があるフォワーダーです。

現役のフォワーダー(法人)がフォワーダー個人が副業収入を得られるようにしています。リードの紹介から先の部分は、フォワーダー(法人)が営業をかけることもできますし、ご自身がそのまま営業に入ることもできます。(コミッション率に関係=本業化している人もいらっしゃる)

あなたは、個人では利用が難しい、フォワーダー(法人)が持つリソースを活用し、価格競争力があり、オリジナル性がある輸送提案ができます。フォワーダー企業によるフォワーダー経験者の募集であるため、その他の方は、ご応募をお控えください。

紹介だけで収益が生まれる仕組みとは?

この副業モデルでは、あなたが本業で関わる中で発生する“自社では対応できない案件”を、外部の専門チームへ紹介することで報酬が得られます。

流れの一例

  1. あなた:荷主からの要望をヒアリング(例:海上LCL、複雑ルートなど)
  2. 紹介:フォワーダービジネス運営企業に内容を共有
  3. 募集元フォワーダー:見積・契約・手配・請求まで全処理を実施
  4. 案件成立:粗利の20〜40%を紹介報酬として受領

あなたは実務に関与せず、「営業資産の提供者」として関わる形になります。 ※ヒアリング・適正なマッチングなど一定の経験と判断力が前提となります。

*ご自身の状況にあわせて取り組めます。フォワーダー法人の持つリソース(価格競争力がある仕入れ値)なども活用できます。これは、個人が新しくフォワーダー業務をする上では、この上なくいい条件です。

収益モデルの現実的な例

  • 月3件 × GP10万円 × 30% = 月9万円
  • 月5件 × GP15万円 × 40% = 月30万円

これらは筆者がヒアリングした実際の利用者の例です。案件の難易度や紹介頻度によりばらつきはありますが、毎月コンスタントに収益を上げている参加者もいらっしゃいます。

こちらも参加者の取り組み次第です。参加する費用はゼロ、加盟金もゼロ、何らかの継続な費用もゼロです。つまり、参加するのにデメリットはゼロです。その代わり、優良荷主を紹介又はご自身の顧客に転換できれば、収入は青天井です。

どんな人がこの副業に向いているのか?

このモデルは、次のような方に適しています。

  • 営業経験があり荷主との信頼関係を築けている方
  • 乙仲勤務や航空・海上輸送などに特化した実務経験者
  • 本業では断っていたニッチ案件を“もったいない”と感じていた方
  • 将来の独立を見据えて、副収入源を確保したい方

実際、再雇用中の元フォワーダーや、航空貨物担当の現職者が、海上案件を副業化しているケースもあります。

さらに言えば、この副業モデルは「あなたがこれまで築いてきた荷主との信頼関係」に、もう一段階“選択肢”を加えることができる仕組みです。

たとえば、「この案件は自社では対応できないが、放っておくのは惜しい」と思ったとき、既存の関係性を損なうことなく、代替提案ができる引き出しが増えるのです。

これは単なる“副収入”という側面にとどまらず、荷主に対する提案力や対応力を強化する手段にもなります。結果として、あなた自身の信頼価値や存在意義をより高めることにもつながります。

実際、再雇用中の元フォワーダーや、航空貨物担当の現職者が、海上案件を副業化しているケースもあります。

本業に支障は出ないのか?

多くの方が懸念するのが「会社に知られないか?」「競業にならないか?」という点です。この副業モデルでは以下のような配慮がされています。

  • 顧客情報や社内情報の持ち出しは不要
  • 報酬の受け取りは家族名義・法人名義も相談可
  • 定例会や報告義務なし。自由参加型
  • 加盟金や参加費などは一切不要
  • 取り組むべき業務範囲も自由に設定できます。(コミッション率に関係)
  • 但し、必ずフォワーダーとしての実務経験が必要

もちろん、就業規則や副業禁止の社内規定に違反しないよう、事前の確認は必須です。また、紹介するのは“自社で対応できない案件”に限定することが重要です。

始める前に注意すべき3つのこと

副業や個人での活動を始める場合、以下のポイントには必ず注意してください。

  • 就業規則や競業禁止ルールの確認:会社のルールを確認しましょう。違反すると懲戒処分や法的トラブルになる可能性があります。
  • 税金の申告ルール:年間20万円以上の副業収入がある場合、確定申告が必要です。雑所得か事業所得かも確認しておきましょう。
  • 契約内容と報酬の条件確認:副業先と交わす契約書には、成果の定義や支払い時期などが明記されているか必ず確認しましょう。

実践までのステップ

  1. 募集元フォワーダー企業に応募する
  2. オンラインで面談・登録後、紹介対象となる案件の範囲や流れを確認
  3. 案件が発生したら、ヒアリング内容を元に共有・マッチング
  4. 成立時の報酬を受領(平均で1件あたり数万円〜十数万円)

現在の所属するフォワーダー等の情報は一切、外部に出ることはありません。

副業モデルは“出口戦略”にもなる

将来的に独立を考えるフォワーダーにとって、この副業モデルは“リスクを抑えた独立準備”にもなります。

  • 荷主との関係構築スキルが磨かれる
  • 案件紹介→顧客管理→継続営業という実戦経験が積める
  • 本業と収入源が分離することで、精神的・経済的に自立できる

まとめ

  • フォワーダー経験者は“紹介するだけ”で収益化できる副業モデルがある
  • 案件は本業では対応できない内容に限るため、競業リスクが低い
  • 月数件の紹介で月10万円〜30万円の副収入も現実的
  • 副業としてだけでなく、将来の独立準備にも活用できる
  • 事前の法務・税務・契約確認が成功のカギ
  • 信頼できるプラットフォーム選びと丁寧な準備が成果を左右する

フォワーダー 独立

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